お前たちのいる場所は我々(とゆーか自分だけですけど)が2002年に通過した地点だッ!
えっと、みなさんが悟りなら、2年前に通過してるゆきは、生き仏といったところでしょうか? 当サイトは開設当初は「涅槃〜NIRVANA〜」という名前でしたが、実はこれは今ブームの悟りを開いた人=女装写真をのせてる人ということをあらわす、5年にわたる長い伏線だったのですね。 そんなことは考えていませんでしたが、きっとこれは、引力のなせる業なんでしょう。 ゆで並の後付け設定だ。
というわけで、現在、なんだかネット界隈で、萌え服を着て写真を撮るのが流行っているらしいです。 「あこがれの“萌え系”の服を着てしまった、覚醒した男たち」とか言われていたりします。 なんだか、正直なところ、早くやりすぎたせいで仲間ハズレな気分になってしまうわけですが(汗
とはいえ、かわいい服を着てみたいというのは、それほどおかしくない発想なのではないでしょうか。 女性の服は男性の服に比べて華があります。 しかし、男性は「男がそんなものを着るのはタブー」という、「常識」という名の縛りによって、華がある萌え衣装を着てはならないことになってしまっています。 まぁ、似合わないからというのはあるんですが、着てみたいというのとそれは、また別問題。 面白い格好をしてみたいというのは、誰にでもあるハズ。
常識? 体裁? 世間? 変態? そんなもの…クソ喰らえだ! そんなものは見えやしね―――――!!
「悟りを開いた者」の目にうつるものはただ一つ!!
(写真をみた人の精神を)破壊―――(デストロ―――イ)!!!
(デストロイの歌を一部改変)
実際のところ、女装は実際にやっててみると視野が広がると思うわけです。 たとえば、メイクをしたりすれば、女性の大変さがわかりますし、実際に顔が変わるのは面白いので、やってみること自体、経験としては面白いと思うのです。 カツラをかぶったまま食事しようとすると、髪の毛が邪魔になったり、髪の毛がグロスを塗った唇にくっついてうっとうしかったりと、普通に男性をやっていてはわからないようなことがわかります。 そんなふうに、色々な発見や経験ができるので、そういう意味では視野が広がっていいんじゃないかなーと思います。
というわけで、皆さん、どんどん覚醒してしまいましょう、とか言ってみたり。
(200402)
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