
タイミングベルトの交換で、ディーラーに対する考え方が明確になりました。
普通、車は新車であれば大体がディーラーから購入するのではないでしょうか。
私は「奈良トヨタ株式会社」から購入しました。車で5分ぐらいの営業所です。
アフターの利便性を考え決めました。
本社は車で20分ぐらいの位置にあります。
しかし、この判断が間違っていたことに気付きました。
○事の発端
サービス担当窓口のチーフ(らしい人)が代わったのがキッカケです。
以前のチーフは、無愛想なりに聞いたことは正直に回答され、非常に信頼できる方でしたが、
新任の方は、何かハッキリしない物言いで、説明も一辺倒。マニュアル通り。
「素人は納得しなくても良い。細かいことはプロに任しておいたら良いんだ」といった具合。
回答に困ると黙る。こちらが話し出すまで黙り続ける。
前回車検時から約1年半、納得せずとも我慢してきましたが、
今回の対応で、とうとう堪忍袋の緒が切れました。結果、部品のみ購入となりました。
○何があったのか
前述通り、非常に客対応が苦手なチーフに変わって、
インジケーター消灯だけお願いしても「今すぐはできないので、後日予約して来てください」とのこと。
ハイラックスで、簡単にできていたので何度もお願いしていくと、やっと「メーターを外して作業しなければならないので今はできない」と教えてくれた。
後日、材料が入ったと電話連絡があり、作業予約をしようと作業時間について確認したところ、
「交換には1日(10時から16時頃まで)かかります」といわれ、
何にそんな時間がかかるか聞くと、無言・・・・。
「かかるものは仕方が無いが、前の車は自分で換えた事もあるので、なぜそんなに時間がかかるのか教えてほしい」とお願いしても無言・・・。
「メカニックに聞いていただいても結構ですよ」とお願いしても、
「今は作業時間中ですので聞けません」「終わるまでまっていただけますか」との返答。
「終わるまでって・・・じゃあ結構です」と半ば馬鹿らしくて聞くのを止めました。
この時点で、かなり怒りが込み上がってますので、「部品だけもらいます」と言って電話を切りました。
その後、すぐに本社に電話し、事情をオブラートに包んで説明し、タイミングベルトの交換のみ依頼しました。
作業日の予約になって、作業時間を一応聞いてみると、
「プラドであれば1時間ぐらいですよ」と・・・?と思いながら、直近の土曜日にしました。
後日、部品を引き取りに行った時、雑談程度で、
「本社で作業してもらいますが、作業時間は1時間ぐらいって言われました」と伝えたところ、
「1時間は無理です。作業内容から考えて2時間は絶対かかります」との回答。
「多分、インジケーターの消灯作業など計算に入れてないんでしょう」と重ねて回答してくれました。
あなた電話では1日かかるって言ってなかった?と思いながらも、もう烙印を押してますから笑顔であしらいました。
しかし、もしかしたら1日かかるかもしれませんので、
「どちらが正しいか、自社の技術力をしっかり把握しているサービスマンはどちら?」と思い、
ウキウキしながら作業の日を待ちました。
同じ作業内容で、同じ会社で、同じ土曜日作業で、まったく違う回答を出してしまった訳です。
○結果
実際は、1時間かからず50分程度で終わりました。
インジケーターもしっかり消灯してました。
「やはり・・・・」といった感じです。
今回の件で、ディーラーに対する考え方として、
メンテナンスを考えて、作業場の大きなところ。つまり、
「近くても営業所は×。遠くても本社が○」です。
|
|