ゴスロリショップ潜入レポや肉二世がますます後回しですが、覚えてるうちにライブのレポいきまーす。 ちなみに、ゴスロリ潜入レポが遅れてるのは、要は面白いエピソードが2つほどしかなくて、あんまり書くことないからだったりして。 いやまぁ、プリクラとかあるんですけど…
というわけで、先にNijiRockでのライブに関するレポを。 ちなみに、音楽系に関して知識がまったくゼロな人間のレポです。 最初にゆきの音楽に関する基本スペックをあげておきますと…
・作曲とか当然無理、そもそも音楽ってどうやって作るのかわからない ・楽器なんて使えない、てーかCDなしで曲になるのが信じられない ・致命的なまでに音痴、むしろどうやれば音程を合わせて歌えるのかすらわからない これでライブをしようということ自体おかしい。 というわけで、的外れなこといっててもカンベンというか、音楽やってるヒトからしたらふざけるなというカンジでございますが_| ̄|○ あくまでコンセプトは、「エンターテイメントになればそれでいい」といったかんじで。
さてさて。まずは、最初にお詫びしておきます。 会場がわからなくて結局たどりつけなかった方がおられましたら、本当に申し訳ありません。 正直な話、ゆきも迷子になって、会場にたどり着くまでに泣きそうになってました。 事前に下見して、HPで案内すべきでしたね_| ̄|○ 実物に会えるのが楽しみだったのにーという方がおられましたら、本当にすいません(汗 もしよろしければ、10月9日のコミックコミュニケーションに来ていただければ、お相手できますので_| ̄|○
それから。当日のお話の前に、なんでこーいう企画をしたかというネタばらしから。 いわゆるアニメ系ライブのイベントスタッフの方から、お誘いを受けまして。 実はその誘ってくれた方が、ゆきの写真集第1弾を購入されてた方でして。 しかも、親に見つかって白い目で見られたといっておられた方。 後から聞いて「ああ、そういう話あったあった」と納得。 親御さんの誤解はとけましたでしょうか、むしろ深まりましたか? ともかく。せっかくだから、やってみようということでやってみた、という経緯でございます。
ちなみに、出きればギターを引いてくれる人と一緒に出たかったのですが、諸事情により没になってしまい、結局カラオケになっちゃったのが残念。 音楽センスゼロの人間にとって、バンドなどというものは、未知も未知、考えもしない世界でしたので、ギターをつけて歌うというだけでも、「ひょっとしてそれは、バンドというヤツなのでは!?」と、衝撃ものだったのですが、残念ながら実現できずでした( ´・ω・`) おかげで、歌いだすまで「ほんとにカラオケで大丈夫なのだろうか」と悩みまくったりしたわけで。 まぁ、実際のところ、今でも「カラオケでよかったのだろーか」とか思ってますが…
で。当日。 最初に触れたように泣きそうになりながら、ライブハウスになんとか到着。 ちなみに、このとき歩きすぎたせいで、いまだに足が痛かったりします_| ̄|○ ライブそのものよりも、迷子になってさまよったことで筋肉痛になるとは。 雨降ってましたし、コス衣装とかのせいで、荷物多かったですしね…
到着後、バンドさんのリハーサルを見学。 自分はこんなところにいていいのだろうかと本気で悩みました。 だって、人がいっぱいいてみんなが楽器使ってて、CD無しで音でてるんだもん、あり得ないよう!←この大前提からして場違い ハイ、全く知識も何もない一般人にとっては、生演奏ということ自体、すでに神の領域なのです。 当然のごとく、ボーカルさんも凄くお上手で。 えーと、ゆきは音程を合わせて歌うことすら出来ないんですけど。 こんな中で、ほんとにやっていいんだろうかと、ひきつった笑いを浮かべながら見てました…
ともかく、バンドさんのリハーサルが終わったら、ゆきのリハーサル。 ゆきは演奏が出来る仲間もいなければ、自分でギターひいたりも出来ないわけで。 そこで、誘ってくださった方が、ライブハウスでCDをならせる「CD-J」なるアイテムを使ってサポートしてくれます。 てーか、準備といっても、CD-Jをつないで音鳴らしてみて、マイクの音量テストするだけ、5分で終わります。 なんだろう、本当にこれでいいのかと自問自答。 棒人間しか描けない人間が同人誌を作ってしまうようなもんです。
まぁ、考えても仕方ないので、とりあえず1曲ためしに歌ってみます。 これでも、カラオケでオカマバーにスカウトされた経験がある身です、当たって砕けろでございます。 バカウケでした。 ちょっと希望がもてました、ハイ。 まぁ、1曲歌っただけで息を切らしてたのは致命的でしたが_| ̄|○
リハーサルが修了したら、本番のためにメイク&着替え。 この際、誘ってくださった方もサポートで舞台に上がってもらうということで、せっかくだからということで女装してみようということに。
で、メイクしてみたのですが… ゆきが普段つけているリキッドファンデをつけた時点で、絶望感。 「テラキモス!テラキモス!」 とか、とっても痛いことを口走ったり。 色黒の方に、ゆきが使ってるファンデをつけると、えらいことになるのが分かりました_| ̄|○ 化粧しないほうがいいような…ということで、すっぴんのままに決定(;´Д`) やっぱ、メイクする際、肌の色にあったファンデをしないとダメですね…
そんなわけで、準備も完了ということで、自分の番まで他のバンドさんのライブを見たり、準備室でまたーりしたり。 他のバンドさんのライブを見るたびに、別次元というか超人だなと痛感。 いやはや、ほんとすごいです、みなさん。 どうやったら、あんなことが可能なのか、わけがわかりません。 いや、何にも出来ないど素人に言われても嬉しくないかもしれませんが(汗
それとともに、あんなでかい荷物どうやって運んでくるんだろうという疑問が湧いてきました。 キーボードとかドラムとか、どうやって持ち歩いてるんでしょう… ギターの場合、ケースにいれて持ち運んでたら、周囲も「ああ、ギター持ち運んでるんだなー」とわかっていいですけど、キーボードだと「なんだ、あのでかいの持ち歩いてるヒト?」と怪訝な目で見られそうです( ´・ω・`)
そんなこんなで、ゆきの順番が次という状況になり、頭は完全にぐるぐる回って参りまして。 ゆきの前の方は、主催の方でして、単身ギターをもってステージでネタをかます、という雰囲気の方でして。 迫力満点のバンドの次じゃないということで、少しは気が楽でした。 はじめてということを配慮して順番を決めてくださった主催様、ありがとうございました。 まぁ、それでもやっぱり頭がぐるぐる回ってましたが…
ともかく。その方のステージの後、ライブ衣装の巫女服に着替えて、同じく巫女服を着たサポートの方とステージに上がるのでした。
果たして、音楽に対しては常人を遥かに下回る能力のゆきのライブは大丈夫なのでしょうか、バンドじゃない分ネタに走るという作戦は成功するのでしょうか、というところで以下次回。 前の日記で結果書いてるけど。
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