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2005/12/23 【イタリア旅行記】4日目・フィレンツェ周辺


2005/12/23 【イタリア旅行記】4日目・フィレンツェ周辺


【イタリア旅行記】4日目・フィレンツェ周辺


 明日はクリスマスイブですが、結局サンタガールは撮影しませんでした、ごめんなさいです。
 また来年気が向けば、ということで…(笑
 ちなみに、24日は特に予定もないと言うか、寒い中、外出したくないので、おうちでコミケの写真集を作ることになりそうです。

 さてさて年内に終わりそうにないイタリア旅行記、ようやっと半分の4日目でございます。
 もうすぐ1ヶ月になるというのに(;´Д`)

第4日目 2005年11月29日(火)

 4日目はフィレンツェでした。
 フィレンツェでのメインは、ウフィツィ美術館。
 ここには、有名なボッティチェルリの「ヴィーナス誕生」をはじめ、ダ・ヴィンチや、ミケランジェロなどの、名だたる巨匠の名画が数多く飾られております。
 すぐれた画家や彫刻家は自分の「魂」を目に見える形にできる…まるで時空を超えた「スタンド」といえましょう。
 と、ストーンオーシャン11巻のDIO様のセリフ。

 実際、やはり名画というのは傍で見ると感動できるものでして。
 「美術の教科書で見たものが今ッ!ここにあるッ!」みたいな感動を味わうことが出来ました。
 まぁ実際問題は、ド素人なので、「これが名画」と言われてるからすばらしいと感じたり、美術の教科書に出てきて知ってるから喜べる、みたいな部分もある…とかいうと、ほんとに身もふたも無いです
 とはいえ、西洋美術は日本の絵画などに比べてわかりやすいというかなんというか。
 凄まじい描き込み、リアルな質感、そこに水があるかのような透明感(ダ・ヴィンチの師匠は、ダ・ヴィンチが自分の描けない水の透明感を描いてしまったので引退したそうな)、目を見張る構図、1枚の絵に込められたストーリー…などなど、よくわからないで見ても十分に楽しめました。
 西洋絵画はわかりやすくて良いです(笑
 今ではCGで簡単に出来そうな水の処理やらグラデーションやらも、手作業で描いていたと考えると、すごいなぁと。
 とまぁ、趣味ながら萌え絵をぼちぼちと描いてる身としては、名画と呼ばれる絵に触れて、いろいろと刺激になりました。
 その割には、全然描いてませんが(;´Д`)

 惜しむらくは、美術館ではあまり時間をとってもらえなかったところ。
 これが団体行動の悲しいところでしょうか。
 1日中いても楽しめそうなんですけどねぇ…

 その後は、すさまじく派手な大聖堂や、ミケランジェロ広場でダビデ像のレプリカを拝見。
 そして、中世の街並みの残る、世界遺産サン・ジミニャーノと、シエナ地区を観光して参りました。



 サン・ジミニャーノ。
 小さい街ですが、街全体が中世そのままの街並みで、とても綺麗でした。



 シエナ。
 街並みは大体サン・ジミニャーノと同じようなカンジでした。
 せっかくだから、こっちは夜景です〜
 黄色に統一されてて綺麗ですねヽ(´▽`)ノ


 4日目はこんなカンジで、特にめぼしいジョジョネタもなかったです。
 そりゃ、毎日毎日ジョジョネタがあるわけじゃないですしね(;´Д`)

おまけ・女性と間違われました日記

 ツアー旅行だったのですが、数回女性に間違えられました。
 たとえば、男性トイレから出てきたら、女性トイレに同じツアーのおばちゃんたちが並びまくってまして。
 ゆきが出てきたとき、おばちゃんたちは「あれ、でもこっち、お嬢さん出てきたし」とか話してました。
 いや、男だから(;´Д`)
 暗くてよく見えなかったからだそうな。

 他には、逆に男性トイレは並んでて、女性トイレはスカスカでして。
 普通に並んで待とうとしたら、並んでる途中の男性に「こっちですよ」と、女性トイレを指さされました。
 どうせ個室のトイレだから同じだし、もういっそ、そのまんま使ってやりました(;´Д`)

 他にも何度か「女の子かと思ってた」とか言われたり。
 超進化ここに極まれりだネ!


 そんなわけで、ジョジョネタもほとんどなく、消化不良なカンジで4日目は終了。
 フィレンツェに戻って宿泊したのでした。
 5日目はローマです。

⇒To be continued



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