CLUB MED

家族で行くクラブメッドのニューカレドニア



アンスバタ編

 2000年春に関空〜ヌメア直行便が出来て,約8時間半でニューカレドニアに行けるようになりました。
昼前に関空を出発したエアバスがニューカレドニアのトントゥータ国際空港に付くのは10時ごろ,夏休みなのに飛行機のタラップを降りるとひんやり寒くって本当に海で泳げるのかなと不安になりました。小さな空港では,ギターに合わせて歓迎の踊りを踊っているお兄さんもお疲れ気味。
 バスでヌメアの街を抜け約1時間。バスの運転手は他のホテルに行くバスと競争しながら,信号で止まらぬように抜け道を走ります。
 ようやく宿泊のクラブメッドのシャトー・ロイヤルについたのは11時。GOのテンションの高い歓迎にまだ体も心もついていけません。

ホテルの部屋から 部屋は,親子4人でコンチネンタルルーム。7階の端っこで海に向けて景色がよアンバスタ湾い。
 朝起きたとたんに幸せ!
夜は部屋から満天の星空が。南十字星の上に,大きなさそり座が見えた。
窓から見える桟橋からは,アメデ灯台に行く船も出港している。波は穏やかで程よい風が吹いている。今日はいきなりウインドサーフィンに挑戦。
 メッドでは親切なGOがレッスンをしてくれる。ここは日本人のGMが多いので,GOも日本人が多い。日本語でレッスンを受けることが出来た。
浜辺で30分の講習。その後ペアで30分,ようやくボードに立てた。その後の30分で何とか風をうけて進むようになった。遠浅で水が澄んでるのでボードを見下ろすと海の底が見える。
 2日目に一人で乗ったときには楽しくって2時間以上乗ってた。でも岸へ戻れなくなってGOにボートでむかえに来てもらった。
英語で叱られた・・・「助けてほしいときは早めにボードに座って手を振るようにって。泳いでは帰れませんよ!」って。AHAHA!
 帰る日は,曇りで少し寒かったのでウインドは止めて,ホビーキャットに乗せてもらった。沖に出るの波があって,波をざぶざぶ浴びた娘は,寒かったみたい。ちなみにこのときホビーキャットを操縦してくれたのは,私をボートで助けてくれた,GO。サホロにいたことがあるって。

空中ブランコ メッドではいろいろスポーツができるけど,今回心残りなのは,サーカスとヲールクライミングをしなかったこと。
昼過ぎからテニスをしていたのでレッスンが同じ時間になり出来なかった。
 テニスも7月8月だと涼しいから昼間だって平気で出来ちゃう。オーストラリアの人とダブルスをしたけど,あっちの奥さんは妊娠中だったみたい。パワーがあるよね。
 毎日元気にキッズクラブに通っていた娘は,ウォールクライミングもサーカスもやったようで夜のサーカスショーにも出してもらいました。こちらは練習がかなりハードだった様子。怖がりの息子の方は,見てるだけ。

 プールでは,ウォーターエアロビクスやゲームがあったけど少し入るまでが寒かった。入ってしまえばまあ何とかなる。
それでも,岸では,みんな水着で肌を焼いてた。もちろんトップレスも。ウアントロの丘

 メッドの裏は,自動車道路を登っていくと30分弱でウアントロの丘に行ける。景色がよくってGOOD。ジョギングしている人も多い。

 観光の方は,プチ・トレインでヌメアまで。
 デジカメを持っていかなかったのが残念。
 ヌメアの真中のココティエ広場は,気持ちのいいところ。
 そこでトレインをいったん降りて朝市へ行った。11時ごろまであいてるよ。
今度行くなら,森林公園にも行きたいし,チバウ文化センター行きのトレインにも乗りたいな。
運転手さんは誰にでも手を振るし,地元の人も良くてを振っている。
 時々クラクションをやたら鳴らす怒っているような車がいるんだけど,こっちの人は少し顔が怖いけど怒ってるんじゃなくて,どうも結婚式らしい。パレードってとこ?派手に手を振ってあげましょう。(^o^)
 6泊するとすっかりメッドのOGの陽気さや他のGMのオーストラリアやニュージーランド人の陽気さに慣れてしまう。
 帰りのOGによる派手なサヨナラにもノリノリで「帰りたくないー。」となくどこかの子どもに「おじさんもだよー。」と言う人まで出た。
 これは関空行きだけですかな?
 ハワイには行ったことないけど,同じくらい時間が掛かるならやっぱりここだよ。
 ここに来るなら中年になっても,ビキニにしよう。
 来年までに切れる体型にしようと思いつつも,1週間で1.5キロも太ってしまった。(^_^;)

次は,ダンベア川

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