第2回ウッズ下市ごきげんモトクロス　レースレポート

2004.9.26

前日のコース整備中に大雨に見舞われ、どうなる事かと心配されましたが、スタート直後のコーナー以外はほぼベストコンディションになり熱いレースが期待されます！
今回はIA小倉選手とIB　HOT井上選手も賞典外での参戦となりました。

前回同様60名の方にエントリーしていただきました。運動会シーズンということもありKidsの参加が少なかったのが少し残念でした。
次回からまたたのみます～！

練習走行・予選タイムアタック


朝の練習走行はマディでKidsには辛かったですね・・・。	何度かブルを入れてコンディション回復に努めました。ちなみにオペレーターはひらっぴー父です。

練習走行・タイムアタックを終えA～Dメインの選手が決定しました。
今回も、もちろんトランスポンダーを装着しての全日本さながらの方式です。しかしバイクの種類、排気量、ライセンス、年齢は一切制限なし！！これが「ごきモト」方式です。

決勝　Moto1 Moto2



Kids50　Moto1 Moto2 Kids50はもろに運動会とのバッティングで2台のエントリーでしたが2人ともやる気満々でスタートしていきました。レースは＃7蓑田選手が＃2湯之原選手を大きく引き離し、両ヒートトップゴール。 2人とも周回を重ねるごとに走りがスムーズになっていってました。子供は上達するのが早い！！

Dメイン　Moto1
1周目トップは＃55中西雄紀選手。以降も安定した走りで2番手以下を寄せ付けません。
6週目には2位＃9桑原選手に34秒差で楽々トップゴールかと思いきや転倒！その差は10秒まで縮まりますが、かろうじて1位をゲットしました。
Dメイン　Moto2
今度はMoto1で2位の＃9桑原選手が1周目をトップで通過。しかし2週目に＃55中西選手がトップに立ちそのままトップゴール。2位＃9桑原選手、3位＃97小松選手となりました。

Cメイン　Moto1
ホールショットを奪ったのは＃47樋口選手。2番手に＃92平塚選手、＃122後選手と続きます。
3週目、スタート出遅れた＃14川崎選手がCメイン唯一47秒台のラップタイムを出し一気にトップに。
＃47樋口選手もあきらめず前を追うがその差はじりじり開いていく。
＃14川崎選手、＃47樋口選手、＃122後選手の順でゴール。

Cメイン　Moto2
#14川崎選手がホールショットから逃げる展開。2番手＃92平塚選手は3週目にトラブルでリタイヤ。かわって＃122後選手が2番手に浮上。3番手争いは＃16谷本選手と＃63中西選手が僅差のバトル。少しラップの落ちた＃63中西選手を＃16谷本選手が離し始め3位でゴールしました。

Bメイン　Moto1
まず先頭にたったのは＃30山本選手、しかし後方からチャンスをうかがう＃17寺岡選手が2週目に前に出る。2番手にはスタート6番手から追い上げてきた＃111岡本選手、3番手に＃62福居選手が続く。さすがにBメインはラップタイムもそろっていてなかなか抜くことが出来ない！そのままチェッカー。

Bメイン　Moto2
今度もスタート良く＃30山本選手がトップで1周目を通過。しかし山本選手ここから我慢しきれず後退。かわって＃111岡本選手がトップに立つ。しかし＃17寺岡選手がその背後をピッタリとマーク。ラストラップについに＃17寺岡選手がトップに立つと1秒差を保ってそのままゴール。2位＃111岡本選手、3位に11番手から追い上げてきた＃62福居選手が入りました。

Aメイン　Moto1
スタート飛び出したのは＃471迫田選手。それを＃166榎本選手、＃57飯野選手が追う。Aメイントップになるとラップタイムも1分36秒台の争い！
＃471迫田選手は初の125ｃｃレースとは思えない安定した走りでトップゴール。2位＃57飯野選手、3位＃166榎本選手が入りました。