走行距離が10万キロを越え、6年経ちました。 年次点検時「フロントブレーキパッドが溝2mmになってます。まだ大丈夫ですがキーキー鳴り出したら交換時期です。気を付けてください」と。 「ん？」と思われましたか？ ”キーキー鳴り出したら"って溝残り2mmって、ダメじゃないですか。（個人的な見解かもしれませんが） 完璧交換時期でしょう。 ということで交換です。 こんな事を言うところは、もう信用できません（いろいろありましたから） プラドはブレーキの利きがイマイチ悪く、エンジンブレーキの恩恵がかなり大きいです。 せっかく交換するのだから、スポーツパッドにしようと考え、昔からのお決まりで、エンドレスに決定。 とりあえず、一番経済的なＶＮ9500。 購入は、カローラ～ワーゲン時代にお世話になったショップ、ブレーキぐらいなら四駆でも作業してくれるかなあと思いネットで検索。まだ、営業してました。 名前が変わってました「カーロード ＹＡＭＡＴＯ」昔は確か”ドライブショップＹＡＭＡＴＯ”だったような。 それに、”有限会社”になってました。 とりあえず電話しました。「部品持込み作業のみ歓迎！」とあり、ちょっとでも安く・・・と考えましたが、 とりあえず、材工でお願いしました。
○インプレッション 純正は「踏めば踏むほど効いてくる」、ファーストタッチがわかりにくい。 よく言えば「優しいブレーキング」と行った感じです。 今回のパッドは、スポーツパッドでも一番安価な、純正よりちょっと良いタイプなのですが、まったくフィーリングが変わりました。 ファーストタッチが”ククッ”と効きます。 止まる寸前でも、いくら踏力を調整しても、ちょっと”カクッ”となります。 当然、ブレーキングの減速度は純正より格段に早いです。 スポーツパットにありがちな”鳴き”については、まったく鳴きません。 しかし、もう少しアタリがついてきたら”鳴く”かもしれません。 外観ですが、フロント４ポットですから、まったく見えません。 リアは２ポットで、ホイールの隙間から少しだけ青いパッドがわかります。 今まで雨の日は特に効きが悪く（パッドが減っていたのもあります）、危険な感じでしたが、 交換して、まったく安心して踏めるといった感じです。 100ｋｍ越えからの減速も 純正パッドでは、踏み始めで”スー”っと流れ、エンブレを当てて丁度良い感じなのですが、 普通に踏んで普通に止まれます。 全体的に「安心して踏める」感じで、非常によろしいのではないでしょうか。
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