今回初めてシンガポール航空を利用しましたが、ここが人気がある理由がよく分かりました。
フライト時間がシンガポールまで6時間半。そこで乗り換え、そこからアテネまでのフライト時間が11時間45分と、とっても長い。おまけに、シンガポールでの待ち時間が5時間半もあるなんて、とても時間を持て余して退屈するだろうなあと思っていました。
ところが、退屈なんて全然しなかったのです。と言うのは、エコノミークラスにも各座席の前に液晶テレビがあって、ビデオ映画を見たり、TVゲームをしたり出来たからです。長編映画だけでも10種類以上、他に短編のアニメなどもあり、TVゲームはおなじみのスーパーマリオはじめカービーからカーレース、サッカー、テニス、ゴルフとこれも10種類ほどあって、子どもも大人も楽しめました。
私は、往復のフライトの間に、映画を全部で4本ほど見ました。日本ではまだ上映が始まってなかった、「デイープ・インパクト」と
「シテイー・オブ・エンジェル」も、その時見ました。
また、シンガポールでは待ち時間が4時間以上ある人達のために、無料バスによる市内観光も用意されていました。
私達は、着いたのが夕方だったのと小雨模様だったので、市内観光には行かず、チャンギ空港の中で過ごしました。色々なお店がたくさんあるので見て回った後は、キッズTVの前でずっとテレビを見て過ごしました。その傍にはパソコンを無料でインターネットに繋げる端子などのあるテーブルもありました。