夢は右脳で見ていることの証明。
例えば富士山の夢を見たとしますね。 右脳で見ているからこそあの雄大な富士山の画像が夢の中に現われるのです。
簡単でしたか? 実は、このことは結構重要なんです。 物事を考える場合、活字的な思考方法で考えると、随分時間がかかってしまうという弊害と、平面的な内容しか思いつかないという限界があるのです。 楽しさを自分の中に演出しようとする場合、楽しさの具体的イメージ(映像)から入っていくと、次々にイメージが拡がっていくという利点があるのです。 右脳を活用してイメージを膨らませていき、そして、その後左脳でその膨らんだイメージを言語に置き換える作業をするというわけです。 この作業はいちいち意識して行っているわけでないのですが、まず最初に右脳を使用してその後、左脳を活用すると言う手順を無意識に行っているらしいのです。 あの人と話をしていて面白い、などと感じることありますね。 こういった場合、その方は必ず、右脳活用→左脳使用という手順を踏んでおられます。 生活デザイン能力を開発するには、こういった右脳活用がどうしても必要になります。 さて、なんだか右脳活用と言うことが大事らしいということはわかってきましたね。 では、一体あなたは右脳をどの程度活用されておられるのかここで試してみましょう。
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例2 ここに煙草の「マイルドセブン」があるとします。 設問の意味がお分かりでしょうか? 20項目以上説明できた方は、とてもとても優秀です。 15項目以上思いつかれた方、かなりのものです。 10項目以上思いつかれた方、だいたい平均点ですが、もう少し発想の多角化に努められる必要があるかもしれません。 10項目以下の方、きっと面食らわれたのかもしれませんね。 すぐに次に進まないで、必ずあなたなりに挑戦してみてくださいね。
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