みなさん、ご存知でしたか?
肥満 は、立派な 『病気』 です。 (俗にぜいたく病と言われています。)

●飼い主の責任で起こる病気です。
 つまり、それを治すことができるのは、飼い主さんだけなのです。
●「ただ、太っている」と、それだけで終わればいいのですが……。

《肥満の悪影響》
1.心臓がしんどい
2.暑さに弱い
3.関節炎
4.椎間板ヘルニア
5.心臓・肝臓機能の低下
6.糖尿病

では、どうして『肥満』になってしまうのでしょうか?
1.過食(食べ過ぎ、あげ過ぎ)
2.脂肪を多く含む食物の摂り過ぎ
3.運動不足
4.避妊・去勢手術をした為
5.飼い主の肥満
6.飼い主の思いこみ(太っている方が可愛いなんて思わないで!!)

そこで、太らないためには……。
○間食をあげない、あげ過ぎない。
○肥満を難しい問題にしているのは、飼い主の存在で、もし人間がいなければ、
 そんな病気はあり得ないだろうと言われています。
※ドッグフードの中には、必要な栄養素が含まれていますので、他にあげなくても
 いいのですが、それでもあげたい時は次のような方法を試して下さい。

1.おやつ専用容器を作りましょう。
 その容器の中に1日分のおやつを入れます。(今までの半分の量)
 そして、どーーーーーしてもあげたくなったら、その中からあげましょう。
2.間食をあげないために、食卓にフードを入れた容器を置きましょう。
 飼い主さんが食事中に、ワンちゃんがやって来て、食べ物を欲しがったら
 その器の中からあげましょう。

 why?(なぜ?)
 食卓にある、飼い主さんの手から貰える。 = おいしいものなのです。

とりあえず、1ヶ月を目標に、ダイエットがんばってみて下さい。

『肥満』は病気です。 −健康的な肥満などあり得ないのです−

《ちょっと知っておこう》
《与えてはダメなもの》
《どうしてか?》
タマネギ・ネギ・ニラ・ニンニク
血液をこわしてしまう。(血尿・貧血)
生の動物肉・魚介類
寄生虫・ビタミン破壊
チョコレート
てんかん発作・尿失禁
鶏・魚などの硬い骨
骨が硬く、噛み砕けないので喉に詰まる、消化もできません。



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