ホームページ開設にこぎつけるまでのこと、あれこれ。(2001,7,13)
長い道のりだった |
やっと自分のホームページ開設。 長い道のりだった。 3年程前に、一度ホームページを作ろうと思い立ったことがあった。 図書館でHTMLやホームページの作り方の本を借りてきて、勉強を始めかけて、はたと気がついた。 「ホームページに載せるものがない!」 私は発信すべき何ものも持っていないことに気がついたのだ。 |
買ってはみたものの・・・ |
パソコンを購入したのが1995年。日本中がWindows95ブームで沸きかえっていた。 専業主婦の身には、パソコンなんて無縁のもの、10年ほど前にかったワープロで十分。・・・と思っていた。 ところが、一緒にボランティアで文庫をやっている友人がパソコンを購入。文庫のお知らせや連絡網がカラフルな色つきに変身。 ショックだった。 持ち前の好奇心旺盛な性格。新しモン好き。買わずにはいられない。 といっても、大根や豆腐を買うのとわけが違う。 分けがわからないまま、夫の職場の同僚のアドバイスをうけながら購入。 プリンターと併せて40万円也。清水の舞台から飛び下りたつもりで・・・とはいうが、清水どころがチョモランマの頂上から飛び下りた気分。 |
幾多の苦難を乗り越えて(んな、大袈裟な) |
パソコンは買ったものの、ここに大きな誤算があった。 「パソコンなんて、誰でもできるって」と豪語していた夫が、実はまったくあてにならないことが分かったのだ。 私のパソコンとの孤独な戦いが始まった。 図書館でとにかく本を山ほど借りてきた。しかし、そこには私の脳細胞を総動員しても理解し得ない文字列が並んでいた。(もっとも、かなりお粗末な脳細胞なんですがね・・・) しかし、「千里の道も一歩から」「塵も積もれば山となる」「求めよ、さらば与えられん」(ちょっと違うかな?) とにかく、夫と二人三脚でメモリー増設、ハードディスク増設、スキャナー購入、デジカメ購入。 幾多の血も凍るような体験を経て、今ではフリーズぐらいでは動じない強靭な神経を手にした。しかし、身につけたのはその図太さだけで、知識に関しては超ビギナーの域を出てはいない。 いったんは冷めていたホームページ熱、最近知り合った絵の仲間が自分のホームページに素敵な作品を発表しているのに刺激され、 この度の開設に至った次第。 |