しばたはつみをGoogle™
で検索すると571件出てくるんですが、そのほとんどが"歌手一覧"や"アルバムリスト"とか"ライブ状況"等々いろんなところで活躍されている様子は分かるんですが、あまり見ていて興味を覚えるものはありません。
オフィシャルページもやっと最近見つけたばかりです。

私の音楽の聞き方は、まずメロディ、そしてリズム最後に歌詞・・・何十年も聴いていてもいまだにどんな歌詞がついているのか知らないものもあります。(なーんや・それ…)
だから英語の歌でも入るときはメロディからなので何を言ってるのかわからなくてもOKです。

LP 『は・ず・み・で・抱・い・て』に入っている
"CAN YOU READ MY MIND(背徳)"→→(映画『スーパーマン』でスーパーマンがロイスと一緒に夜空を飛んでる時にかかっていた曲)とか、LPの最後の曲、ライブ版でも歌ってました。"EVEN NOW(貴方)"・・バラードなんだけど何回聞いてもいいですね。

音楽って本当にすばらしいと思います。
懐かしい音楽を聴いた時、その頃の自分がよみがえってきます。その頃の楽しい気分や臭いまでよみがえるのがすごいと思います。
『タンホイザー』を聴くと夏休みに朝から晩まで校庭で練習していた頃の事や、天王寺の野外音楽堂で合同練習に参加した時の事などが思い出されます。
『思い出の渚』とか当時のグループサウンドを聴くと高校時代の自由奔放に過ごした楽しい日々や文化祭などが思い出されます。
ところが何十年も同じ曲を聴いているとそういう懐かしい思い出じゃなく、例えば"MUSICAN"の"THANK YOU FOR THE MUSIC"を聴くとなんとなく初めて聴いた頃の空気と場面が思い浮かぶ・・・
"Retouch"の"横顔"ではあの時のあの場面・・・って具合に(具体的には言えませんが・・・)

しばたはつみは流行らないから好きなんです。(・・;)
歌の中でも歌ってるように

"♪Hit Chart にならんでいるより いつまでも 心の中で 鮮やかに生きてる歌が欲しい♪"

"♪人の心に聞かせる唄を 大事にしろと・・・♪"

まさにこれらの歌の歌詞のようにしばたはつみの唄は"(一部の)人の心に生きている"と思います。
でも、今までは歌さえ聞ければプロフィールとかプライベートの事とかあまり興味はなかったんですが、最近どうしてるのか、たまにミュジックフェアとか出てると嬉しくなるんだけど…元気してんの?(^0_0^)