何の脈絡もないのですが、突然映画の感想でも書いてみます。 ぶっちゃけ、自分の備忘録代わりです。 忘れっぽいならよォー…メモっておけよなァー、几帳面によォ〜〜〜 というわけです。 1年前に何を見たかとか、どんな感想を持ったかとか、さっぱり覚えてないですからね( ´・ω・`)
以前から書こうかなと迷ってたんですが、映画の知識とかあまりないもので。 俳優とか監督とかさっぱり気にせず見てしまう人間だったり、演出とか演技とかよくわからないので、どうしようかなーとか迷っていたのです。 まぁ、そーいうわけで、きっちりした映画ファン的な視点ではないので、ひじょーにいい加減な感想になります。 まぁ、話題を増やして、少しでも変化をつけようかなと。
第1回は、「ハリー・ポッターと炎のゴブレット」で。
余談ですが、ハリーポッターは、なんだかアイコン投票でも結構上位で。 アイコンどころか、実はこの数ヶ月ろくに絵を描いてな…ゲフフフン。
ハリポタのアイコン作らないと、 死にますょ。そして、ゆきさんを呪いますょ。
作ってくれなぃと、リスカする! だから、作ってほしい!
なんか、リスカされるわ、呪われてしまうわで大変そうなので、せめて映画のレビューでもしてお許しを乞うことにしました。 というか、リスカは傷跡が残るからだめですよーヽ(´▽`)ノ ついでに、こーいうコメントをすると、作る気があるものもなくなるですよ、とマジレスしときます。
そんなこんなで、感想。 今までの4作の中で一番面白かったと思います。 実際、4作の中でもっとも評価が高いようですし。
ゆきとしては、「賢者の石」「秘密の部屋」あたりは、原作をきっちりなぞってたせいか、無駄に長くてしんどかったという感想でして。 まぁ、この2本は本を読んでから見たからかもしれませんが。 で、3作目は時間も短くてコンパクトにまとまっていて良かったと思ってたのですが、今回はかなーり長くて。 ちょっと心配だったのですが、まったく問題ありませんでした。 長さを感じさせないくらい面白かったです。 話の方向性がわかりやすかったのが大きいのかも。。
以下、ネタバレ感想になるので、2世と同じく、トップ掲載時はクリックしないと読めないようにしておきます。
話の展開的には、他校と対抗戦をすることになって、1校1人のはずなんですけど、なぜかハリーは別枠っぽく出ることになってしまって。 対抗戦は3つの試練をこなしていかねばならず、その試練をこなしていくのですが、その対抗戦の中には陰謀が仕組まれていて… というようなカンジ。
なんというか、ものすごーくわかりやすいというか、少年マンガ的展開というか。 導入→1個目の試練→話が進む→2個目の試練→話が進む→3個目の試練→エピローグ というカンジなんで、わかりやすくて、入り込みやすかった気がします。 それぞれの試練もなかなか面白かったですし、インターバルでは次の試練のヒントを探したりしたりで、「次の試練はどんなのだろう」みたいな期待感で「次の試練が早くみたい」という「続きを見たい気分」にさせてくれました。 話の大きな骨格が開始10分もしないうちに見えたおかげで、すごく見やすかったです。 今まで序盤に入ってた、ハリーの実家でのシーンも無かったのも、個人的には好印象。 今回のように、早いうちに本題に入ってくれて目的がはっきりしてくれた方が、入り込みやすいと思いました。 話の本題に入るまでが長い映画は苦手(;´Д`)
ウリのひとつの、ほうきで超高速で飛ぶシーンも健在。 ドラゴンも出てきたりで、かなり迫力がありました。 しかし、高所恐怖症だったら絶対ほうきにのれないですね… むしろ、ゆきが乗ったら、乗り物酔いで気持ち悪くなること確定だろうなぁとか(;´Д`)
というわけで、今まで3作見てる方には特にオススメ。 あと、2作目でとまってる方も問題なく見れると思います。 というか、むしろ1作目さえ見ていればダイジョブです。 1作目しか見てないけど、なんとなく見たいなー、でも話がわからなさそうだし…という心配はいらないかと。
☆個人的なツッコミどこ(もろにネタバレです)
設定年齢は14歳 多分撮影したのは、15歳か16歳のころなんでしょうけど…なんか老けてる印象というか。 12歳と間違えられるシーンがありますけど、 絶対ありえないから! というか、1作目をみてみると、だいぶ歳とったなーと… ハーマイオニーたんがロリで無くなったのは、すごく悲しい。
試練が無茶すぎ 死人が出るかもしれない試練の無茶さ加減もたいがいですけど、別に関係の無い、試練を受けてる生徒の親友も死ぬかもしれない試練ってのは、ちょっと酷すぎでは… しかも、その親友たちは、試練を受けてる人たちをただ待つしかないという、走れメロス状態。 死ぬかもしれない覚悟をしている当人は大丈夫でしょうけど、無関係のヒトを巻き込む試練を、誰も疑問に思わないのは… あれですか、 校長はザオリクでも使えるわけですか。 それとも、裏設定として、親友たちも「友を信じ、この命をかける」とか覚悟を決めるシーンとかあったんでしょうかw 本読んだらわかるんでしょうか、これ…
ヴォルデモード、しょぼすぎ(;´Д`) あれです、「闇の帝王」というくらいだから、 ジョジョのディオ様くらいのカッコいいのを妄想してたわけで。 変な妄想していたゆきが悪いのかもしれませんが。 「秘密の部屋」のトム・リドルのときも、 勝手に冷酷でカコイイ美形を妄想して、ビミョーに裏切られましたしね(;´Д`) だって、名前を出すことすらはばかられるほどの恐怖を植えつけたほどですし、「帝王」というと、やっぱカッコよさげですし! 「帝王」といわれるくらいですから、ラスボスの威厳や圧倒的強さを期待していたわけで。 なにしろ、ここまでずっと引っ張ってたわけですし。 でも、出てきたのは、 ディオではなくて、むしろJ・ガイル。 ハゲでひょろひょろで威厳のかけらもないおっさんでした。 これだけ引っ張って、こんなしょぼそうなラスボスかよ( ´・ω・`) DQ8のラスボスくらいのガッカリ感でした。 おまけに、ハリポタに大苦戦というか、 お前本当に闇の帝王なのかと小一時間。 本で読んだら、わかりやすい説明とかあったんでしょうか… しかし、ラスボスなんだし、もっとカコよくしてほしかったなぁ…
闇の帝王が復活したのに、意外とみんな平気そうなエンディング えーと、少なくとも、倒したわけじゃないんだし、なんでみんな、結構平気そうなんだろう… これも、本読んだらわかるのでしょうか…
以上、こんなところでーす。 しかし、ネタバレ加減とかのバランスが難しいですね、映画感想って。 話のすじをたどっていくレビューに慣れてしまっているから、余計に、まとめるのが難しく感じるのかもですね。
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