小雪さん、またね♪


小雪さん
今まで一杯一杯笑顔を見せてくれてありがとう〜!
母さんに一杯一杯お世話させてくれてありがとう〜!
一杯一杯甘えてくれてありがとう〜!
一杯一杯幸せをくれてありがとう〜!
母さん達の子供で居てくれてありがとう〜!
そして母さんの夢を叶えてくれてありがとう〜〜〜!!!

小雪さん、
母さんの夢を知ってた?
母さんの夢はね、
小雪さんの老後の世話をする事だったんだよ。
だって小雪さんは小さい時から病気勝ちだったからお医者様に
「長生きは出来ない」って言われていたよね。
だから母さんは老後の世話をしている他の飼い主さん達を見て
「いいなぁ〜!私もいつか小雪さんの老後の世話をしたいな!」って
いつもいつも羨ましかったんだよ。

だから
小雪さんが老いていって自分で自分の事も出来なくなって
歩く事も出来なくなった時
小雪さんには悪いけれど、母さんはとっても嬉しかった。
ごめんね。
小雪さんには、きっと辛い事だったよね。
なのに喜んだりしてごめんね。
でも、でもね、
やっぱり母さんはとっても嬉しいかったよ。

若い頃の小雪さんは本当に独立独歩で自立してたよね。
母さん達に甘える事も殆んどなかったよね。
そんな小雪さんが年を取ってドンドン母さんに甘えるようになってくれた時
母さんは本当に嬉しかったんだよ。
小雪さんに甘えられる時
母さんは幸せで幸せで心がいつも満たされていたよ。

小雪さんが
母さん達の子供になってくれたのは生後2ヶ月の頃だったよね。
それからの15年と5ヶ月と15日の日々は
とてもとても幸せでした。
だっていつもいつも小雪さんが側に居てくれたから。
そして、
小雪さんの介護をした7ヶ月余りの日々は
母さんの今までの人生の中で1番輝いて充実していた日々だったよ。
長生きしてくれて、お世話をさせてくれて、ありがとうね!

本当に
小雪さんの世話を出来る事が母さんの幸せだったんだよ。
生き甲斐だったんだよ。
だからこの数ヶ月、母さんはいつもいつも幸せで幸せで仕方がなかったんだよ。
だから、まだまだ小雪さんのお世話をしたかったよ。
母さんが
「もういいよ、もう十分世話をしたからもう逝って良いよって言うまでお世話をさせてね!」
って言ってたのに
小雪さんは慌ててお空に帰って行ったね。

皆は
「きっと母さんの側にいたら、いつまでたってもお空に帰れなかったんだよ」って
言うけど、そうなの?
もし、そうなら病院で一人ぼっちで逝っちゃった事は小雪さんの意思だったのかな?
それなら引き止めちゃいけないよね。

別れの日に
小雪さんの骨を見た時、母さんは言葉を失いました。
だって骨って白い物だって思っていたのに
小雪さんの骨は茶色かったんだもん!本当にビックリしたよ。
でも、
小雪さんのとても脆くなった骨を拾いながら母さんは判ったんだよ。
「これ以上小雪さんを引き止めちゃいけなかったんだ!」って。

小雪さんはもう充分頑張ってくれていたんだよね。
こんな骨で一生懸命歩いて笑顔を見せてくれて、精一杯生きてくれて
本当に本当にありがとう〜〜〜!!!
きっと、これ以上小雪さんを引きとめたら
痛みが小雪さんの体を襲ったかもしれないね。
小雪さんにとっても母さんにとっても、それは1番避けたい事だったよね。
小雪さんにはきっとそれが判っていたんだね。
きっと母さんに泣き顔を見せたくなかったんだよね。
だから、あんなに急いでお空に帰って行ったんだよね。

本当に本当にありがとうね!
何度言っても言い足りないくらい幸せな時間をありがとう〜〜〜!!!
小雪さんに出会えて、小雪さんの母さんで居られて
母さんは本当に本当に幸せでした。
小雪さんはどうですか?
「幸せだったよ!」って言ってくれたら嬉しいな!
もしも、母さん達の子供で幸せだったなら
一つお願いがあります。

『虹の橋』で暫くゆっくり休んだら
もう1度母さん達の子供になって欲しいの。
その時は鈍い母さん達に「小雪さんだ!」って判るように
合図を送ってね!
絶対絶対忘れずに送ってね!お願いね!
きっと帰ってきてくれるよね。
だから「さよなら」は言いません。だって、また会えるんだもんね。
小雪さん、またね♪



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