トヨタ カローラSE(AE70)


この車は私が初めて手にした”自分の車”です。上の写真は2ドアですが、私のは”4枚ドアのセダン”です。(写真がありませんでした)
○基本コンセプト
どこから見ても「ただのオッサンカローラ」を表現すべくモールはすべて撤去。だけど速い!

■ 自己主張箇所 ■
足回り
タイヤ ブリジストン
331イーガー
BSがポテンザ系グレードを開発し発売した時期。
高すぎて買えませんでした。
ホイール ブラックレーシング 「ワタナベ」8本スポークの類似品。
ショック カヤバ8段 サスと合わせて、お決まりのセット。というか、これしか発売されてなかった・・・。
サス タナベ ショックと合わせて、お決まりのセット
ブレーキ エンドレスMタイプ 当時、タイプはMとRしかなかったと思います。ストリート用でMタイプ。
駆動系
エンジン 4AG(換装) 非力なノーマルの”3AU”からAE86の”4AG”に換装。
吸気 ウェーバー40φ 3AUはキャブ仕様ですので、コンピューター的な部品がありません。
ファンネル 不明 アルミ製押出成形モノ。いきつけのショップで安くわけていただきました。
インマニ 戸田レーシング 当時、4AGキャブ仕様といえば「戸田のマニ」が定番(?)でした。
アルミ鋳造ショートタイプ。馬力重視でセットしました。
ディストリュビューター 4K用改 4AGのデスビはコンピューターで制御されていてキャブ仕様ではスパークしませんでした。KP61の4K用がジャストフィット。固定台をアルミ板で削り出し、見事スパーク!
プラグコード ボッシュ? 当時は「イエローコード」が定番でした。
タコ足 フジツボ 3AUとは排気系の取り出しが逆だったのでノーマルではタイロッドに干渉してハンドルが切れませんでした。内3本を切断し干渉しないように逃がして再度溶接。トラストなら干渉は1本だけのようです。
マフラー ノーマル 出口はノーマルでした。リアビューで「ダサいオッサンカローラ」を表現したかった・・・・から。
その他、細かいところもありますが、主にはこれくらいです。
戸田レーシングのウェーバー用マニホールド。押入の中から出てきました。
ショートタイプとロングタイプがあり
ショートは馬力重視で、ロングはトルク重視
←これはショートタイプ
キャブ本体は、友人のアルファロメオスパイダーに取付けてます。
この車の感想・・・・・
若さもあり、時間もありで、一番楽しかった時期。もう一度作ってみたい車。今度は公認取って堂々と・・・

HOME CAR History TOP BACK