
最近、フロントバンパーガードの黒い部分が剥げてメッキが見えてきました。
多分、虫や飛び石が当たってるんだと思います。
黒にメッキが所々見えるのは非常にボロっぽく見えます。
なんとかしたいところです。
「なんとかする」・・・いろいろ考えて方法は二つ
一つ目は、もう一度黒を塗り直す。
二つ目は、すべて剥がしてメッキにする。
です。どちらにしても黒い部分は剥がしてしまおうと言うことですから、迷わず削ります。
それでは、どうぞ(^-^)_
■ 剥がし作業 ■
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黒い部分は、メッキ地に薄塗で黒塗装されています。
黒塗料の種類は見ただけではわかりません。
調べればわかるのでしょうが、「知ってどうする?」ということで、ここでは無視しました。
まずは、スクレーパーで削っていきました。
スクレーパーはビニールクロスの剥離に使う先にカッターナイフの刃(みたいな金属)が
付いてる物で、クロス界ではプロ仕様らしいです。現場の職人さんにもらいました。
しかし、鉄とメッキですから、当然メッキに傷が入ります。
そこは気を遣いながら徐々に進めていきました。 |
■ 仕上げ作業 ■
剥離後のイメージが思ってたより良さ気なので、メッキ仕上げでいくことに決定。
綺麗になったガードをまじまじと見ていると「真っ白でなんか、間抜けな感じ」。
やはりこの辺りもメーカーデザイン部の人たちはいろいろパターンを考えて、黒ベースでメッキ文字抜きということで決定したんでしょうね。
ピシッと締める方法は何かないかと考え、「PURADO」のロゴ回りの溝だけに塗ることで文字を引き立たたせました。
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○溝、黒塗装
「溝に塗る」ことがこんなに難しいとは考えもしませんでした。
一度挑戦してみて下さい。 |
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○完成
シルバーボディにメッキです。真っ白です。 |
うちの界隈でフルメッキバンパーガードにしているプラドは見かけたことがありません。
しかし、ある日ディーラーの中古車販売コーナーにフルメッキバンパーガードのプラドを発見!
可愛そうに売られてました(T_T)
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