マフラー交換
■ 商品 ■
メーカー :アイバワークス
グレード :AWZELEX(エーダブリュー ゼレックス)

■ 交換前
このプラド、低中速は何もストレスは感じません。
100km/h前後はそうでもないですが、そこから上が全くと言っていいほどフケません。

■ 商品選定 ■
重視した部分として、
・排気効率が良さそうなモノ←上で吹けるように。
・ステンレス製である←耐久性、見栄え。

候補となったメーカーは、「ガナドール」、「サクソン」、「ランチョ」で検討します。
各商品の個人的主観は、
ガナドールVertex→当たり障りない良いマフラー。巷でみる車は上品。
ガナドール スポーツ→安価。出口の羽を調節して排気効率を変えるという機構がペケ。バックビューが不細工。
サクソン4×4マフラー→マフラーとバンパーのアキが広過ぎ。
サクソン タイプS→音が下品。マフラーとバンパーのアキが大きい。メインパイプが細い。
ランチョ→メインパイプがスチール製。
いろいろ調べましたが、メジャーなメーカーの中では気に入ったものが見当たらず、結果的に、
「アイバワークス AWZELEX(エーダブリュー ゼレックス)」になりました。
選定理由は、
・メインパイプが太い。←高回転での排気効率が良さそう。
・タイコ部とバンパー部の隙間がほとんど無い。←メインパイプが見えづらく、サイドビューがシンプル。

取付ですが・・・・写真とか一切ないです。こういう時のために撮っておけば良かったです。

■ 純正マフラー取り外し ■
さすがに5年も経つとセンターピースとリアピースの取付ボルトは固着してCRC塗りまくり、プラハンで叩きまくってもビクともしません。
「切るしかない」ということでベビーサンダーに切断砥石を装着しナット付け根を目がけて切断!目測誤り、フランジにも切断痕が・・・でも純正マフラーは不要なのでOKです。車体からの取り外しは、センターピースは簡単に取れますが、リアピースがなかなか難しい。
まるで知恵の輪を解くかのように燃料タンク回りの配管に気を付けながら、マフラーの重さと戦いながら、手こずりました。

■ 新マフラー取り付け ■
センターパイプは消音器がなくストレートなので楽でした。
リアピースは純正より格段に軽く、また外すときの苦労の甲斐あってスッと取付出来ました。吊り込む前に別で同封されていた専用吊りフックを取り付けて置くことを忘れずに。
吊りゴムは新品の方が良いでしょう。吊りゴムにCRCはゴムを劣化させる可能性がありますので避けた方が良いでしょう。

○取付完了
斜めだしが特徴です。
バンパーとのアキの狭さもなかなか満足です。
※写真は装着1年後ぐらいですので、少々ステンレスが焼けてます。

■ インプレッション ■
・運動性能
排気効率は当然良いです。ノーマル時のストレスだった高回転域のフケは良くなりました。
その代償として低速時のパワーが変わりました。ディーゼル特有のトルクが細くなりました。
0発進時は、ある程度回転数を上げた状態でクラッチミートさせないと、背中をグイッと押されなくなりました。
ただ、100km/hからの加速はノーマル時の比ではなく、あっという間に160km/hです。が、160km/hより上がソロソロとしかあがらず、平坦道で最高速度175km/hが限界でした。(日本の道ですし、ディーゼル四駆なら十分)

・音質、デザイン
以外と静かです。ふかしてもそんなにうるさくありません。見た目とは全然違う感じです。
しかし、取付後1ヶ月を過ぎたら、アイドリング時に重低音が響くようになってきました。
6ヶ月ほどで、アイドリング時の重低音、加速時の低音、シフトチェンジ時、どの領域でも心地良いサウンドになりました。

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