8月21日(金)

 

本日の行程

アテネにて休養&お買い物

オモニアのホテル、ミノア泊

 

 

 

 

 

パネピスティミウ通り

朝起きると、子ども達はまだ具合が悪そうです。夫も少し風邪気味で、熱っぽいので、3人は一日部屋で過ごすことになりました。それで、私は次女のパジャマの替えを買いに行くことにしました。(次女は半袖半ズボンのものしか持ってきてなかったから。)

フロントで、「私は出かけるけど、部屋には夫と子ども達がいて寝ているので、お部屋のクリーニングはしないでいいから、子ども達を起こさないで。」と頼んでから出かけました。このホテルは家族でやっているらしく、フロントに行く度に違う人が受付をしていますが、何となく兄弟だなあとわかります。

明日か明後日には、コリントに日帰りで行けるかもしれないので、シンタグマのインフォメーションでコリント関係の資料を貰い、パジャマを何処で買えるかも聞こうと思います。ホテルの周りは裏通りなので、アギウ・コンスタンディヌ通りへ出て、アテネ交通警察署の前を通り、国立劇場の前を通り、オモニア広場へ行きます。ここでサークルに沿って歩きながら、道路の名前をチェックし、ちょうど反対側になるパネピスティミウ通りを歩きます。

しばらく行くと左手にちょっと目を引く建物があります。19世紀新古典主義を代表する建物、国立図書館、国立アテネ大学、アカデミーです。国立図書館はイオニア式で、国立アテネ大学とアカデミーはドリア式です。記念に写真を撮ったのですが、午前中は逆光になるし、大きすぎて上手くフレームの中にうまく入らず残念でした。

アメリキス通りを右に曲がって少し行くと、左手にインフォメーションがあります。今度は迷わずにすぐ来れました。

インフォメーションでは、前回の反省から、欲しいものだけを列挙して言うことにしました。コリント行きのバスの時刻表、コリントの地図、コリントの観光案内、アテネの地図(持ってきたものがぼろぼろになったので)とゆう風に言うと、有る物はさっと出してくれました。

それから、パジャマを安く売ってるところを尋ねました。私が聞く時にチープなと言ったので、初めは古着が安く買えると言って、エオル通りの市場を教えてくれました。古着でなくて新しいものがリーズナブルな値段で買えるところはと聞き直すと、エルムー通りにお店がたくさんあるから・・・と言われました。

エルムー通りは、高級ブティックが並んでる通りじゃないかと思ったけれど、エルムー通りを通って、エオル通りを通ってオモニアに出ればちょうど帰り道なので、行ってみることにしました。

 

 

つづき


ギリシア旅日記