+ 2002年4月の日記です +

04月03日 阪神が46年ぶりの開幕4連勝
04月04日 ハッピーレッスンがアニメ化
04月06日 東京ミュウミュウ、放映開始
04月09日 出会い系サイトのネカマ少年が集団でボコボコに
04月14日 女装シミュレーションゲーム「Trans’〜僕とあたしの境界線〜」発売中
04月15日 キン肉マン2世・極限超人チェックメイト その1
04月16日 キン肉マン2世・極限超人チェックメイト その2
04月17日 キン肉マン2世・極限超人チェックメイト その3
04月18日 女装に挑戦中
04月19日 東京ミュウミュウ・新しい仲間 正義の味方は超お嬢様にゃん
04月20日 東京ミュウミュウ・学校の怪談 お化けの正体みつけだすにゃん
04月27日 東京ミュウミュウ・涙のデート 青山くんには言えない秘密にゃん



2002/04/03 阪神が46年ぶりの開幕4連勝
 強いです、強すぎます。
 このまま突っ走っていきそうです。
 天変地異の前触れじゃないかと心配しちゃうほどです。
 このままだと、六甲山が噴火してしまいそうです。
 大阪はもう、お祭り騒ぎです。

 というわけで、今日の日記は阪神タイガースの話題です。
 プロ野球がわからない方、ならびに他球団のファンの方、ゴメンナサイ。
 最初に謝っちゃいます。

 みなさんは、阪神タイガースといえば何を思い浮かべるでしょうか?
 多くの人が「万年最下位球団」と答えるんじゃないかと思います。

 1985年の優勝以後、阪神の惨状はそれはそれは目も当てられないものでした。
 1986年は3位をキープするも、それ以降は6位→6位→5位→6位→6位→2位→4位→4位→6位→6位→5位→6位→6位→6位→6位
 書いてて悲しくなってきちゃいました。

 いくらなんでも、この7年で最下位6度、5位1度はあんまりです。
 いかに阪神にとって最下位が指定席であるかがわかっていただけたと思います。

 そんな阪神を建て直すために監督として迎え入れられたのが前中日監督の星野仙一さん。
 この辺の流れについては、去年の12月7日の日記で紹介しています。

 ともかく、星野阪神にかかる期待は大きいものでした。
 オープン戦を15勝3敗2分という圧倒的な強さで乗り切り、どうせオープン戦だけだと思わせてくれましたが、なんのその。
 開幕戦の巨人戦で井川が好投し12年ぶりの開幕戦白星を飾ると、翌日も見事な攻撃的采配で競り勝ち、40年ぶりの巨人戦開幕2連勝。
 大阪は、もうこれだけでお祭り騒ぎ。

 冷静に考えると開幕2戦勝っただけなのですが、大阪の虎吉たちには10年分のパワーが有り余っています。
 あまりの弱さに虎を見捨てていたゆきも、眠っていた虎吉の血が目覚めてしまい、簡単にトラファンに復帰です。
 おそらく、ゆきのようなファンは多数じゃないかと思います。

 ちなみに、関西では阪神巨人の開幕2連戦は20%を超える高視聴率をキープし、瞬間視聴率は40%を超えていたそうです。
 単純に考えて、関西の約半数の人が阪神巨人戦を見ていたということになり、やっぱり関西人のほとんどは阪神ファンなんじゃないかと思っちゃいます。

 更に、開幕2連勝しただけで既に「今年は優勝だ」という声さえもあがる始末で、やっぱり大阪人ってすごいと感心。
 ゆきも、もちろんその中の一人ですが。

 そして、この勢いは留まるところを知らず、2日の横浜戦は打っては17安打、投げては藪が約2年ぶりの勝利を完投で飾るなど、本当にこのまま行くんじゃないかという期待をもたせるには十分な内容で快勝。
 そして、今日の横浜戦も5本のホームランと先発谷中の好投で、思わず「阪神強すぎ」という夢のような言葉が涌き出てくるような快勝を飾りました。

 阪神の開幕4連勝は、なんと46年ぶり
 阪神電鉄や阪神百貨店の株価もうなぎ上りです。
 やはり、このまま優勝していただきたいものです。
 ちなみに、以下は阪神の開幕4連勝以上の記録です。

1938(昭和13年春)
1942(昭和17年)
1956(昭和31年)
石本秀一監督
若林忠志監督
藤村富美男監督
7連勝
4連勝
4連勝
最終順位・・・1位
最終順位・・・3位
最終順位・・・2位
(注:38年は春と秋の2シーズン制)


 さて、ここでゆきの妄想です。
 ちょっと、セ・リーグの他球団の戦力を考えてみます。

 中日:去年応援していた立場から考えて、ダメすぎです。
    あの貧打は重症でしょう。野口の出遅れも痛く、苦しい戦いを強いられると思います。

 横浜:森野球は横浜にあっていません。このチームもいまいちいい要素が見当たらないでしょう。

 巨人:優勝候補ですが、1年目の原新監督にはつらすぎるんじゃないかと思います。
    采配もピリっとしませんし、今年の巨人はダメかと。

 この3チームは阪神の敵じゃないと思います。

 優勝争いの候補となるのが広島とヤクルトです。
 しかし、この2チームについても考えると…

 ヤクルト:古田はケガが完治しないうちに、同じ場所を痛めてしまいました。
      軽傷だったとはいえケガの不安はつきまといます。
      チームの要の古田がこの状態ですと、ヤクルトは少し厳しいかと思います。

 広島:メンバーが揃えば強いのは毎年のことです。
    とはいえ、毎年ケガ人が出てるので、今年も出ると思います。
    というわけで、広島も少し厳しいのではないでしょうか。

 となると…
 消去法で優勝は阪神だ!!
 阪神優勝バンザーーーーイ!!!!!!


 ネカマアイドルゆきは、阪神タイガースを応援しています☆
 (他球団のファンの方、刺さないでください(笑)



2002/04/04 ハッピーレッスンがアニメ化
 この日の日記の「ハッピーレッスン・アニメ化」については第4回クソゲー竜王戦で投稿させていただいた、DC阪ハッピーレッスンのレビューにて紹介させて頂きました。
 こちらを御覧くださいです。




2002/04/06 東京ミュウミュウ、放映開始
 さて、今まで何度かとりあげてきたキチガイ的萌えマンガ「東京ミュウミュウ」ですが、とうとうアニメの放映が開始されました。
 とりあえず、予定していたレポートです。

 「地球には絶滅の危機に追い込まれてる動物が2500種もいる。」
 「今こそわたしたちは立ちあがらなければならない」
 「全ての生き物と私たち自身のために!」

 コミックス1巻の冒頭と同じナレーションではじまります。

 そしてオープニングに。
 オープニングは5人のバイトのウェイトレス姿が映し出されるところからはじまり、バトルコスチュームで終わるというものでした。
 残念ながら、どこぞのアニメのような実写OPではありませんでした。

 ちなみに、最初に出てくるウェイトレス姿が、妙に気持ち良さそうに目を閉じていて、やらしげでよかったです。
 きらきらでしたし。

 歌の方はというと…

 「女の子はみんな無敵になれる特別な魔法知っている」
 「Doki☆Dokiさせてね。いつでもときめきたいの」
 「MottoMotto素直にあふれるこの気持ちを」


 とまぁ、例によって恥ずかしい歌詞です。

 さて、第一話は「ネコになる 正義の味方は恋する少女にゃん」でした。
 もう題名からアレですが、そういうアニメです。と割り切りましょう。
 語尾ににゃんがつくのも。

 青山君をレッドデータアニマル展に誘ういちごから話は始まります。
 「いいよ」と答えてくれる青山君、そして成功を友達の2人の女の子といっしょに3人で喜びます。
 ちなみに青山君の声は緒方恵美さん。
 いちごの声が丹下桜なら、完璧っぽかったのですが。

 場面は朝目覚めるいちごへ。
 夢オチかと思いましたが、そういうわけではなく、昨日の出来事を夢に見ていたようです。
 時間がやばく焦るいちご。
 とにかく準備をして出発です。

 「わたし、桃宮いちご。中一」
 ここで、お決まりの自己紹介。

 ともかく、急いで走って待ち合わせの青山君と会ういちご。
 青山君と会ったいちごはもうドキドキ。
 ところどころきらきらシーンが挿入されます。
 まるで、見ている人間を試しているんじゃないかというくらいの恥ずかしさです。
 おそらく、ここで後半のご奉仕シーンに耐えれない人間をふるい落としているのでしょう。

 レッドデータアニマル展に入るいちごと青山君。
 そこで、イリオモテヤマネコの写真を見たり、プリクラを撮ったりします。
 この辺でもところどころきらきらシーンが。
 青山君にドキドキで目をうるうるさせるいちごたんにハァハァです。

 一通り見終わって外に出て、話す二人。

 そこで青山君が、いちごに話しかけます。
 「ぼく…ずっと思ってたんだ…大事なことなんだ。」
 「青山君…」(ドキドキ)
 「自然を守ることについて、君ともっと語り合いたいんだ」

 青山君、ヘンです。
 まぁ、もう少し話すと、今度は変態っぷりが明らかになるのですが。

 その後色々あって、お姫様だっこしてもらって顔を赤らめたりするいちご。
 のどがかわいたでしょ、といってジュースを買いにいく青山君。

 ここでシーンはあやしげな部屋に。
 パソコンを打つ謎の男が、ニュープロジェクト開始といいボタンを押します。

 すると、外ではげしい地震が起きます。
 いちごの周りには謎の光が。
 謎の光に包まれたいちごの前にイリオモテヤマネコが現れます。
 「ねこがわたしのなかに…あれ…なんか気持ちいいや」

 ここで前半終了。

 「気持ちいい…」
 いちごが気付くとそばには青山君が。
 そして、すっかり夕方になってしまっています。
 地震の後、いちごは気を失い3時間寝ていたのです。

 次の日、デートの結果を友達の女の子2人と話してしょんぼりするいちご。
 そして、寝てしまったことを謝るために青山君に会おうと、青山君が所属する剣道部の朝錬に向かいます。
 そこでは、大勢のファンの女の子がキャーキャー言ってます。
 雰囲気的には、ジャニーズ目当てのミーハー少女たちというところでしょうか。そのまんまですが。

 いちごたちは来るのが遅かったせいで、全然青山君が見えません。
 それを後悔しつつも、昨日のデートを思いだしてプリクラをながめるいちご。
 しかし、よろめいた青山ファンの女の子の1人に押されてプリクラは宙に舞います。
 ヒラヒラ舞うプリクラ。なんとか追いかけて掴むのですが、2階のベランダのような場所だったらしく、いちごは落下。
 しかし、落下中に上手く回転し、ナイス着地。
 この場面、パンチラが期待されるシーンですが、やっぱりありませんでした。
 やはり、テレビ東京の規制なのでしょう。残念。

 その後、いちごは学校では、無意識のうちに魚をくわえたりして、完全に危ない人になってしまっています。

 「今日のわたし、なんかヘンーーー!!」
 そういって屋上で黄昏ていると、青山君と遭遇。

 昨日のことを話そうとするのですが…
 「昨日はありがとにゃん。」
 「なんでもないにゃん。」

 なぜか出てくる言葉は語尾に「にゃん」がついたりして大慌て。
 わけがわからず、いちごは「にゃーん」と逃げ出しちゃいます。

 絶対、青山君はいちごのことを変人と思っています

 あまりの自分の変さに、一体どうしたんだろうと思ういちご。
 昨日のデート地に来て、ここで地震があって…と昨日のことを思い出します。

 そのおき、何かイヤな感じがし、その方向に走るいちご。
 そこにはいちごを探しに来た青山君が。
 しかし、青山君はいちごに気付かずに向こうに行ってしまいます。

 青山君を追いかけたいのですが、まっすぐは行けないようなので、回り道をするいちご。

 ようやっと青山君と合流できそうになったとき。
 得体の知れない物体がネズミに憑依してしまいます。
 そして、ネズミが巨大化。
 化けものになったネズミは、青山君に攻撃します。
 ふっとんで気を失う青山君。

 それを見て怯えるいちご。
 そんないちごに容赦無くネズミが攻撃しますが、間一髪でいちごを抱き上げ救う影が。
 いちごを救ったのは金髪の謎の男。
 すさまじい運動能力でジャンプし、木の枝に着地。
 怯えるいちごに、男は言います。  「説明は後だ。アレを倒せ。」

 無茶です。

 わけがわからないいちごですが、倒れている青山君を心配そうに見つめます。
 そのとき、金髪の男はいちごを押して木の上から落としてしまいます。
 殺す気ですか。

 彼はナイス着地したいちごに対し、「お前は特別なんだ!受け取れ、ミュウいちご!」といって何かを投げて渡します。
 というか、いちいち投げて渡すなら、木から落とす前にわたせよと思うんですが。
 「ミュウいちご」っても語呂が悪いような気がします。

 ペンダントのようなものを受け取ったいちご。
 「湧き上がってくる…何かの言葉が…」

 そして、変身の呪文を唱えます。
 「ミュウミュウストロベリー…メタモルフォーゼ!!」

 湧き上がってきてもいいたくない言葉です。

 ちなみに変身シーン、光が強すぎて胸のラインさえほとんど見えません。
 不満爆発です。
 そればかりに期待してる自分がイヤになってきたりしますが。
 変身後の決めポーズはネコっぽい格好。
 非常にカッコ悪いです。あうー。

 「なにこの格好!?」
 自分の変身にビックリするいちご。

 「こんどはなに…言葉が浮かんでくる…ストロベルベル!!」
 妙な呪文(?)を唱えると、ハート型をした恥かしいアイテムが出てきます。
 それにしても、かなりアレなネーミングセンスです。

 「えーい、やけっぱち!!やるっきゃない!!」
 「やいやい!!そこの怪獣!!よくも青山君に手を出してくれたわね…」

 


 「お礼にたっぷり ご奉仕するにゃんっ」

 必殺の決め台詞です。
 改めてアニメで見ると、やっぱり意味がわかりません。
 何がしたいんでしょうか、いちごたんは。

 「リボンストロベリーチェーーック!!」
 とりあえず、セーラームーンそのままの技で相手をたおします。

 元に戻ったいちごは倒れている青山君に心配そうにかけよります。
 謎の金髪男はそんないちごに賞賛の言葉をかけます。
 「おつかれさん!すげぇよ!大成功だよ!!」
 「なにがどうなってるの!!説明してよ!!」

 そこに、ウェイター姿の好青年が登場。
 「ご心配なく…わたしたちは怪しいものではありません。」

 死ぬほど怪しいです。

 事情はきっちりと説明するという好青年。
 そして、いちごに優しく声をかけます。
 「特別なレディをエスコートできることを光栄に思います。」

 怪しさ大爆発です。

 「さぁ、いくぞっ!!」
 「いくぞ…って…えぇ〜〜〜、一体どうなってるの!?」

 そして今回は終了。CMに入ります。
 ああ、終わったな…と思うと…

 「ご奉仕するにゃんっ!!!」
 「ミュウいちごになりたーーい!!メタモルフォーゼ!!」
 いちごと一緒に変身するリアル幼女。
 かわいくないので、目の毒です。
 「ほら、これであなたもミュウいちご。ストロベルベルもね。」

 売れるんでしょうか、コレ?
 誰が買うのか疑問でなりません。
 ともかく、あまりのものすごいCMに圧倒されていたら、更に…

 「ご奉仕するにゃんっ!!」
 セカンドインパクトです。
 「リボンストロベリーチェーーック!!」
 今度はいちごのコスで必殺技を放つリアル幼女。
 「ミュウいちごのストロベルベル。仲間からパワーをもらっちゃおっ♪」
 ものすごいCM連発でもう唖然です。

 というか、今回の放送はご奉仕連発のCMの方が本体というくらいのインパクトです。
 とりあえず、これを見れただけでもうお腹いっぱいです。
 本編のご奉仕インパクトの後たてつづけにコレですか。

 全体的に原作とはかなり違う流れで、原作だと最初に5人登場するのですが、今回はいちごだけなのが少々残念でした。
 とはいえ、「今後の楽しみ」という形になるわけですし、これはこれでいいのかもしれません。
 ただ、「ご奉仕するにゃんっ」は、もう少しかわいく言ってくれたらよかったかなぁ、と。
 なんだか、妙にやる気満々で気合が入っている感じでしたし。
 あとイマイチだった変身シーンと。

 一通り見た感想だと、なんだか少々やばげな予感がしますが、とりあえず今後面白くなることに期待します。
 そうするほかありません。
 やはり、キャラが増えていかないと、なかなか面白くならないでしょうし、現時点ではなんともいえません。

 ともかく、次回はみんと登場です。
 どうなることやら。

 ちなみに余談ですが、今回の放送、きっちりとビデオにとったんですが、テープがビデオに絡まって悲惨な目にあいました。
 なにやら、アニメ東京ミュウミュウの今後を暗示しているような気がしていやーんです。

 ともかく、ネカマアイドルゆきは、東京ミュウミュウを応援しています☆



2002/04/09 出会い系サイトのネカマ少年が集団でボコボコに
 このネタに関して反応がどのようなものかわからないのですが、それなりに需要があるようですし、ゆきの女装写真第二弾が仕上がったので掲載しちゃいます☆
 例によってぼかし入りですが。

 前回、このネタを記事にしたり、期間限定で写真公開した時は、絶対に無茶苦茶引かれると思っていたのですが、写真を見たいという方や写真で萌えてくださった方もおられ、びっくりしちゃいました。
 おかげで、もはやリアルカマアイドルです。

 ちなみに今回は、デジカメが無かったのでスキャナで顔を取りこみました。
 試しに遊びでやってみたのですが、想像以上に綺麗に取りこめてびっくりです。
 それにしても、真夜中に自室でゴスロリ姿でスキャナを使って顔を取りこんでいる姿は、どう考えても危ない人です。
 まぁ、女装という時点で危険人物なのですが。
 生まれてごめんなさい。

 さて、ものがものだけに、見たくも無い方も多いと思いますので、画像のURLにリンクをはっておきますので自己責任でお願いします。
 ですから、「イヤなもの見せんな!!」というような苦情は勘弁願います。
 ナンパメールはもっと勘弁願います。
 さすがにそんな豪傑な方はおられないでしょうが。

  前回掲載分

  そにょ1 ぼかしすぎです
  そにょ2 ちなみに頭につけてるのはウェディングヴェール
  そにょ3 色調補正してますので肌が滅茶苦茶綺麗になってます
  そにょ4 ごめんなさい、逝って来ます

 ちなみにこれらの画像は、本人が恥ずかしくなったら予告無しに消します。
 まぁ、こんなものは、最初から恥ずかしいものなのですが、ふと我に返ったときに消しちゃいます。
 まったく、自分でもよくやるものだと思います…

 そんなこんなで、今日はネカマのお話です。

 インターネットには、女性を装う男性がたくさんいます。
 彼らは、ネットオカマ、略して「ネカマ」と呼ばれます。

 もちろん、ゆきもネカマなのですが、このネカマには色んなタイプがいます。

 たとえば、「女の子になりたい願望」や「チヤホヤされたい」、「ネタ」系のネカマ。
 チヤホヤされて楽しんでいる、または女の子を演じて楽しんでいるだけで、基本的には無害なのですが、彼女(?)に惚れてしまった男性は、まさに災難。
 このタイプには、ゆきのような「ネカマと公言しているネカマ」もいます。

 そして、「ナンパネカマ」さん。
 女友達としてメール交換を続け、「いい男を紹介してあげる」みたいなこと言って、ここぞとばかりに自分がしゃしゃりでるネカマさん。
 男女ともに一番嫌われるのが、このタイプではないでしょうか。
 あまりにせこいやり口は、さすがに閉口ものです。

 そして最後に「愉快犯ネカマ」。
 出会い系サイトなどに多く、ナンパ目当ての男性とメールのやり取りをして親しくなり、相手をからかうタイプ。
 このタイプは自身のホームページ上で相手を晒し者にする人も多く、会おうと言って呼び出して放置したり、電話でわざわざボイスチェンジャーを使ってまでして相手を騙したりと、手の込んでいる人も多いです。
 ちなみに、このタイプに写真を送ることを要求すると、ネット上に落ちてるかわいい女の子の写真が送られてくるでしょう。

 今日ご紹介するニュースは、おそらく最後のパターンのネカマについてのニュースです。
 ZAKZAKより転載。手抜きバンザイです。

 携帯電話の出会い系のサイトで女性を装っていた少年(16)に集団暴行したとして、山形署は8日、傷害の疑いで、山形市内の私立高校に通う高校3年生の男子3人=いずれも(17)=を逮捕した。

 調べでは、3人は7日夜、山形市の馬見ケ崎川河川敷の公園駐車場に同市鈴川町のアルバイト店員を呼び出し、バットで殴るなどしてけがをさせた疑い。少年は、頭の骨を折って急性硬膜下出血の大けがをした。

 高校生の1人が出会い系サイトで少年と知り合ったが、少年が女性を装っていたことを知り、腹を立てたらしい。

 暴行後、3人のうち1人が電話で「おぼれた人を助けた」と119番した。現場には別の高校生の男女2人と無職の少年(19)もいたが立ち去っており、同署が関連を調べている。


 相手をバットで殴って頭の骨を折るとは恐ろしすぎる話です。
 この腹の立てようから言って、よっぽど惚れていたのでしょうか。

 基本的にネカマは、とにかくかわいい女の子を演じようとするため、やたら萌え萌えな女の子になる場合が多いです。
 普通の女の子だったら、そこまでしないだろうというくらいまでやることも多々あります。
 やたら口調がかわいくて好意的な女の子はネカマじゃないか、と疑ってかかるべきなのかもしれません。
 まぁ、どうせネット上でのことですから、いっそネカマと疑いつつハァハァするというのも、ひとつの選択肢かもしれませんが。

 ともかく、ゆきは相手の素性もわからないのにネットで恋愛してしまうのもどうかと思います。
 相手の顔さえもわからず、言っていることが真実とは限りませんし、現実とはキャラが違うことも多々あります。
 ネット恋愛というものは、非常に危険性が高いものといえるでしょう。

 ネカマアイドルゆきは、ネカマだからといってバットで殴られるのは勘弁です。

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2002/04/14 女装シミュレーションゲーム「Trans’〜僕とあたしの境界線〜」発売中
 今日も、すっかり定番になってきてしまった女装ネタです。
 今回は、4月4日に発売された女装シミュレーションゲーム「Trans’〜僕とあたしの境界線〜」を紹介させていただきます。

 ハッピーレッスンのときと同様、こちらもクソゲー竜王戦のレビューとして用意させていただきました。
 興味のある方は、こちらからどうぞ☆



2002/04/15 キン肉マン2世・極限超人チェックメイト その1
 さて、相変わらず遅れ気味の肉レビュー。
 東京ミュウミュウも加わって、大丈夫なのか疑問過ぎですが、ぼちぼちとやっていきます。
 遅れ過ぎで申し訳ないですが、よければお付き合いくださいませ。

 先週のキン肉マン2世は、第13話「冷血の騎士 チェックメイト」でした。

 「生まれる…生まれるぞ…!」
 のっけから妊娠したサンシャインではじまります。
 サンシャインってメスだったんでしょうか?

 サンシャインの腹をつきやぶってあらわれたナイトメアズNo2は、チェックメイト。
 礼儀正しく、とても悪行超人に見えない姿をしています。
 彼はチェスの超人で、肩にはルークとナイトを肩につけ、本人がキングとなっています。

 ちなみにチェックメイトの声は遠近孝一さん。
 「こみっくパーティー」の九品仏大志を演じておられた方です。
 大志ファンのゆきは、そのボイスにメロメロです。

 新世代超人に対して今までフード姿で失礼しました、というチェックメイト。
 そのチェックメイトに好感を抱いたガゼルマンは、彼と握手しようとします。
 しかし、握手を知らないチェック。
 とりあえず、手を差し出したガゼルに対し、同様に手を差し出すのですが、ガゼルの手をねじまげてしまいます。
 「握手というのはこれでいいんでしょうか?」
 生粋の悪魔であるチェックにとって、相手に手を差し出されれば潰すのが正しいと思っていたのです。

 ちなみにこの場面、原作ではゴージャスマンが腕をねじられる役だったのですが、ガゼルマンの見せ場を増やすためにガゼルマンに変更されたようです。
 見せ場といっても、やられる場面ですが。
 まぁ、こんな場面でも使ってもらえるだけマシですし、ガゼルマンファンは、「存在すら忘れられた!」と嘆かずにすみそうです。
 噛ませ役、バンザイ。

 苦しむガゼルマンをキッドがチェックに蹴りをいれて、救出します。
 それに対し、本物の蹴りを見せるというチェック。
 肩にあるナイトの駒のボタンを押すと、馬の姿に変身します。
 そしてその姿でキッドに激しい蹴りをいれ、キッドは倒れてしまいます。

 あまりのチェックのおそろしさに逃げる万太郎。
 追いかけようとするチェックですが、サンシャインはある事柄でショックを受け、戻ってくるから止めなくていいと言います。

 さて、会場の店で隠れてカルビ丼を食べている万太郎。
 そこに会場内でギャルの超人人気投票が映し出されます。

 1位はキッド。
 「キャーーー!!キッドーーーー!!」

 2位はケビンマスク、3位はガゼルマン。
 ガゼルマンの栄光は今のうちです。
 4位はMAXマン、5位はマダムに大受けのサンシャイン、6位はレックスキング。
 7位はセイウチン、8位はテルテルボーイ、9位は万太郎で、票数は1票

 それにしても、大阪城をぶっこわしたレックスキングがえらい人気なのは、一体どういうことなのでしょうか。

 万太郎に一票入れたのは一体誰なんだろう、趣味が悪いと話す凛子の友達。
 凛子は「大阪のポップコーンっておいしい」と話をそらします。
 この時点では凛子と万太郎はまだ面識がないのですが、凛子は万太郎のよさをわかっている数少ない人物として描かれています。

 そのころ、1人の超人に票が殺到しはじめます。
 デビュー直後のチェックメイトが一躍一位に。
 ファンもいい加減過ぎです。
 ゆでたまごにとって、ギャルのファンというのはこういうものなのでしょうか。

 顔を赤らめチェックの魅力を語るギャルたちに、万太郎は「チェックより強い超人がいたらどう?」と聞くと、「その人に乗りかえるかも」と話すギャルたち。
 無茶苦茶いい加減です。
 まぁ、今の阪神フィーバーを考えると、世の中こんなものなのかもと思って、人のことは言えない気がしますが。
 弱いものを応援するのはそれだけで疲れますし。
 勝てないどころか、試合にさえ出してもらえないガゼルマンを応援するのは疲れました

 ともかく、ギャルたちのこの言葉でやる気を出した万太郎。
 それを柱の影から眺めて、「計算どおりじゃ、フォーッフォッフォッフォ」と笑うサンシャイン。
 端から見たら危ない人…というか、現にまわりの人たちは見てみぬフリをしていました

 このいい加減過ぎる人気投票、ひょっとしたらサンシャインが裏で操作していたのかもしれません。
 そうでもないと、あまりにいい加減すぎです。
 まぁ、所詮ゆでなんですが。

 ともかく、チェック対万太郎の試合の準備がすすめられます。
 リングは、チェス盤をイメージしたデザイン。
 チェックは大人気、ものすごい盛り上がりです。
 場内、完全にデーモンプラント一色。
 彼らにとって、破壊された大阪城はどうでもいいようです。

 そんな中、万太郎が颯爽と登場。
 チェックに対抗して、チェスの駒のかわりに将棋の駒を装着しています。
 あまりのバカっぷりにキッドやガゼルも大呆れ。

 ともかく、試合開始です。
 ギャルの人気のために張り切る万太郎。
 とにかくカッコよく決め、オリジナルの間接技「万太郎ストレッチ」をチェックに決めます。

 チェックを押しまくる万太郎に大歓声。
 これを見て、さっき惨めにやられたガゼルマンは「初登場のチェックに花を持たせてやったのさ」とすまし顔で語ります。
 が、今更カッコつけても無駄です。
 誰もガゼルマンを相手しません。存在が完全に無視されています。

 後ろでラッパをふいたり、角をはずしてみたりと必死にアピールするも、相手にしてもらえずガックリ。
 この場面はアニメオリジナルですが、ものすごくいい味を出していてガゼルマンファンにはたまりません。
 こんな役でも出してくれてるアニメスタッフに感謝。

 万太郎の活躍に、人気投票の票はうなぎのぼり。
 やっぱりいい加減すぎです。

 大喜びの万太郎。
 さっきまでチェックを応援してたギャルたちも、万太郎ファンに鞍替え。
 この人たち、強ければ悪魔将軍でも応援しかねません。

 「苦しいだろ?」と問い詰める万太郎ですが、チェックは「クルシイ? 何の言葉だ?」と逆に問い返します。
 質問を質問で返すなーっといわれそうですが、本当にクルシイという言葉がわからないチェック。
 そして、ガッチリ決まってる間接技から、足の間接を外すことにより脱出。
 あまりのものすごさに場内唖然です。

 しかし、何事もなかったように間接を元に戻すチェック。
 「間接なんて外して痛くないの!?」と驚く万太郎に、「イタイ? またわけのわからない言葉を」と返します。

 サンシャインが言うには、チェックは言葉がわからないのではなく、苦しい、つらい、痛いなどの概念がないのだというのです。
 恐ろしい事実に気が動転する万太郎たち。

 「万太郎がどんな技をくりだしても、チェックメイトは何も感じない…」
 「つまり…勝つことが…できない!?」
 「フォーッフォッフォッフォッフォッフォ!!」

 例によって、サンシャインの高笑いで終了。
 恐るべき超人、チェックメイト。
 万太郎は果たして勝つことが出来るのでしょうか。

 さて、「痛みを感じない超人」といえば、真っ先に悪魔将軍を思い出します。
 その反則的な強さでスグルを苦しめた悪魔将軍。
 サンシャインにとって、チェックはそんな悪魔将軍を思い出させる存在なのかもしれませんね。

 次回は、「大ピンチ!万太郎VS悪魔の騎士」です。

 ネカマアイドルゆきは、キン肉マン2世を応援しています☆




2002/04/16 キン肉マン2世・極限超人チェックメイト その2
 4月10日のキン肉マン2世は、第14話「大ピンチ!万太郎VS悪魔の騎士」でした。

 痛みを知らない恐るべき超人、チェックメイト。
 絶対にやせガマンにすぎないという万太郎、チェックに卍固めを決めますが、全然効果がありません。
 そして、技をあっさりと返すチェックに場内大歓声。

 人気が落ちていくのに焦った万太郎は、チェックに怒涛のラッシュをかけますが、余裕のチェックは肩のルークの駒のスイッチを押し、城の形に変身します。
 変身したチェックに殴るものの、固くなってしまったチェックのボディにはまったく効かず、逆に万太郎は痛がることに。
 痛がる万太郎に興味をもったチェック。
 顔が紅潮し、表情が青ざめていく万太郎。
 万太郎を高くに放り投げ、ナイトに変形し、阿修羅稲綱落としのような技「馬式誉れ落とし」を決めます。

 大ダメージの万太郎ですが、キッドが「万太郎の首の太さが猛攻をしのいだ」と解説します。
 キッドの解説役パワー爆発。
 超人博士に命名してあげたいくらいです。

 チェックの強さに嫌気が差しつつも、例によって票が減っているのを焦り立ちあがる万太郎。
 そして、「チェックメイトやぶれたり!!お前のチェスピースチェンジを破る方法を見つけた」とたんかを切ります。
 その一言で、万太郎の票が再び急上昇。

 「これが打倒策だ!!」
 チェックを膝十字固めに固め、チェックの背中についているチェスの駒を奪い取り、肩につけます。

 「目には目を!歯には歯を!!チェスピースチェンジ!!」

 なんだか、無茶苦茶懐かしい響きのセリフ。
 ゆきが「目には目を、歯には歯を」という言葉をキン肉マンで知りました。
 こういう人は多いのではないでしょうか?
 ゆきにとって「目には目を」といえば、ハムラビ法典よりもキン肉マンです。

 さて、万太郎が駒のボタンを押すと、万太郎もチェックと同様に変身していきます。
 誰でも使えるんですかい、この技。

 万太郎が奪ったのはポーン(兵士)の駒でした。
 西洋の甲冑姿に変身していく万太郎。
 しかし、下半身も変身し、本物のチェスのピースのようになってしまいます。

 焦りつつも、万太郎はドロップキックを繰り出しますが、チェスのマス目をひとつ進んだだけです。
 もう一度試しても同様の結果に。

 何が起こったのかわからない万太郎に、超人博士のキッドはチェスのポーンは縦に1マスしかすすめない、お前は今その状態にあるんだ、とアドバイスします。
 結局、万太郎は諦めてチェスピースチェンジを解除するのでした。

 余談ですが、ゆきはチェスの駒といえば、ダイの大冒険のハドラー親衛隊を思い出します。
 ポーンは最弱の駒ではなく、接近戦での距離をつめた戦いが得意で、要は使いようという設定がすごく好きでした。
 また、ダイの大冒険では将棋で歩がと金に成るのと同様に、ポーンが敵陣の1マス目に入ったときの「プロモーション(昇格)」という設定も生かされてました。
 もし万太郎がプロモーションを実践していたらどうなっていたのだろう、とちょっと興味があります。

 ともかく、こんな駒はいらないという万太郎。
 「役にたたないピースなら、最初からそういってよ!」
 逆ギレ。

 「あなたが勝手にもっていったんじゃないですか」
 ごもっともです。

 ポーンのピースをチェックに返す万太郎。
 そして、元に戻ったチェック。

 万太郎に技を決め、痛がりまくる万太郎。
 「嫌ですねぇ、みっともない」と説教するチェック。
 しかし、万太郎は痛がりっぷりはチェックに説教をさせようとしての擬態で、すばやくとらえ、チェックをジャーマンスープレックスにかけます。
 しかし、ルークの駒に変身し、超重量で技を失敗させ、さらに猛攻を加えるチェック。

 自分が説教をするのは、あまりに強すぎ、余裕があるからだといいます。

 勝利目前のチェック。
 サンシャインは、写真をとりだしてきて「ここまで来るのに何年かかっただろう…悪魔超人の仲間たちよ、見ているか?」と昔を懐かしみます。
 ちなみにこの写真、7人の悪魔超人、悪魔六騎士、悪魔将軍の集合写真。
 ですが、悪魔将軍の体はアシュラマンをのぞく六騎士が作っているはずなので、悪魔将軍と六騎士はいっしょに写るはずがないのです。
 謎過ぎです。
 このときの将軍の体はハリボテなのかもしれません。
 そう考えると、めちゃくちゃ情けないのですが。

 そのとき、会場の巨大ビジョンに写る2人の超人の姿が。
 2人は、残虐超人ヘッド、完璧超人ヘッド。

 サンシャインはキン肉万太郎を倒したとしても、悪魔超人の快挙だといいます。
 デーモンプラントは、内部では軍団抗争だらけだったのです。

 デーモンプラント結成時から、悪魔超人軍はサンシャイン1人となり、ろくなトレーニングができなかったと語るサンシャイン。
 しかし、スニゲーターJrは、どうしたんでしょうか?
 悪魔将軍の体を作っていたスニゲーター一族も、長いものには巻かれて残虐超人か完璧超人に寝返ったのでしょうか。
 それとも、サンシャインが嫌だったのでしょうか。
 後者のような気がします。

 チェックメイトが勝利し、悪魔超人が再び覇権を握るのは目前だと喜ぶサンシャイン。
 チェックに万太郎にとどめをさせるように言います。
 しかし、動けない万太郎。
 とどめをすべく万太郎に向かって歩いていくチェック。
 絶体絶命です。

 「フォーッフォッフォッフォッフォッフォッフォ!!」

 ここで終了。
 この6回で5回がサンシャインの高笑いで終了です。
 阪神の勝率並です。

 次回は、「師弟激突?!サンシャインの涙」です。

 ネカマアイドルゆきは、キン肉マン2世を応援しています☆



2002/04/17 極限超人チェックメイト その3
 気がつけば肉レビュー3連発。
 東京ミュウミュウはもう少しまってください。
 次の放送までには仕上げたいと思います。

 さて、4月17日のキン肉マン2世は「師弟激突?!サンシャインの涙」でした。

 痛みを知らないチェックメイトのあまりの強さに立ちあがれない万太郎。
 1歩、また1歩とチェックが万太郎に歩み寄ります。

「見よ!!悪魔将軍!!アシュラマン!!ザ・ニンジャ!!ブラックホール!!アトランティス!!
 そのほか、旧悪魔超人の仲間たちよ!!みんな…もう少しじゃぞっ!!!」

 どこで撮ったかわからない集合写真を掲げ、声高々に叫ぶサンシャイン。
 でも、アシュラマンもザ・ニンジャも正義超人入りしちゃったんで、悪魔超人のことなんて考えていないと思うんですけど。

 一向に立ちあがれない2世。
 なんとかしようとしてミートがひらめいた手段は…

「あーあ、このまま起きあがれないなら、万太郎に投票するのやめちゃおうかなー。
 せっかくカルビ丼作ってきたのになー」

 萌え声を使って観客のギャルのふりをするミート。
 「いいのか、それで?」と思いますが、これが一番確実な手段なので仕方ありません。

 案の定、気合満万で立ちあがる万太郎。
 しかし、カルビ丼を作っている美女なんていなくてガックリ。

 ともかく、チェックに反撃しようとする万太郎。
 しかし、軽くあしらわれ、間接技にかかります。

「なぜそんなに弱いのです? お前の実力はこんなものだったのか!?」
 ガックリするチェック。

「…わたしはこんなヤツを倒すために、サンシャインヘッドの地獄の特訓に耐えてきたのか?」
 サンシャインに対し、不審な思いを抱き始めます。

 ともかく、サンシャインの「とどめをさせ!」という言葉を受け、ルークの姿に変身し、必殺技「ルークスカイツイスト」を万太郎にくらわせます。
 強烈な一撃をくらった万太郎は完全にダウン。

 その姿に感極まるサンシャイン。
「見よ!同士たちよ!!今度こそ万太郎はおきあがってこないぞ!!」

 そんなサンシャインに対して、チェックは呆れ果てて言い放します。
「万太郎と戦い、実は正義超人は強くなかったとわかった。
 そして、正義超人に負けた旧悪魔超人軍は、もっと弱かったんだ!」

 個人的に、悪魔超人軍が負けた最大の理由は、スニゲーターがキン肉マンを一度殺したのに、ウルフマンが自分の命をキン肉マンに与えたのが原因だと思うのですが。

 弟子の強烈な言葉に、サンシャインは「我ら旧悪魔超人軍と、正義超人軍の戦いを侮辱するつもりか!?」と涙を流し反論。
 「わたしにはネガティヴな感情を捨て去れといったのに、自分が涙というもっともネガティブな感情をあらわにするとは、どういうことだ!!」と返すチェック。

 そんなチェックにサンシャインは「もう許さん!!」と怒って身をのりだします。
 しかし、チェックは身を乗り出したサンシャインに対して攻撃。
 突然の仲間割れに場内唖然。

「チェックメイトよ…今日まで育てたワシを蹴ったなんてことはないよな?
 万太郎と間違ったんだといってくれ…」
 悲しむサンシャインに、対してチェックは冷たく言い返します。

「わたしはあなたからの教えを実践しているだけ。
 自分に向かってくるものがあれば、親兄弟、恩師であろうとたたきつぶせといったのはあなたではないか!?」
「わたしにネガティブな感情を捨て去れと言ったあなたが、こんな昔をしのんだ写真を手に、昔の恨みつらみをほざいて、うじうじと悲しみにくれている。
 それこそ、ネガティブな感情のさいたるものではないですか?」

 そして、サンシャインの持っていた写真をビリビリに破いてしまいます。

うわぁーーーーーーーーーー!!!
 サンシャイン、絶叫。

「な、なんてことをっ!!」
 号泣し、破かれた写真をかきあつめるサンシャイン。
 しかし、チェックはそんなサンシャインを蹴り飛ばします。

「…やめなよ…!!」
 飛んできた写真の断片を手にして、たちあがろうとしながら言う万太郎。

 しかし…
「なに…!? ほざくな、ヘタレが!!
 何が悪魔超人軍だ!!こんなヘタレな万太郎の父親に倒されてしまうなんて!!」
 怒りが収まらないチェック。

「ちがうっ!! ちがうんじゃっ!!!」
 涙を流しながら語るサンシャイン。

「ワシらは強かった…しかし、キン肉マンたち正義超人はそれ以上の鉄壁の軍団だった!!
 キン肉マンたちは、敵だったとはいえ本当にあっぱれなライバルじゃった!!」

 涙ながら語るサンシャインに、思わずこちらも貰い泣きしてしまいそうです。
 サンシャインは、タッグ編で友情に目覚めていましたし、本当の意味での「悪行」ではなく、正義超人に勝ちたいというライバル心を持ちつづけている意味での「悪魔超人」のような気がします。
 原作でも、後半は妙にいい人でしたし。

「チェックメイト、お前はしらんのじゃ!!
 ヤツの火事場のクソ力を!!
 地球のマグマが爆発し、まわりを全て爆発するような、あのパワーをっ!!
 …本当なんじゃ…」
「信じられるかっ!!サンシャインヘッドたちが弱すぎたから、相手の些細なパワーにまで脅威を感じているだけだ!!」
 そして、万太郎を踏みつけつづけるチェック。
 しかし、熱くなった万太郎の額に、一瞬「肉」の文字が。

 チェックの心臓を蹴り破ろうとする踏み付けを、受け止め、チェックの足を固める万太郎。
「どうだっ!!!」
「ふははは!!どんな技を仕掛けられても、わたしは痛みを感じない極限超人ということを忘れたか!?
 ふふふふふっ、平気平気」

 万太郎のアキレス腱固めをくらって、足にものすごい音が鳴り続けるも、全く平気で笑っているチェック。
 「逃げろ!! 基本はディフェンスだ!!」というサンシャインにも「痛くないんだから、負け犬のようにヘコヘコと逃げる必要はない!!」と一蹴。

 いくら攻撃しても効かないチェックに対し、万太郎が参り始めると、チェックは逆に万太郎を片足で持ち上げ放り投げます。
 放送席の机に落ちた万太郎に対し、ボディプレスをかけて追い討ち。
 放送席の机はまっぷたつになります。

「こいつはいい。」
 割れた放送席の机の残骸を万太郎の首の下に置き、「このままエルボードロップをかけたらどうなると思う?」と楽しそうにいうチェック。
 チェックは万太郎の首をへし折るつもりです。

「なんてことを!!」
 場内唖然。

「超人なら超人らしく、正々堂々と戦え!!」
 子供が走ってきて、チェックの背中をポカポカを殴ります。

 そんな子供を「うるさいっ!!」と殴り飛ばすチェック。
 吹き飛ぶ子供を受け止めたのは、サンシャイン。
「どうやらワシは、正義超人に復讐したい一念で、とんでもない怪物を作ってしまったようじゃ…」

 観客席では「超人レスラーが観客の子供に手を上げる姿を見たのはこれがはじめてです」との言葉。

 …えーっと、そんはハズはなかったと思いますが。
 たしか、「体に触れたから」という理由だけで相手を殴った極悪非道の正義超人(ヘタレ)がいたはずですが。



 「ジェロニモ、がんばってね!」→クワ→バシ→「あの子供がオラの体に勝手にさわったからだ!」
 チェックメイトより酷い気が。
 ジェロニモ、正義超人除名きぼーん。
 人間のときの方が強かったですし。

 とはいえ、ジェロニモがこんなになってしまったのは、素直過ぎたからかもしれません。
 ともに修行してきたパートナーのあの人の言うことを一途に信じてしまったせいで、こうなったのでしょう。


↑この人

 恐るべし、ニューマシンガンズ。

 脱線しまくりましたが、チェックの行為に場内大ブーイング。

 しかし、ブーイングもまったく気にせず万太郎の首をへし折ろうとするチェック。
 そこに、サンシャインがドロップキックで乱入。
 チェックは吹き飛び、万太郎は助かります。

 放っておけば勝てるのに、放っておけないあたり、サンシャインは結構いい人というか、悪魔超人に向いていないというか。
 なんだか、悪魔超人として生まれてしまったことがかわいそうな気もします。

「おのれ…サンシャイン!!裏切りやがったな!!!」
 サンシャインにラリアットを食らわせ、そしてダウンしたところを踏みつけまくるチェック。

 これを見た万太郎。
「体の奥底が熱くなってきた…!!」
 立ちあがり、チェックに向かって走っていき、膝蹴りを食らわせて、更にリング内へ投げ飛ばします。

 そして、サンシャインに歩み寄り、手を貸す万太郎。

「どうして、ワシを助けた…?」
「あんたはさっき、ボクの父上が強かったって弁護してくれた。」
 そして、サンシャインを起こし、肩を貸します。

「チェックメイト…たしかにあんたは強くてかっこいい。
 ギャル人気ナンバー1の資格は十分だ。
 …でもね…」

 そう言って振り返る万太郎。
 その額には、光り輝く肉の字が。

「心に愛がなければ、真のスーパーヒーローにはなれないっ!!!」

 痺れるようなセリフで今回は終了。
 正直、泣きそうになりました。

 次回、「万太郎 火事場のクソ力」。
 チェックメイトとの最終決戦です。

 今回の放送は、今までの2世の中でも一番のデキだったと思います。
 原作では、チェックは写真をはねのけるだけで破らなかったのを、敢えて破らせることでチェックの非情っぷりを表現し、さらにそれををかきあつめるサンシャイン、やぶれた断片を手にし「やめなよ」という万太郎と、とてもいいシーンでした。
 なによりも、悲しすぎるサンシャインの姿が涙を誘いました。

 また、最後の「心に愛がなければ、真のスーパーヒーローにはなれないっ!!!」のシーンも、これ以上ないくらいにカッコよく描かれていて、激しく「燃え」を感じさせてくれました。
 今回のゆきの肉レビュー、少しでもこの辺が伝わってたらいいな、と思います。

 今回の異様に面白かった放送を見て、2世のアニメを見ていて本当によかったと思いました。
 原作を超えるものを作ってくださっているアニメスタッフに感謝したいと思います。
 次回のチェックメイトとの決着もすごく楽しみです。

 ネカマアイドルゆきは、キン肉マン2世を応援しています☆





2002/04/18 女装に挑戦中
 気がつけば、キン肉マン2世と東京ミュウミュウに並ぶ定番になってしまいました。
 というか、このところその3つばっかりです。
 こっちもまとめてしまおうかという勢いです。

 そんなわけで、鋭意挑戦中の女装です。

 最初の時と同様、もうすでにン万円も出費して頂いている某基地外さんの家で撮影していただきました。
 襲われないだろうかと、ちょっぴり心配だったのですが、幸いにも写真をとることに専念しておられましたので、襲われずに済みました。

 今回は、見れるギリギリのレベルの写真ができましたので、一部の方はご期待であろうぼかし無し版を掲載しちゃいますvv
 撮影場所の光の関係で、ちょっと微妙なデキなのですが。

 とりあえず、先に言っておきますが、期待ほどかわいくないと思います(苦笑
 感じとしては、結構がんばってる女装者といったところでしょうか。
 いや、まったくもってそのまんまなんですが。

 というわけで、決死の覚悟で掲載です。
 長い能書きはもういい、とお思いでしょうから、さっさと行きます。
 ちなみに、苦情は受け付けません(w

  前にスキャナで取り込んだときのドアップ
 前にぼかし入りで数枚掲載したとき、いっしょに掲載するかどうか悩んだ写真(?)です。
 上手く加工しているので、実物よりいいような気がします。
 これが一番いいデキですので、この先は見ないほうがよいかもしれません。

 ここからが、今回撮影した写真です。

  そにょ1 ちょっと妖艶な感じ?
  そにょ2 うつむき加減
  そにょ3 服はかわいいです、服は

 いかがでしたでしょうか?
 もし、間違って気に入ってしまった方は、さらにすこしえっちな写真も掲載してみましたので、どうぞ。
 非常にアレな写真ですので、自己責任でおねがいします。
 見たせいでショック死しても当方は関知しません。
 精神的ブラクラという意見も貰っております。

  そにょ4 やりすぎちゃったでしょうか?
  そにょ5 よくもまぁ、こんなものを掲載しますね、自分

 いかがだったでしょうか?
 人間、ここまで壊れることが出来るという見本にはなれたんじゃないかと思います。
 こんなゆきでよろしければ、今後ともおつきあいください☆

 ネカマアイドルゆきは、死んだ方がいいかもしれません。

2002/04/19 東京ミュウミュウ・新しい仲間 正義の味方は超お嬢様にゃん
 気がつけば、東京ミュウミュウのオープニングにハァハァしちゃうようになってしまったゆきです。
 きっちり洗脳されてます

 先日、ミュウミュウのドールが発売されたそうで、そこに3サイズが書いていたとの報告を貰いました。

いちご 82/54/80
みんと 73/58/75
れたす 87/59/85
ぷりん 68/56/70
ざくろ 80/60/70


 胸だけでみると、れたす>いちご>ざくろ>みんと>ぷりん のようです。
 れたすが一番胸が大きいのはかなり意外でしたし、一番年上でモデルのざくろがいちごよりも小さいのは更に驚きでした。

 さて、クソゲー竜王戦やキン肉マン2世がたまっていたのもあって、遅くなりまくったミュウミュウ第2話レビューです。
 4月13日の東京ミュウミュウは「新しい仲間 正義の味方は超お嬢様にゃん」でした。
 題名にまで「にゃん」をつけるのも、そのうち慣れるのでしょうか?

 あからさまにあやしい2人によって、青山君とデートしたときに見つけたかわいいカフェに連れてこられたいちご。
 中は綺麗でかわいいお店で、「特別なレディのために特注したものです」といって着替えるようにさとされるいちご。

 「わーっ、かわいいっ!!」
 メイド服を着て大喜びのいちご。

 いちごを化け物と戦わせた金髪の兄ちゃん、白金に悪態をつかれるも、マスターの男性に「まぁまぁ、これから長い付き合いになるんですし」となだめられます。

「一体どういうことっ!? なんでわたしが怪獣と戦わなきゃなんないの!?」
「お前が戦ったのは怪獣じゃない。キメラアニマだ。
 エイリアンに寄生され、狂暴化してしまった動物たちだ。」
 それを怪獣というのでは?

 「あなたたち何者なの?」と聞くいちごにエイリアンを撃退する研究をしていて、その方法として目をつけたのがレッドデータアニマルだと答えます。
 レッドデータアニマルには種を保存しようとする強い力があって、キメラアニマにそのDNAを打ちこめば、寄生されたキメラアニマを胎児し、元の動物に戻ることが出来るといいます。
 そこで、レッドデータアニマルのDNAに順応する人間を探していたと説明。
 いちごは合格したので、ミュウいちごとしてイリオモテヤマネコのパワーを使うことができたということです。

 文句をいういちごに、マスターは「それはステキなことなのです。あなたは世界でも稀にみるトップレディに選ばれたのです。あなたは国民的アイドルにだってなれるかもしれません…。あなたの運命をわたしたちにください。」と、キラキラしながらあやしすぎる殺し文句

 「なんでわたしだけがっ!?」といういちごに、お前だけでなく、仲間が4人いて体のどこかにアザがあるから探せ、といいます。

 …その4人を改造したのはお前たちとちゃうんか。
 問いたい。問い詰めたい(以下略)

 いつの間にその4人は獣に改造されたのでしょうか?
 原作だと、最初にたまたま5人がいるところに遺伝子を打ちこまれたのですが、仲間は後から出てくるようにしたせいで、ちょっと無理が生じています。

 わめくいちごに、任務が終わったら自然に消えるという白金。
「それまでこのままっ!?」

 要約すると、得体の知れないお兄ちゃんたちに無理やり遺伝子をうちこまれて獣にされ、弱みを握られて無理やり戦わされるというところでしょうか。
 まさに鬼畜。
 さらにカフェでウェイトレスまでさせられて最悪です。

 すいませんね、といってR2000というエイリアンに反応するセンサーのついているかわいい動物(?)をわたします。
「ヨロシク、ヨロシク」
 かわいすぎです。

「どうしよ…なんかえらいことになったぁ…」
 とぼとぼ帰るいちごに、犬が走り出していちごに抱きつき、顔をペロペロなめます。

「ほら、ミッキーや、戻っておいで!」
 おばあさんに呼ばれて戻っていく犬のミッキー。

そして車の中からおだんご頭のお嬢様が出てきます。
「ミッキー、またオイタをしたのね。これで顔をおふきになって。」

 いちごに絹のハンカチを渡すお嬢様。
 そのイヤミったらしい態度にいちごはカチン。
 ともかく、ハンカチをもらって別れます。

 そして次の日、青山君と話すいちご。
 青山君に手を握られてドキドキ。
 そんな中、ふと鏡を見て、ネコの耳が生えている自分に気がつきます。

「う、うそーっ!?」

 ここで前半終了で、CMに入ります。

「丸大、ミュウミュウソーセージ!!」
みんなのお腹にご奉仕するにゃんっ

 ( ゚д゚)ポカーン

「丸大、ミュウミュウソーセージ、もうすぐ発売にゃん♪」

 ( ゚д゚)アゼーン

 どうして、ミュウミュウのCMはこんなに壊れているんでしょうか。
 今回もCMが本体なんじゃないかと思うようなものすごいCMでした。
 ミュウミュウの放送は、CMが見所なのかもしれません。

 それにしても、ソーセージのオマケのシール欲しいです。

 さて、CMに唖然としているうちに後半です。

 ネコの耳が生えてきて焦りまくるいちご。
 耳がひっこんだと思ったら、今度はしっぽ。

 焦りまくって青山君から逃げ出します。

 場面は変わり、とにかく疲れまくって街中で休むいちご。
「そういえば、まだ名前つけてなかったよね?」
 R2000に名前をつけようとします。

「そうだ!青山君がまさやだから…マシャってどう?」
「マシャ!マシャ!気に入った!気に入った!」
 うれしそうなマシャ。
 いちごよりカワイイような気がします。

 と、そんなときに… 「いたいた!キメラアニマ!!」
 そこには、バレエの舞台を終えて出てきた昨日のお嬢様が。

「いったいった!今行った!!」
 昨日のお嬢様がタクシーにのると、マシャは行ったと反応。

 そんなわけで、いちごは彼女を追いかけます。
 走って追いかけて、何事もなかったように彼女の家に到着。
 さらりと流してますが、恐るべき運動能力です。
 さすが、獣人ウェアキャット。

 昨日のハンカチを返しにきたといういちご。
「あたし、桃宮いちご。藍沢さん…」
「みんと、でよろしくてよ」

「すっごいおうちに住んでるのね!」
 みんとに家をあちこち見まわりながら、マシャに反応を求めるいちごですが、反応無し。
 そして、いちごにその態度に「下品な人」と怒って去っていくみんと。

 「なによ!ジロジロ見たのは悪かったけど、あんな言い方ないじゃない!」
 帰りにブチギレないちごたん。
 変な遺伝子を打ちこまれたせいでふんだりけったり。

 帰りにやたらとミッキーになつかれるいちごですが、バイバイと言って帰ります。
 そして、いちごがミッキーのいる場所を去ったとき。
 エイリアンがミッキーに寄生。
 みんとのところまで歩いてきたミッキーはキメラアニマ化。

 帰ろうとするいちごですが、みんとの悲鳴をきき振りかえり、マシャもキメラアニマだと反応。
 みんとのもとにかけよったいちごは、キメラアニマ化して化け物になったミッキーにびっくり。
 「こうなったら!!」と変身。

「やいやい、そこのエイリアン!! ミッキーから離れなさい!!」
「離れないなら…地球の未来にご奉仕するにゃんっ☆

 例によって、なんかよくわかりません。
 とにかく、ご奉仕するといういちご。

「な…なに!?」
 いきなりのわけのわからない事態に驚くみんと。
 いや…ひょっとしたら、いちごが変身したことでなく、「ご奉仕するにゃん」に引いているのかもしれませんが。

 みんとを助けてストロベルベルで攻撃しようとするも、「その子を傷つけないで!!」というみんと。
 とまどういちご。ミッキーの攻撃をまともに食らって吹っ飛びます。

「どうしちゃったの、ミッキー!!おねがい!もうやめて!!!」
 いちごの心配もしてあげてください。
 なんだかいちごがすごい不憫に感じます。

 と思ったら、いちごの元にかけよるみんと、しかし、ミッキーの攻撃に直撃。
 都合良く、背中の服が破けます。
 そこにはアザが。

「あなたが仲間だったのね!?」
 そして、マシャがかけより、ペンダントのようなものを吐き出します。

「もうやめて!!」
 ミッキーの攻撃の対して叫び、ペンダントを握るみんと。
 そしてペンダントは光だし…

「ミュウミュウミント、メタモルフォーゼ!!」

 ここで恒例の変身シーンです。
 バレエをトレースしていてものすごく華麗…なはずが、バレエをトレースしたせいか、ガニ股シーンがあったり、変な格好で回転したりと、ものすごく笑える仕様となっています。
 なんだか、センチメンタルグラフティの暗黒太極拳や播磨灘第一体操などを思い出します。
 色々な変身シーンがありましたが、爆笑させてくれる変身シーンははじめてでした。
 今回の放送は、すべてこのシーンのためにあったといっても過言ではないでしょう。
 今後もこのノリで変身してくれないか期待です。
 気がつけば、期待する方向性が変なベクトルに向いていますが。

 変身したみんとは、戸惑いながらも「ミントーンアロー」で攻撃。
 例によって変なポーズで固まりますが、ともかくリボンミントエコーで攻撃。
 そして、いちごのリボンストロベリーチェックでエイリアンとミッキーを分離。
 マシャがエイリアンを回収。

 場面は変わって、カフェミュウミュウ。
 みんともメイド服を着ます。

「……ありがとう…ミッキーを助けてくれて…」
(案外いいコなのかも)
「わたしたち、仲間だし、いっしょに協力しましょ!!」
 握手を求めるいちごですが、パシっとはねのけられてしまいます。
「それとこれとは話は別!あなたみたいな下品な方と協力する気はありませんわ!」
「どっかーん!!!もうやってけるのかにゃーーーー!!」

 関係ありませんが、この場面、チェックメイトと握手して手をよじられるガゼルマンが脳裏に浮かんじゃいました。
 みんとが握手でいちごの手をよじり、「ねぇ、握手ってこれでいいんですの? ねぇ?」という恐ろしい場面を思わず想像して笑ってしまいました。
 生きててごめんなさい。

 ともかく、今回はこれで終了。
 この後も、例のかわいくないリアル幼女変身CMが流れてダメージを与えてくれましたが、その辺は割愛。

 次回は「学校の怪談 お化けの正体みつけだすにゃん」
 れたす登場です。
 すごい早い展開で仲間が集まってます。
 この調子だと、5話で全員出てくるんでしょうか。
 早すぎる気がしつつも、ざくろやぷりんにも早く出てきてもらいたいので、それでいいかな、とも感じます。

 ネカマアイドルゆきは、東京ミュウミュウを応援しています☆



2002/04/20 東京ミュウミュウ・学校の怪談 お化けの正体みつけだすにゃん
 なんだか唐突に「リアルバウト餓狼伝説」がやりたくてたまらないゆきです。

 「リアルバウト餓狼伝説」は、餓狼シリーズで唯一リングアウトの概念があり、 超必をあてたのにリングアウトで自爆したりと、金がかかってなければ非常に楽しいシステム搭載でした。
 リングアウトによる自爆があまりにバカっぽくて楽しすぎるので、「リングアウト餓狼伝説」とか呼んでいたものです。

 さて、そんなことは全然関係無く、東京ミュウミュウです。

 4月20日の東京ミュウミュウは、第3話「学校の怪談 お化けの正体みつけだすにゃん」でしたにゃん。にゃん。

 遅刻しそうになって、超スピードで走るいちご。
 2話で車を走って追いかけたのが納得できるくらいの超スピードです。

 懸命に走るいちごですが、カーブしたとき、目の前に緑髪の眼鏡っ娘・れたすが。
「あーーっ!!」
 止まれないいちご。

 ここで、自動車が事故するイメージ映像が流れ、エアバックではねかえる場面が。
 このエアバックは、れたすたんのオパーイですか?

 ともかく、もろに激突した2人。
「いたたたた…」
「ごめんなさいっ!!本当にごめんなさい!!」
 ぶつかって痛がるいちごに謝りまくるれたす。
「どっちかというと悪いのは私だし、あなたは大丈夫?」
 いちごが聞くと、自分を気遣ったことにびっくりしたそぶりを見せるれたす。
 その後、れたすは友人(?)に呼ばれて、大量のカバンを持って去っていきます。

 超スピードで走っていってなんとか遅刻をまぬがれたいちご。
 最近は疲れてるというか、瀕死状態と言われるくらい、もうボロボロ。

「それもこれも…あの悪魔たちのせいよ!!」
 悪魔の面をかぶったみんと、白金、そして赤坂さんが映し出されます。
 今までキラキラしてドキドキしまくってましたが、ようやっと赤坂さんの極悪ぶりに気づいたようです。
 そして、彼らの極悪っぷりを語る回想に突入。

「いらっしゃいませ、Piaキャロットカフェミュウミュウへようこそ!」
 カフェミュウミュウで、こきつかわれるいちご。

 みんとは、はたらけはたらけ言うだけで何もしないし。
 白金は、手伝ってくれない上に、はたらき終わったら血も涙も無く「終わったらエイリアンの捜索だ」と、残業を強要。
 そして、赤坂さんは「みんな酷いんだよー」と頼ってくるいちごに、「新しいケーキできたんです」と言って話をはぐらかせて、無かったことにしちゃうし。

 まさに最悪の労働環境。
 戦って働いて探して、戦って働いて(以下略)
 すでにカフェミュウミュウの奴隷と化しています。
 このアニメは、変な遺伝子を打ちこまれて不幸にあうかわいそうな少女の物語なのかと思っちゃうくらいです。
 いや…実際そんな話なんですが。

 文句をいいにいくいちごですが、お店にいったら、結局こきつかわれます。

 さて、カフェではたらくいちごですが、噂話が聞こえる方向を見ると、昨日の眼鏡っ娘・れたすが。
 れたすたちは、学校のプールに出るという噂の幽霊の話をしていて、3人の不良っぽい少女に幽霊を写真に撮ってくるように強要されるれたす。
 見るに見かねたいちごは「特製マヨネーズパフェ・ケチャップソースあえ」をわざと不良3人娘にぶっかけます。
 ケンカになるも、赤坂さんのキラキラパワーで不良たちをメロメロにさせ、服をふくからといって追っ払います。

 そして、残ったれたすと話すいちご。
 いじめられても仲良くなろうとしてるれたすに「この子、いい子だ…」と思ういちごでした。

 れたすたちが去った後、みんとは幽霊の正体はキメラアニマだといい、捜索しようといいますが、「お化けコワイ」といって嫌がるいちご。
 バイト終了後、裏口から逃げようとするいちごですが、見事にみんとが待ち伏せ。
 「絶対いや…どうしても…」
 「でしたら、首に縄をつけてでも連れていくだけですわ」
 結局、本当に首に縄をつけられて、とぼとぼ歩くのでした。

 いちごは、原作でも後に、青山君に鈴付き首輪を強制的につけさせられるシーンがあったりしますし、やっぱりそういうシーン(謎)が盛り沢山の方向でいくんでしょうか。
 大きなオトモダチにたっぷりご奉仕するにゃん。

 そして件の学校につき、いいようにいちごをからかって遊ぶみんと。
 捜索で怖くて、へろへろのいちご。
 と、突然水道の蛇口が開いて、水が2人に襲ってきます。

 ここでみんと変身。
 この変身シーン、前から何かひっかかってるのに、それが何かわからずに困ってたのですが、りみ16歳さんが見事にその答えを出してくれていました。
 キグナス氷河
 お見事すぎる表現です、ほーろどにーすめるち。

 ともかく、蛇のような水をおって窓から飛び降りるみんと。
 いちごも、マシャの「キメラアニマいる!」という言葉を聞いて、変身。
 みんとを追って飛び降り、プールへ。

 プールでは、水が渦巻いています。

「やいやい、よくもお化けのマネしておどかしてくれたわね!!」
「別にマネなんかしていないんじゃなくて?」
「人の弱みにつけこむキメラアニマなんて許せない!!
 地球の未来に…ご奉仕するにゃん
「あなたって相当な目立ちたがりやね」

 みんと、呆れてます。
 というか、こっちがつっこむまでもなく、全部みんとが突っ込んでくれちゃいました。

 竜のようになって襲ってくる水に、例によって妙なポーズで固まって回転しながら攻撃するみんと。
 いちいちこのことに突っ込んではいけないのでしょうが、もっと普通に攻撃できませんか?

 そういえば、回転しまくって攻撃するアニメの元祖といえば、やはりセーラームーンなのでしょうか。
 このセーラームーン、PS版の格闘ゲームは、この回転しまくり攻撃モーションが、そのまま必殺技として採用されていたそうです。
 もちろん、実際にゲームにすると回転中につぶされて終了。
 マヌケすぎます。
 ミュウミュウが格闘ゲームになったとしても、こんな風にはならないことを祈ります。
 いや、このモーションをそのまま採用したのも、ちょっと見てみたいんですが。

 脱線しましたが、水竜(?)を一撃で倒すも、「キメラアニマにしては簡単すぎる」といういちご。
 そんな折、プールサイドから光が。
 そこには、れたすの姿。
 光と共に変身するれたす。

「まさか…この子が?」
「あたしたちの仲間!?」

 そう思うのもつかの間。
 突然、リボンレタスラッシュで攻撃してくるれたす。
 てか、いつの間に改造されてたんですか、れたすたん?

 「どうして仲間なのにこんなことを?」と思うも、仕方ないのでストロベルベルで攻撃しようとするいちごですが、れたすが泣いているのに気づきます。

「あなたこわいんでしょ!?本当はこわいのよ!
 自分でもどうしたらいいかわからなくて…だからこんなことやってるんだよ!!」
「…違うっ!!」
「ちがわないよっ。
 れたすは本当は優しくていい子だよっ!こんなことするわけないっ」
「もうたくさん…もうたくさんよっ!リボーン…」
「おやめなさいっ、あなた…いつまでそうやってすねているの!?
 あなたは一生そのまま自分の殻にとじこもっているつもりっ!?」
「わたし…ただ友達が欲しくて…なのにこんな変な体になって…
 どうせわたしなんか一生友達はできないんだっ!」
「どうして、そういう風にいうの!?
 どうして、自分のことをそんなふうに思うの!?
 だからって人を傷つけていいの!?」

 結局幽霊の正体は毎日のように夜な夜なプールサイドで暴れてるれたすだったようです。
 いくらなんでも噂になるくらい暴れまくって攻撃までしてくるのはいまいち解せませんが、ヒステリー持ちなんでしょう、きっと。
 それにしても、毎日夜中に学校まで来て何をやってるんですかと、素で疑問ですが、気にしてはいけないのかもしれません。
 夢遊病とか、せっかくだからとか、頭が変になっちゃったよぉとか、適当に理由をつけて納得しましょう。
 …実は本当に幽霊はいて、この日はたまたま幽霊とは遭遇せずにすんで、幽霊の写真を撮りに来ようとしたれたすと会った、ということなのでしょうか?
 素でわからないので、幽霊の噂話と暴れているれたすの関係について誰か教えてください。

 ともかく、「許さない」っていうことで、いちごはリボンストロベリーチェックをはなつも、れたすにわざと当てないようにします。
 そして…
「弱虫れたすはやっつけた!」
「だから、友達ができないなんていっちゃだめだよ!
 だって、わたしたち…とっくに友達にゃんっ!」

 …すいません、見ていてめちゃくちゃ恥ずかしかったです。
 原作では、ストロベルベルで攻撃するのではなく、「お礼にたっぷり…」「ひっ」「ご奉仕するにゃん!」(ここでれたすの後ろにまわりこんでコチョコチョする)というシーンだったのですが、変更されちゃいました。
 原作の方がよかったと思うのですが…

 とにもかくにも、こうして、いちごたちに新しい仲間が増えたのでした。

 そして次の日、カフェミュウミュウから帰宅するいちご。
 そのとき、マシャがエイリアンに反応。
 どこにもいないと思ったら、上から声が…

「ぼくたちの計画を邪魔するヤツがいたから、どんなヤツかと思ったけど…結構気に入っちゃったよ!」

 そして、突然人影がふってきて、いちごにキスしてしまいます。
 ズギュゥウウウン!!
 いちごたん、青山君が好きなら今すぐ泥水で唇を洗いましょう。

 というか、この場面、めちゃくちゃ不自然でした。
 上から降ってきて、着地後のタメもなく、いきなりキスで、なんだか変な感じでした。

「ぼくの名前はキッシュ…とりあえずごちそうさま…!
 今日は挨拶だけにしとくよ!!」

 そして去っていくキッシュ。
 戸惑ういちごで終了です。

 今回は、作画がちょっとヤバいという意見が多い回でした。
 ゆきは、あんまし気にならないというか、シスプリの一番ひどいときくらいじゃないと気にならないので、キッシュの顔が気になった程度ですが。
 れたすの仲間になるシーンの話がいまいち釈然としないのは、原作もそうだから仕方が無いのかもしれませんが、それでも改悪しているようにしか見えません。
 できれば、アニメではわかりやすく補完して欲しかったですが。
 みんとといちごの掛け合いはよかったと思います。

 次回は青山君とのデートのお話です。
 しばらく、この3人で話が進むのでしょうか。

 ネカマアイドルゆきは、東京ミュウミュウを応援しています☆



2002/04/27 東京ミュウミュウ・涙のデート 青山くんには言えない秘密にゃん
 4月27日の東京ミュウミュウは、第4話「涙のデート 青山くんには言えない秘密にゃん」でした。

 謎の少年キッシュにいきなりキスをされたいちご。

「とりあえず、ごちそうさま」

 先週から、この場面になんだか違和感を感じていたのですが、どうも衝撃的という雰囲気がいまいちで、 ただの不意打ちになっている、と感じちゃったのも理由のひとつみたいです。
 原作では、いきなり上から布をかぶせられて、布をとったときに目の前にキッシュがいてキスがされたという展開で、 こちらの方がよかったんじゃないか、と思います。
 今後、大きく関わってくる悪役キッシュの初登場シーンなので、もっとインパクトをもたせてほしかったところです。



 できれば、これくらいのインパクトを
 いくらなんでも、無茶な注文ですが。
 ズキュゥゥゥン!!

 キッシュにキスされたショックで、もうずっとぼけーっとしてるいちご。
 このことが頭からはなれず、青山君にあわせる顔がありません。
 青山君に「動物たちとの触れ合い」のデートに誘われても、このことが脳裏にうかんでしょんぼり。


こんな感じ


 会わす顔が無くて「明日は忙しくてダメなの…ごめんなさい!」と断ります。

 もう、ずーっと頭はこのことばかりでぼーっとして、カフェミュウミュウでもお皿を割ってばかり。
 しかも、自覚症状無しという危険っぷり。
 ずーっと、ぼけーっとデートの行き先のチケットを見つづけるいちごに、ぼーっとしてるならエイリアンの調査でも行けという白金。

 仕方なく外に出ると、マシャが反応。
「いちご、こっちこっち!」

 マシャについて行った先は、なんと青山君とのデートの行き先のだった西山動物公園。
 そこで、一応待ってたという青山くんと鉢合わせ。
「もう、どうにでもなれ!あんなヤツとキスしたなんて忘れちゃおう!!」

 というわけで、結局デートに突入。
 しかし、上空では、キッシュがそれを見つめているのでした。

 なんだかんだいって、キスされたことを綺麗さっぱり忘れて喜んでいるいちご
 どのアトラクションに行こうか適当に指差して決めた先は、お化け屋敷。
 恐怖で震えながら、お化け屋敷を進むのですが、しまいには気絶してしまいます。
 そういえば、先週の話でいちごはお化けをすごく怖がっていました。
 なんか、某カードキャプターと被ってます。

 気絶した後、青山君に介抱されたいちご。
 お化け屋敷から出てきてびっくり。
 人がみんな逃げていて、動物たちの様子がおかしいのです。

 青山君といっしょに逃げますが、キメラアニマを倒すために、青山君からはなれます。
 そして、人気のないところに行くのですが、後ろからキッシュが。

「あのときはごちそうさま。
 でも、今日はもっとおなかいっぱいにさせてもらうよ。」

 「ご奉仕するにゃん」なんて言ってるから、こんなのに絡まれるんです。

 「君の力、ためさせてもらう」といって、キッシュはエイリアンをライオンの赤ちゃんに寄生させます。
 そして、ライオンの赤ちゃんはキメラアニマ化し、女神転生に出てきたような化け物に。
 というか、どう見ても魔獣ケルベロス

 変身するヒマもなく攻撃をくらういちご。

「なんだ、つまんない。さっさと死んでくれる?
 せっかくかわいいおもちゃを見つけたと思ったのに、残念だな。」
 キッシュの言葉におびえるいちご。
 しかし、そこに都合のよすぎる救援が。

「おまちなさい!リボーンミントエコー!!」
 仲間のピンチに、例によって変なポーズでくるくる回って攻撃するみんと。
 技のモーションだから仕方ないのですが、マヌケすぎです。
 キメラアニマからいちごを助けてかけよる、みんととれたす。

 みんとたちは、いちごが穴のあくほどこの公園の入園券を見ていたので、白金に見てくるようにいわれて来たのでした。
 ともかく、いちごも変身。

「やいやい!キッシュだかキッスだか知らないけど!
 あたしの純情を……ゆ、ゆるさないんだから!!」
「動物たちと触れ合う楽しいひとときを潰すなんて、不届き千万!!
 地球の未来にご奉仕するにゃん!!

 今回は、みんとやれたすまで、いっしょになってご奉仕ポーズ
 アホが伝染っちゃったみたいです。

 3手にわかれ、いちごがしっぽをかじられて投げ飛ばされてる間に、れたすがレタスラッシュをはなち、動きを止めたところに、いちごがストロベルベルでエイリアンを分離。
 エイリアンがやられ、「今日のところは帰るかな」と、キッシュも撤収するのでした。

 そして、デートのことを思い出して、青山君を探すいちご。
「ももみやさーーん!!」
 いちごを探している青山君を発見。

 「探してくれたんだ!!」とかけよるいちごですが、「今まで何をやってたんだ!!」と怒られます。

(もうダメ…わたし…青山君に嫌われた。)
 しょんぼりしょんぼりないちご。

 しかし、帰り道に・…

「もういいよ、心配だったんだ。また、いっしょに行こうね。
 でも…これからは突然いなくなったりしないこと。約束だよ」

 という言葉を貰って仲直りするのでした。
 めでたしめでたし。

 今週はここで終わりです。
 原作と比べて、かなり無難にまとめられていました。

 というのも、原作だと帰り道で、青山君の変質者ぶりが明らかになるのです。


見開きなんでずれてます、すいませんー


「いちごには鈴つけとかなきゃ。
 もう2度と勝手にいなくならないように」


 いちごに首輪をつけて、もうサドっ気満開の青山くん。
 心無しか、目つきも逝っています。

 更にこの後、見開きで「いちごはぼくのネコなんだから…」と、意図不明な発言。
 それで喜んでいるいちごもいちごです。

 さすがにあんまりなので、アニメでは削られたのでしょうか?
 それとも、また後の話でこのシーンが見られるのでしょうか?
 個人的には、青山君最大の見せ場と思うので、ぜひこのシーンをアニメで見たいのですが。

 次回は、いちごが新体操をする話。
 アニメオリジナルです。
 しばらくは、いちご、みんと、れたすの3人で話を進めるようです。

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