 |
○純正シート
7年間、お疲れさまのシートです。 |
 |
○純正シート取り外し
シートベルトへの信号線を抜いておくことを忘れずに。 |
 |
○シートレッグ仮置き
シートレッグのみを一度取付位置に置き、一応ボルトを仮締めして、確認です。
ボルト穴違いやレッグの歪みによる足のウキがあるかもしれません。シートを付けてからでは重くて大変ですから、この時点で色々確認しておきます。 |
 |
○シート取り付け準備
レールのノッチ位置を左右同じところにセットし、前2カ所後2カ所を付属ボルトで止めます。
ボルトは4本入っていますがワッシャーは3枚です。
取説に、「シートベルトバックル部分以外にワッシャー・・・」とあります。
|
 |
○シートにレッグを取り付け
最初仮締めで全箇所留めたら、最後に全ボルト締込みます。
シートを動かしながら、ボルト固定しますが、この時必ず左右同じ位置にノッチがはまっていることを確認します。(慌てると違う位置にノッチがはまって、歪んだ状態で固定され危険です) |
 |
○シート車内搬入、仮固定
四駆は、スペースがあるので楽々搬入できます。
シートベルトの信号線を踏まない、挟まない様に気を付けて作業開始。
プラドは床がカーペットです。レッグ取付部分はカーペットが噛んでないことを必ず確認です。間違っても「カーペットをレッグに噛ました方が綺麗だから・・・」なんてこと考えないように。 |
|
○シート固定
大体のポジションが決定したら、まず仮々締め。
ボルト頭がレッグに当たるぐらいで止めポジションを決めます。
次に仮締め。もう少しトルクをかけて固定して、周囲の可動物を一通り動かしてみる。
ドアの開閉やコンソールボックスの開け閉め、サイドブレーキの引きしろなど確認します。
もし問題がありシートを調整する場合は、仮々締めまでボルトを緩めて行います。
最後に本締め。椅子に座り、荷重をかけた状態で、規定トルクで締め込みます。
私はトルクレンチなんて高価なモノありませんりで、手ルクレンチ角度締めです。
|
 |
○取り付け完了
最後に、シートに座って暴れてみます。
もしカタカタ動くようなら、最初からやり直しですが、大丈夫でした。 |