(※前知識:ちなみにまきばっくすは沢近派でいずみのは八雲派。)
まきばっくす の発言:
対八雲ルートに突入ですか…
いずみの の発言:
やっぱり沢近でコメディは長続きしなかったということで
まきばっくす の発言:
これもコメディといえばコメディですけどね
これでは道化だよ
いずみの の発言:
俺はどうしても八雲の視点で読むんですが、
沢近視点で読んだら、沢近テンパリすぎですね
いずみの の発言:
凄い
消去法思考というか、沢近は1ページ目からして酷い。さらっとヒドいこと考えてるし
まきばっくす の発言:
1ページ目からヒドいよねw
沢近の痛さがタマラン
いずみの の発言:
あと沢近の価値観だと
「私くらいのいい女じゃないと相手は考えられない」
っていうのが
この思考の最大の根拠なんでしょうな
まきばっくす の発言:
プライド高いな〜
まきばっくす の発言:
これ学園物だからいいけど、単純にエヴァっぽい話になったら
辛すぎるが萌えそうだ(寝言)
まきばっくす の発言:
ほら、ライバルの八雲には相手にもされず、
格下の(だと思ってる)天満にもボロ負けでズタボロみたいな展開。
いずみの の発言:
天満はシンジなのか(笑)
(※沢近がアスカで八雲が綾波ってことですね)
いずみの の発言:
これは冗談なんですが、ガイドブックで発表された
人気投票が、この高校の学校新聞のコラムを模してるんですよね
いずみの の発言:
校内新聞ってことは、当然作中の沢近達も
その順位結果を知ってる可能性があるわけで
いずみの の発言:
で、「彼女にしたい女子」ランキングで
1位八雲、2位沢近
なんですよまきばっくす の発言:
げげ〜(笑)
いずみの の発言:
それを脳内補完しながら読むと
この沢近のDQNめいた必死っぷりも
うなづけるものが……
まきばっくす の発言:
痛々しすぎる…
いずみの の発言:
まぁ
作中の沢近の認識とは矛盾するんですけどね(笑)>順位
彼氏にしたい男子も「1位麻生、2位播磨」で不自然だしなぁ
いずみの の発言:
あとベストカップル1位を
「播磨&沢近」が獲ってるのも痛々しい
まきばっくす の発言:
どこまで沢近を
精神的に陵辱すれば気が済むんだ?
まきばっくす の発言:
想像していたら、八
×沢のエロが読みたくなったまきばっくす の発言:
沢
×八も捨てがたいいずみの の発言:
「実は播磨よりも八雲のことが気になっていた展開」ですな
まきばっくす の発言:
沢
×八だとそうですね 。いずみの の発言:
どっちにしろ恋愛感情的には
「沢→八」以外にはなりそうもないので
あんま変わりません
まきばっくす の発言:
八→沢はありえないだろうな〜
何が一番沢近の気に障るかというと、
あの自分に対する無関心っぷりですからね〜、
それが別の感情にすりかわる可能性はあります。
まきばっくす の発言:
対播磨もそうだし、基本的に沢近はM(笑)
まきばっくす の発言:
確認なんですが、本人が自覚しているかともかく
八雲も播磨に恋愛感情は抱いているという解釈でいいんですよね?
いずみの の発言:
いたとしても、「好き」の性質が
尽くし型のそれなので表面化しないんだと思うんですよ
いずみの の発言:
今週の内助の功みたいなのが
八雲にとっての愛情表現(+自己充足)になってるので
まきばっくす の発言:
ホッとして微笑んでるとことか、前屈みになってるとことか見ると夫人っぽい
いずみの の発言:
旦那想いの嫁さんが、旦那に恋愛感情めいたものを
持ってるとは限らない、っていう図式に近いかもしれませんね>夫人っぽい
いずみの の発言:
いわゆる
「恋愛結婚」をすっとばした所にあるまきばっくす の発言:
そういう意味では、
いずみの の発言:
逆に言うと八雲は、見合い婚や許嫁婚とか以外では男と付き合わなそうなタイプ
いずみの の発言:
ホント和風と洋風だなあ。
まぁどっちも「強制的な婚約」は嫌がるでしょうけど(それは当たり前)
いずみの の発言:
夫人っぽいというか、陳腐な言い方をすると要するに
母性愛でしか愛情を発露できない
タイプなんだろうと。天満に対してもそうですし。
いずみの の発言:
そういう意味では、母性本能とは別の部分で愛情を感じているであろう
サラとの関係は、八雲の中でも特別なものになってるような気もしてきますね。
まきばっくす の発言:
あと、播磨を調教する八雲とされる沢近(笑)
いずみの の発言:
今回の八雲と播磨なんて、既に
言葉でコミュニケーションしてないレベルですからね、なんか「餌付け」してる感じ(笑)>調教
いずみの の発言:
でもこれはめちゃくちゃ重要な回になってて
いずみの の発言:
「善意に対するお礼」が
初めてスムーズに通じた回なんですよね、スクランで
いずみの の発言:
一見沢近編が進んでるように見えるけど、
沢近の誕生日会(♯202)で
「同じ景色を見て、同じ気持ちを共有する」
っていう地点に
播磨と天満が辿り着いて
いずみの の発言:
今週のエビ会で
「善意と謝意が、双方向に疎通する」
という境地に
播磨と八雲が(ほぼ)初めて到達するという
(※ここらへんのテーマ性については拙論を参照のこと!)
いずみの の発言:
沢近エピソードの筈なんだけど、実際は
天満と播磨と八雲という主人公トリオが
スクランのテーマを進めている
というエピソードにもなってるんですよ
(※『GUIDEBOOK School Rumble Treasure File』の裏表紙。7巻の♯95の会話がモト)
いずみの の発言:
普通スクランの場合、こういう
っていうのは、必ずどっかに
齟齬が残る
ようになってて
(※6巻♯82より。過剰な見返りを求めて台無しになるパターン。)
(※8巻♯99より。善意の方向性を勘違いされたまま感謝されて、何も言い返せなくなるパターン。)
(※8巻♯141より。本当に「相手のため」になれたのかどうか、不安を残すパターン。)
今回の八雲→播磨にはそういうのが一切無い。
だからちょっと「異常な事態」ですらあると
いずみの の発言:
何かひっかかるものがあるとすれば、それは
ここからこのふたりの恋愛関係が進展するわけではない……、
ということくらいですけど、
いずみの の発言:
この時点の八雲は、(内面的には)恋愛関係を
「求めているわけではない」=下心も無い
のだから、このコミュニケーションの形で
「正しく意思疎通できている」
んですよね。八雲は播磨を応援したいと思ってるだけだし、播磨も自分が応援されてることを
ちゃんと自覚している。
その「恋愛関係を求めていない」っていう八雲の内面的な問題は、
別問題として切なくて、泣けてくるんですけど。
いずみの の発言:
そしてスクランの
ディスコミュニケーション成分のシワ寄せが
沢近の方に固まって凝縮されてきてるという。かわいそうだ。
まきばっくす の発言:
なんとかフォローしてもわないとただのDQNで終わる沢近
それはそれでいいけど
いずみの の発言:
でも沢近って、美琴編のラスト(4巻♯54)で一気に
「同じ景色を見て、同じ気持ちを共有する」
のと
「善意と謝意が、双方向に疎通する」
のを、両方ともギリギリのレベルで達成してるんですよね。
まぁ、相手が美琴っていうのがだめんずっぽいんですが(お互いに)。
いずみの の発言:
そういえば美琴に嫉妬してた時も沢近は
「美琴は(自分よりも?)カワイイ」
と認識していたきらいがあって、
「自分並みに可愛い」っていうのは沢近ルール的に重要なことっぽいですね
(※4巻♯52より。)
まきばっくす の発言:
あとラストのダブルミーニングがはたしてお嬢に通じるのかしら?
(※エビ=天満 鯛=八雲)
いずみの の発言:
通じない可能性高そうな
まだエピソード残ってますし(映画撮影とか)
まきばっくす の発言:
最終ページの「まだ気づかないんですか?」のセリフは突き刺さりますね
いずみの の発言:
沢近が、また消去法で思考するとすれば
いずみの の発言:
「播磨はエビじゃなくてポテト食べてた」
ことを沢近が認識してるかどうかにも
よってきますね(多分認識してないですが)。
いずみの の発言:
「さっき播磨は八雲の出したエビを美味しそうに食べてた」
と思ってたとすると、
いずみの の発言:
八雲の手料理のおかげで播磨は食わず嫌いを克服した
↓
「播磨さんはエビが好きなんです」
↓
=播磨をエビ好きにしたのは八雲
↓
完敗
って勝手に解釈するパターンか
まきばっくす の発言:
「なんでアンタがそんなことわかるのよ?」
って八雲に詰め寄るパターンも
いずみの の発言:
それだと答えに辿り着いちゃうので……
いずみの の発言:
第三者乱入→うやむや がまぁベタですかね
いずみの の発言:
あるいは本人登場か
まきばっくす の発言:
八雲「それは…」ってとこで本人登場。
柱に「エビ、登場」みたいなコメントがのぼりそうですね
いずみの の発言:
ありそう
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