タイトルは中国語と英語
主演表示は成龍
武術指導の陳元龍はジャッキーの古い芸名
左から4人目はユンピョウ 右の写真は木人
若いときのジャッキー 整形?前なので一重まぶた
父親をこの紙袋?を被った男に殺された
ある日少林寺の立ち入り禁止場所で鎖につながれた男に会う
木人に挑んだ先輩は木人に殴られ踏まれ、負傷した
その男から殺人拳を教わる
女師匠から蛇意八歩を習う この中には油が張ってある
初めて油の中に入るが立てない
しばらくいろいろな修行をすると、動きが見違えるように変わった。 これは階段で投げた桶を空中でキャッチしているところ
何日後かには油も平気になった
鎖につながれた囚人には木人対策に作った竹を使って教わる
滑りやすい滝での練習
いよいよ木人との対戦 木人は鎖で動かされている自動人形という設定
しかし実際は目や口が開けられていて、中には人間が入っている
複雑な動きができるが、あくまでもこの鎖で動いている設定
木人に跳び蹴り
鎖が下なのに腕が上がる木人
逆立ちやアクロバティックな動きで木人の間を進む
木人の道を突破した後は少林寺出身の証明に龍と虎の焼き印を腕に入れる
ユンピョウは町で会ったちんぴら役
落ち着いた町の人?に見られながらちんぴらと格闘
この目では国際スターにはなれなかったか 鼻は昔から大きかったようだ
囚人役のカムカンの動きは鈍いと思ったが、結構派手な技も使っている
少林寺から自力で脱出した囚人だったが、僧に囲まれたところを弟子のジャッキーが助ける
しかし少しのことで殺人を犯す師匠には付いていけなくなる
もう1度少林寺で秘伝を教わる しかし誰がこんな岩を乗せることができるのか この僧が乗せたとは思えない
囚人(悪党の親分)の必殺技 空中に3メートルほどの高さ!?に飛び上がってそこで3回転
相手はあっけにとられて降りてくるのを待つしかない
降りたところへ攻撃をしようとするが、全く見当違いの方向へ攻撃してしまう このあたりは野球で説明すると、高く上がった内野フライを野手が目測を誤るのと同じ原理!?
そこをすかさず親分が掌打で攻撃
師匠が父を殺した犯人だと知って、ジャッキーが間に割り込む
闘いの途中、師匠と同じ構えをするジャッキー どういう利点があるのだろうか
両手を広げての攻撃 理にかなっているのか?
この映画でもアクロバティックな動きで相手の攻撃をかわす
再び離れて同じ構えをする なぜ? 意味があるのだろうか
目の整形後とは別人のような顔
子分たちの棒や刀をジャンプでかわす
子分たちを倒した後再び師匠と対戦 この攻撃は3回ほど有った
軽く手を置いただけに見えたが、相手の背中から血が出ている
たまらず師匠は必殺技 再び空中高く飛び上がる
この目線から判断すると4メートルは跳んでいる!? しかも跳び上がって数秒してこの高さ
師匠が降りてくるのに合わせて、側転、バク転
こうして相手の必殺技を破り、反対に両手で攻撃
この一撃で師匠は敗れる
とどめを刺さず、師匠に自首?をお願いする
その願いを聞いて、頭をなでる師匠
しかし卑怯にも油断したジャッキーに師匠は攻撃を仕掛ける
捕まえてのど元へ必殺の手刀を
ジャッキーがかわすと
自分ののどに手刀が入り
師匠は絶命 しかしこの角度でそんなに力が入るか?
驚くジャッキー
親分が死ぬと子分たちは一目散に逃げ出す
師匠の前にひざまずくジャッキー
整形前のジャッキーが主演した初期の作品。コメディではなくシリアスな作品。アクションシーンが多数有るが、全体的にあまりスピード感は感じられない。カンフーの型はジャッキー自身現代劇ではあまり見せないもの。アクロバティックな動きは酔拳や蛇拳以前にもしていたことがわかる。木人はもちろん人間が入っているのだが、ユーモラスな動きをするものもある。日本公開当時は他のジャッキー作品と同じく日本製の歌が入れられた。「ミラクルガイ」という曲で、タイトルと最後の闘いの場面に入っていた。元が京劇のような音楽だったので、日本製の歌もパンチが効いて中々良かったと思う。オリジナル音楽は周福良(「帰って来たドラゴン」や多数の香港クンフー映画の音楽担当)