急に思い立ったかのようにレビューコーナー復活。 というわけで、現在、プレイボーイで連載中のキン肉マン2世の感想です。 とりあえず、しばらくはここにいたるまでの流れをさらっと解説。 ピッチはどうしたといわれそうですけど…すいません、もういっそ記憶だけで書いてしまおうかと検討中(汗
ちなみに、2世も昔のアニメレビューみたいに詳しくはしません。 立ち読みですんで、あくまであらすじ紹介と個人的に印象に残った点をつっこんだり、今後の展開予想をしたりしようかなと。
ネタバレまみれなので、全部読む場合はこちら (トップ掲載時のみ、ネタバレ回避対策してます) めっちゃ適当なあらすじ。 正義超人たちがみんなで特訓(万太郎のぞく)してると、空からわけのわからん2人組が登場。 名前はサンダーとライトニングというらしく。 正義超人たちが「デーモンシード(前シリーズの敵)の生き残りか!?」とかいうと、お決まりのごとく「デーモンシードなど、我ら悪行超人の中では下っ端」とか言い出します。 最初にやられたヤツは絶対下っ端の法則です。 でも、大概の場合は実際は最初にやられた連中はかなり強いんですけど。 ステカセキングしかり、スニゲーターとプラネットマンしかり。 スニゲーターは一応スグルを殺してますし、プラネットマンは一応ウォーズマンを殺してますし。 そもそも、六騎士より7人の悪魔超人の方が戦績よかったですし。
話を戻して。2人は正義超人を襲うと思いきや、「時間超人」と名乗る彼らは、正義超人を無視して時空へ消え去りました。 そして、彼らがふたたびあらわれたのは、なんと初代のタッグ編終了時のトーナメントマウンテン。 そこで、マシンガンズがトロフィーを抜く前に乱入。 せこい手を使ってロビンマスクを殺してしまいます。 それによって、未来の時間軸ではケビンマスクが消滅しかけてしまう非常事態。 どうも、ロビンは超人墓場から出られなかったというか、超人墓場の設定は無かったことになっているようで。 まぁ、このへんは、ゆでだし、いつものことだなというところでしょうか。
で、原因をつきとめた正義超人たちは、時間超人たちを追ってタイムスリップするべく、フジテレビとビックサイトをつぶしてタイムマシンを作ります。 わけがわかりませんが、全部ゆでだからです。
で。タイムマシンには、万太郎、キッド、セイウチン、バリアフリーマン、チェックメイト、イリューヒン、スカーフェイス、ジェイド…その他ジャクリーンやイケメン、凛子が搭乗。 ちなみにガゼルマンは未来にお留守番みたいです(;´Д`) あと、タイムスリップする際、どうやら2人の密航超人がまぎれこんだ模様。
で、なんとかタイムスリップに成功して殺されかけているロビンを守ろうとするも、失敗してロビンの嫁さんのアリサさんが重症に。 そんなこともあってか、万太郎たちはスグルたちに時間超人の手先とカンチガイされて敵対してしまいます。
死にかけのアリサさんが、トロフィーを抜くところを見たいといんで、スグルとテリーは例のトロフィーをひきぬこうとするんですけど、なぜか引き抜けません。 どうも、新世代超人や時間超人があらわれたせいで、宇宙最強タッグは誰かわからなくなってしまったせいで、トロフィーが抜けなくなったのです。
そして、トロフィーを抜くために、12チームをまじえた究極の超人タッグトーナメントが開催されることになったのでした。
以上、11月中旬から3月中旬までのあらすじ。 現在5月下旬ですけど、まだ試合がはじまってないどころか、タッグも全部は決まってないんで、半年間導入部分を見せられているわけです。 いつものことなんですけど、このままだとタッグ編を終えるのに10年くらいかかりそうなんですけど。
しかし、時間超人といえば、時空を自由に操れる超人・ペンタゴンなんじゃないのかとか、それだったら時間超人って種族的にはたいしたことがないんじゃないかとか。 スグルが美化されすぎというか、当時はもっと性格悪いダメ超人だったとか、相変わらずゆでイズムあふれる状況でした。
とりあえず今回はここまで。 次回は、これまでの2か月半分を一気にふりかえろうと思います。
もっと詳しく知りたいぞーという方は、わかりやすくておすすめのレビューサイトを紹介。 野望のからくり屋敷様の「管理人の戯言」から見れますので是非どうぞ。 てーか、レビューサイトを紹介しちゃうと、ここであらすじを語る意味はなくなってしまう気もしますが。
この記事に関するWeb拍手のレスです。
>最近2世の時間超人(タッグ)編の設定諸々を忘れてきてるので、 >ゆきにゃんのレビューはありがたい(・∀・) ありがとうございます〜 そりゃ半年も導入部分やられたら忘れますよね。
| キン肉マン2世(28) 2世最新刊。あんまり言うとネタバレになっちゃうんでアレですけど…アシュラさんも万太郎も、いくらなんでも不死身すぎます!内容的には、悪魔アシュラファン歓喜、血盟アシュラファン絶望、かも。 |
(200505)
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