+ 2003年9月の日記です +

09月28日 マーメイドメロディーぴちぴちピッチ・第26話
09月27日 女装講座 第6回
09月22日 全面改装



2003/09/28 マーメイドメロディーぴちぴちピッチ・第26話

 さて、久々のピッチレビューです。
 正直、レビューはどうしようかと悩んでいたのですが、今回のはすごすぎてこれをレビューしない手は無いと思いましたので、21話〜25話は飛ばして、今週放送された26話をお届けします。

 というわけで、今回は第26話「かれんの歌」。

 さて、海斗は南の島という無茶苦茶テキトーな場所で開催されるサーフィンの全国大会に出場することに。
 で、るちあたちはというと。
 商店街の福引でちょうどその島の旅行ツアーが当選、3人+ヒッポ揃って南の島に到着です。
 きっと海斗を思う気持ちがアクアレジーナ様に通じたんだとか言い出するちあ。
 相変わらずご都合主義も甚だしいですが、「引力、即ち愛(ラブ)!!」ということでしょうか。
 この物語は引力によって成立しています。

 どうでもいいけど、南の島ってドコ?

 さて、4バカダークラヴァーズは4人で話し合い。
 先週、人間の姿となった美少年ヒッポに惚れてしまったユーリは、ひとり色ボケ状態でしたけど。

エリル「なぜ、わたしたちがあんなオマヌケなマーメイドプリンセスたちを相手に失敗しつづけたのか、ちょっとは考えたことある!?」
 それは、お前等の学習能力がクリフト以下だからだ。

エリル「それはね!!いざとなると手柄を焦ってスキを作っちゃったからさ!!」
 いや、それ以前の問題だと思うのだが。
 だって、お前等いざとなるとこまで行ってないし。
 お前等、いつもいつも…

「マーメイドプリンセス!見つけたわよ!!今日こそは!!」

「しつこいわね!ぴちぴちボイスでライブスタート!!」

    なないろの〜 かぜにふかれて〜♪
.            .   __
    .,--'-、       ,--'-、       ,-‐‐-、     
.   ((/メヽ))  (___ノ^8(ハルリハ)ヽ、__).  川ルルルリ    
.   从゚ ヮ゚ノ)    .   リ ^ヮ゚ノj  .   川 ゚ ヮ゚ノ     
   (⊂l_Yjつ†    . ⊂l_8jつ†    l⊂Y_,、)つ†   
   (リ く/_|.>リ)      く/_|.>     川 | ( ヽ    
  (リリリ UU リリ)       Uソ      | l | | l、_ム  

              <●>                
                ■
                /\

「おぼえてなさいっ!」

 そりゃ勝てないわ。

 ともかく。4人で力を合わせて闘おうと決意する3人でした。
 ちなみにユーリは最後まで色ボケしてました、大丈夫なんだろうか。
 しかし、なんだかんだで1番アホそうなエリルが1番頭いいという事実。

 さて。るちあは以前出てきたDQN西日本チャンプに遭遇、勝手に「優勝したらキスをしようね」と約束されちゃったのでした。
 その後、海斗に遭遇したるちあに滅茶苦茶不自然なところにあったアタッシュケースが落ちてきて、それをかばった海斗の足に当たるハプニングが。
 海斗は足を痛めてしまいます。

 ともかく、夕方になって。るちあは西日本チャンプに告白されたり、ご都合主義引力にひっぱられてここに来た太郎ちゃん単調で退屈なピアノを聞いたりで。

 そんな中、るちあは西日本チャンプが海斗に「優勝した方がるちあとのキスを貰う」という、わけのわからない勝負を持ちかけているのを目撃。
「いいぜ、その勝負、のった!!」
 本人の意志を確かめることなく、勝手に勝負成立。
 おまえら、人のことをなんだと思ってるんだと。
 そんなこと言う人には、ラブシャワーピッチしちゃうぞ☆

 そして、リナはここ最近何度かみかけた謎の紫髪の少女を発見。
 様子を見にいったリナ、彼女がマーメイドであることを目撃。

「マーメイド…もしかして…ノエル!?」
 自分をかばってガイトにつかまったブルーパールのマーメイドのノエルじゃないかと思うリナ。
 でも、ノエルは青髪でこいつは紫髪なんですけど、どーやったら間違えるんだろう。
 まぁ、ピッチだから仕方ないのかも。

 その夜。ヒッポはプリンセスの真珠の反応をみつけ、4人目のマーメイドプリンセスの存在を確認します。
 それを聞いたリナ、やっぱりあれはノエルなんじゃないかと思いこみます、髪の色のことは無かったことにして。
 リナ姐さん、何かあるたび水妖の仕業といったり、思いこみが激しい人です。

 次の日。医者から止められるほどの海斗のケガを心配するるちあですが、海斗は平気だと言って強行出場。
 そして結局、足を痛めながらもあっさり優勝。
 弱すぎるぞ、西日本チャンプ。

 ちなみにこの大会、審査も何も無く、海斗の演義の実況をしながら、
「おーっと!すごい大技を決めた!今年の全日本チャンプの座は堂本海斗、その人に決まった!!」
 とか言って、ほんとにそのまま優勝しちゃってるんですけど。
 そんな適当でいいのか、全国大会。

 そのころ、リナは海に潜ってさっきのマーメイドを探していました。
 しかし、エリルの放った熱帯魚に見つかってしまい、4人に囲まれてしまいます。
 今までのはなんだったんだというくらいのコンビネーションでリナに襲いかかる4人。
 そして、3匹まとめてつかまえるために、他の2人が来るのを待つのでした。

 いちいち敵が増えるのを待つのは作戦上ビミョーな気がしますが、よく考えると今までは…
 1人見つける→つかまえるのに必死→その間に後から2人が出てきて歌い出す→終了
 というパターンばっかりだったので、3人揃ってから戦うのは正しいのかもしれません。
 ようやっと学習したらしい。

 さて、海斗の優勝に感動したるちあですが、リナの危険を察知して祝福のキスを待たずに救援に。
 変身してぴちぴちボイスでライブスタート。

 相変わらず変身を黙って見てる4バカですが、ライブ中に出来るバリアー「ライブステージ」を4人の力を合わせて破壊。
 こんなことできるんだったら最初から(以下略
 ともかく、やる気満々の4人、今までの汚名返上する勢いです。

ユーリ「歌が歌えなければ少しも怖くありませんわ」
エリル「まだまだわたしたちの連携プレイは終わってないよ!」
イズール「名づけて!!」
マリア「ダークラヴァーズ・ブリリアント・コンビネーション!!」

 今考えただろ、それ。
 順番的に、マリアはボケるとこだったわけですが、なんかすごい中途半端。

 ともかく、ブリリアントコンビネーションに反撃が出来ない3人。
 そこに、謎の声が。

「パープル・パールボイス!!」

 新キャラの紫マーメイドのかれんが登場。
 驚いて何もできない4バカと、作画が崩れてものすごい顔でそれを見つめる3人。

リナ「…あれは…ノエルじゃない…」
 最初から髪の色で気付きなさいって。

 ともかく。新キャラかれん、ぴちぴちボイスでライブスタートです。
 4人目はどんな歌声を聞かせてくれるのか。

「なないーろのーかぜにふかーれてぇーー」
 ΣΣ(゜Д゜;)
 ……(((( ;゚Д゚)))ガクガクブルブル
 ……ナンデスカコレハ?

「とおいーみーさぎーをー」
 ……すげぇ、るちあなんか比べ物にならないくらいヘタクソだ。
 ここまで聞いた時点で、すでに笑いすぎでおなか痛いです。

 なんというか、るちあが上手くなってきて視聴者も耐性ついてきたところだったわけで。
 歌そのものにはどーしてもマンネリ感がただよっていたところなわけで。
 そんなところに、ものすごい爆弾落としてくれました。
 さすがはぴちぴちピッチ、視聴者を飽きさせません。
 原点回帰。いや、そんな生半可なもんじゃないです。
 わざわざこんなに物凄いぴちぴちヴォイスの声優を連れてくるなんて、すごいや!

 そして、真・ぴちぴちヴォイスに苦しむ4バカと、ものすごい微妙な表情でそれを見る3人。


「るちあより下手だね…」
「下には下がいるもんだね…」
「水妖じゃなくても、これはちょっと…」
「わたし…眩暈を起こしそうなんだけど…」
「ごめん、わたしもだよ…」
「おはなばたけ、キレイ…」

「よあけーまえーきこえためーどでぃいー」
 こんな下手な歌聴いたこと無いです、ええ。
 絶対、これはわざとこんなん連れて来たとしか思えないです。
 るちあたち3人たばになってもかなわない歌唱力。

 物語終盤になると、強さのインフレを起こす作品が多いですが、ピッチに限っては歌の威力がインフレしそうです。
 リアルで体感できてしまう分、まさに新感覚アニメです。

 そして、最初は爆笑しながら聞いていたのですが、気がつけば水妖と一緒に耳を抑えている自分がそこにいました。

「うわぁああ!!やめてぇええ!!・゚・(ノД`)・゚・」
 というか、ビデオを見ながらレビューしてる今も、すでに咳き込んでます。

 るちあたちの歌になれてきたっぽい水妖たちも、さすがに命の危険を察知したのか、諦めて逃げて行くのでした。
 こんなんが相手じゃ、勝ち目ないよ。

 そして、るちあたち3人はさっきの、この世のものとは思えないものを見てしまったような目つきで4人目のマーメイドを見つめるのでした。
 今回はこれにて終了、すごかったです。
 ちなみに作画も最悪でした。
 ただ、なぜかエリルの作画だけはやけに気合が入ってような。謎です。

 次回は、新しい水妖2人が出てきてそいつらも歌うらしいとか、次回予告のるちあの顔がすごかったとか、色んな意味で楽しみです。


あまりの歌声にこいつらの意識も飛んでしまったらしい

 上の人たちみたくなっちゃいますので、かれんの歌の聴きすぎには注意。
 といったところで次回へ続きます。



2003/09/27 女装講座 第6回

 さて、久々に女装講座です。
 今回は前回の続きで、今回は写真の撮り方のレクチャーです。

 前回、しつこく「写真が写すものがすべてではない」と言いました。
 というわけで、女装写真を撮る方はこれを念頭に入れて撮っていきましょう。

 まず。最初の写真は上手くいかなくて当然です。
 ゆきは、最初の写真を見たとき、あまりのバケモノっぷりに泣きそうになりました。
 そのあと、試行錯誤を繰り返して上手く撮れるようになってきたわけですが…

 その際のコツとしては。


1.フラッシュはたかない

 まず、いちばん重要なのがコレだと思います。
 フラッシュというのは、そもそもカメラから発光して撮る写真である以上、どうしても「目で見たまま」では撮れません。
 また、フラッシュをたくと、下手をすると顔の凹凸が必要以上に強調されて、バケモノに写ります。

 方法としてはスポットライトなどを利用して顔の凹凸を飛ばしてしまうのもありなんですけど、どうしても一般的ではありません。
 というわけで、フラッシュはたかないことをオススメします。


2.露出補正を強めに

 カメラによっては、露出補正を調整することができると思います。
 そんなカメラを使用する場合は、明るめに調整しましょう。
 経験的には、そうした方がきれいにとれます。


3.色んな場所で撮って、上手く写る場所を探す

 当然といえば当然なのですが、特に室内で撮る場合は照明の当たり方によって写り方が全然違います。
 そこで、デジカメを使う場合は、とにかく色んな場所でとってみて、比較的上手く写った場所で撮るようにしましょう。
 この場合、とにかく色んな場所で撮ることが必要です。
 下手な鉄砲数打ちゃ当たる、です。


4.とにかく撮りまくる

 そのうちマシなのが撮れます。
 上手く写らなかったときは、「写真がわるい」とひらきなおることも重要です。


 なんだか講座になってないかもしれませんが、フラッシュをたかずに、色んな設定で色んな場所で撮って、上手くいく方法を探すというのが、写真の撮り方でしょうか。
 というわけで、写真を撮ってる人は、色々試してなんとかしましょうという、どうしようもない講座でした。



2003/09/22 全面改装

 休止中に励ましの言葉をくださったみなさん、本当にありがとうございました☆
 本日から再開しようと思います。

 さて。しばらく休止していましたが、その間にずっとやりたかった全面改装をしてみました。
 めちゃくちゃ疲れました(笑)

 日記のフォーマットまではいじる気がしなかったのですが、全体的にデザインを統一させ、ぐちゃぐちゃだったコンテンツをある程度まとめてみました。
 なんだか改装に疲れ果てて、結局更新する気力がほとんど残って無いです(笑

 ともかく、改装にあたって前から作りたかった、お絵描き板のログを作ってみました。
 他にも、ほとんどの部分のデザインを手直しました。
 ファイル数多すぎて死ねました・゚・(ノД`)・゚・

 あと、Web拍手なるものをつけてみました。

 このWeb拍手は、簡単に言うと「クリックするとHP管理人に拍手を送ったことになる」というシステムでして。
 たとえば、訪問者が日記や絵が気に入っても、それを管理人に伝える手段といえばBBSやメールなどしかないわけで。
 ところが、そういうのって、きっちり文章を書いたりしないといけなくて、かなり敷居が高いですよね。
 実際、ゆきも「この人の日記が面白い、絵が好き」と思っても、お気に入りにいれてるだけで終わっちゃっています。
 ですが、HP運営側とすれば、何かしらのリアクションがあるとすごい嬉しいもので。

 というわけで、単純ですが「いいと思ったらボタンを押して拍手する」のが、このWeb拍手のシステムです。
 その際、1度拍手してから簡単なメッセージを贈ったりすることもできます。

 CGとテキストの両方につけてみたので、気が向いた方はクリックしてやってくださいね。

 あと。全体的にファイルをかなりいじりましたんで、いくつかリンク切れがあるかもしれません。
 もし見つけた方は、リンク切れ報告板までお願いします(汗

 というわけで。
 今後もまったりと、やりたいときに適当にやっていきますが、それでもいいという方はコンゴトモヨロシクです☆