給食

　

パインビュー小学校には、講堂のような大きな部屋があります。そこには、少し高くなったステージもあります。何か催しをする時はこの部屋を使うので、日本の小学校の講堂にあたると思いますが、普段は、食堂として使われています。

昼食は、自分の好きなものを弁当として持って行って食べても良いし、給食を食べても良いようですが、皆この食堂で食べます。

木曜日の地方新聞の"FOOD"欄に、次の週の一週間分の給食の献立が載ります。給食費は、一ヶ月分前払いにしましたが、一週間分づつ払っても、食べる時に毎日払っても、構わない様でした。

日本と違って、子どもが、給食当番をする事はありません。給食の調理員の方々が全部用意します。カフェテリアのようにお盆を持って順番におかずやパンや飲み物を選んでいきます。主菜は、二種類あってどちらかひとつを選びます。前もって申し込むのではなくて、その場で見て好きな方を取る事が出来ます。副菜はマッシュポテトの時はグレービーソースをかけるかどうかとか、サラダのドレッシングは、どれがいいかとか選んでかけてもらいます。飲み物は、牛乳、コーヒー牛乳、ジュース等から選べます。遅く行くと時々好きなものが、無くなっている事もあるようですが、子ども達にかなり色々と選択権があります。