「参 道 1 (坂道)」

下を通っている舗装された道路から外れ、一之門の所まで上ってゆく坂道が慈光院の表参道である。
この数十メートルの坂道を上るだけで舗装路を歩いていた時とは気分が一転するから不思議なものである。
ちなみにこの坂道、故意か偶然かは解らないが真の南北の向きではなく少しずれており、下の写真で見て真正面が片桐家の元の陣屋の方角となっている。
尚、下の写真右上の小山は「六道山古墳」であるが、昔から「慈光院山」とも呼ばれ、石州はこの上に母をまつる為に「善隣寺」を建立した(現在は廃寺、観音堂だけが慈光院内に移されている)。

 坂下から

 坂上から

 

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