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04/26 (金)

『金、曜日か・・・』
なんか保険屋から『自賠責の期限切れちょーさかい更新してやー』と通知が来てたんで、コンビニまで払い込みに。
ワシの原付は10年選手のボロなんで、2年契約で
10600円ほど・・・ってあれ?
前回は確か9600円やったようなと思ったら保険会社違ってた。
くっはー!
打ちひしがれつつも宇治ニックまで長靴探しに行った帰り、伊勢田の踏み切り待ちが異様に長く、しばらく我慢してたものの3度目の遮断機で排気ガスに我慢できず、ついつい右側に出て先頭まで行ったらお巡りさんに
オイデオイデされてしまった・・・。
反則金、
6000円也
厄日か、今日は!!!


04/25 (木)

『いやもう忙しくってねぇ』
休みの日ですらもまともに休めない有様。
これといって観たい映画も今のところないので、定休日は料理関係の書物を探して古本屋めぐり。
今は店では天麩羅を中心に仕事しているのでそれ系のモノと、あと流し物を勉強しておけと言われているのでそれ系と。
あとは以前からの課題っつーか、酒肴を色々と。
それにしても料理関係の本っつーのはなんでこないにも高いのか・・・ってまぁカラーページも多いし、料理のレシピってぇのは云わば過去の料理人たちの資産なわけで、値段が高いのは当然っちゃー当然なんだがなー。
でもまぁ古いモノだろうと価値が変わらないのはありがたいわけで、古本屋で見つけた本でも十二分に活用できるわけだ。
それでも結構な値段してんねんけどなー。
ま、映画二本分の値段と思えば気にもならんか・・・

で、映画を観てないここしばらくの娯楽といえばビデオなわけで、今回借りてきたのは以前から話題になってた『クレヨンしんちゃん〜嵐を呼ぶモーレツ!大人帝国の逆襲〜』である。
結論から言えば・・・『劇場で観なくてよかったー!』と心底思った。
いや、ヘボいって意味ではなく、むしろその逆でとてつもなく素晴らしい作品なのだけど、なにしろビデオ見てる間だけでも
3回泣いてしまったし(苦笑)
それも所謂『
泣かせ定番』な『自己犠牲』とか『』とかってモノを使わずに、表情とシチュエーションとセリフだけで涙腺大決壊にさせてしまうのですよ、こいつは。
でもこれ・・・メインターゲットであるはずの子供の年齢層を完全置き去りなのは、まさに映画の中で大人たちに捨てられた
しんのすけたちそのままで、よくもまぁ配給の許可出たよなーとひたすら感心。
しかも主人公は、本来の主人公であるはずの
しんのすけの親、ひろしみさえなんだもの。
TV版とかそれほどしっかり見ていたわけじゃないけれど、情けない系で描かれていた父親である
ひろしの、そのかっこよさときたら・・・。
いやもう泣ける泣ける。
一緒に借りてきたはずの『
パーフェクト・ブルー』なんぞもうどっちらけで観る気なし(苦笑)


04/10 (水)

『グリグリ京都ミニOFF会』
京都伏見出身東京在住のグリグリ仲間であるMEEさんからのお誘いで、以前から云っていた伏見名物『酒粕ラ〜メン』を食べに行くことに。
結構唐突に決まった話だったのだけど、同じ京都在住のグリグリ仲間の
かわはらさんとカルカルさんも急遽参加することに。
昼の1時に現地集合で、ほぼちょうどぐらいの時間に着いたのだけど、すぐ傍のコンビニでリゲイン買って出てきたらドア前に二人立っていて、もしやと思ったらやはりMEEさんとかわはらさんだった。
なんつーか、一発でそうと判ってしまったので内心笑ってしまうも、次いで登場したカルカルさんがちょっと予想外の容姿だったのでちょいとびびる。

で、早速件の酒粕ラ〜メンを食べるべく『玄屋』に。
Webでのインプレッションでは、評価がかなり極端に分かれていた酒粕ラ〜メンだが、肯定派の意見では『意外とあっさりとした醤油味』とあったのに、個人的には味噌味が強く感じられた。
確かに出来上がってカウンターに置かれた現物からはプンと酒粕の甘い香りが立ち上ったのだけれど・・・それが美味さに直結しているかと云うと疑問が残るかなぁ?
七味を振りすぎたせいなのかも知れないけど、スープは最後まで飲めなかったしなぁ。
くどくはないけどあっさりはしてねぇじゃんって感じで。
あと気になったのは、スープの印象が強すぎて麺が弱い。
哀しいぐらいに弱い。
麺の味の記憶が残ってないぐらいに弱い(苦笑)
でもあしらいの大根の千切りやニンジンなんかはさすがにマッチしてたかな?
あとチャーシューが美味かったのは意外な収穫。
でもやはり駅からの距離を考えると、どうしても
大黒ラ〜メンに入ってしまうよなー。
味もだけど、何より値段が安いしね。

玄屋を後にした我々は、大手筋商店街に向かいコーヒーショップでTALKタイム。
そこでひとしきりグリグリ談義に花を咲かせた後、MEEさんの案内でビリヤード場へ。
ビリヤードなんぞ高校ン時以来じゃよーと云うわしを尻目に、慣れた感じでキューを選び玉を並べ始めるMEEさんとかわはらさん。
唯一の救い(?)は未経験者のカルカルさん(未成年)がいたことか(苦笑)
チーム選でのNINEボール。
MEE、カルカル組VSかわはら、G(ワシ)組。
狙いすぎてミスショットを連発するワシと、初心者ショットとスーパーショットを併せ持つカルカルさんとは対照的に、キッチリ決めにかかってくるMEEさんとかわはらさん。
勝負は中盤まで互角。
が、途中から昔の記憶がよみがえってきたワシが、ブレイクショットを一発で沈めたあたりから、ゲームは動き始めた。
ワシが夜から予定が入っていたために2時間のゲームだったのだが、
結果は4:8でかわはら・G組の勝ち
だが、一番光っていたのはとんでもないファンブルショットを見せたかと思うと惚れ惚れするようなミラクルショットを見せてくれたりした、初心者カルカルさんだったことは間違いない(笑)
その後車を置いてある玄屋まで再び戻り、そこで解散に。
河原町まで出るつもりだったワシは、嵐山まで帰るかわはらさんの車に同乗させてもらったのだが、お互い道に不案内のために何度か不安に陥りながらもなんとか京都まで。
いや、久々に有意義な休日らしい休日をすごせた気がするですよ、まったく。

で、河原町でかわはらさんとも別れた後、8時からとある女性と待ち合わせて食事。
で、駅まで送ってお別れ。
・・・いや、ホントそれだけっすよ?

『更新』
02.04.0802.04.0902.04.1002.04.1102.04.10


04/03 (水)

『WXIII』
数日前から、ちょっと予定の入っていた今日の休みだけど、前日にキャンセルと相成って、久々に昼過ぎ・・・っつーか夕方近くまで寝た。
・・・・・・名古屋行けばよかったなーと思いつつ、四条河原町まで『
鐘ノ音ラバー』を買いに行くついでに、劇場版パトレイバー最新作『WXIII』を観に行った。
いや、正確にはこれ、パトレイバーじゃないよなー。
パトレイバーの世界を舞台にしたサスペンス映画。
+ラブロマンス。
+怪獣映画。
+SF(パトレイバー)。
もともとゆうきまさみのマンガ版を、とり・みきが脚本化したモノなのだけど、個人的にはすごく日本映画のテイストが詰まっていて気に入った。
いや、それよりこの二人と言えば、今は無き『
少年キャプテン』で掲載していた『土曜ワイド劇場』で共作していたわけで、実は今回のこの『WXIII』もこの土ワイと同じで刑事のコンビが主軸になって物語が進行する。
これが今回、実に見事に成功したと思う。
実質、ロボット物という虚構に怪獣物というダブルの虚構の物語なんだけど、ベテランと新人の刑事のコンビを主軸に添えて、等身大の物語を展開することで、虚構ずくしのドラマに厚みと真実味を与えている。
確かに『
パトレイバー』として見たならあまり良く出来た作品とは云えないかも知れないけれど、映画としての完成度は非常に高い物に仕上がっていると思う。
ぶっちゃけた話、最後の怪物とレイバーの格闘戦なんか不要だったとも云っていいんではないだろうか?
この物語はあくまで人間同士のドラマであって、怪物・・・廃棄物13号もレイバーでさえも、あくまで状況を演出するための道具でしかない。
これは2作目とも同じだと思う。
だが、アニメ的なエンターティメント性を廃し、あくまでドラマ的部分に主眼を置いた作り・・・それでいて状況の描写への力の入れようはむしろ1作目に近い作りで、両者のいいトコ取り的な作品になっていると、個人的にはそう感じた。
アクションシーンの少なさに不満の声もあるかも知れないけど、個人的には中盤の生身で13号に襲われるシーンだけで十分満足したしなー。
それと、個人的に『やられたなー』と思ったのは、ラストの13号が咆哮を上げるときの姿。
ヒトの乳に類したモノがあるってのは、ちょっと露骨にも思えたけど、心にサクッと突き刺さった。
それにしても・・・パトレイバーの劇場作品はこれで3作目なわけだけど、どれも手元に置いておきたい出来なのに、DVD異様に高いんだよな・・・。

『更新』
02.04.03


04/01 (月)

『今日から』
新体制で営業開始。
早めに仕込みに入り、早めにシャリを炊きに入り、早めに、早めにと仕事をこなしてゆく。
これまでにも、家族だけで営業してた日もなかったわけではないし、なんとかなるさ、なんとかできると言い聞かせながら次から次へと仕事仕事仕事。
しかし、だ。
月、火と洗い場のおばさんが休みな上に、ウチで一番頼りにならないアルバイトのうっちーが体調不良でドタキャン休み。
結局家族3人だけで一日営業。
そりゃまぁなんとかなるもんだけど、今までの裏方業務に焼き場、油場仕事が増えて労働量2倍なところに洗い場もとなると、さすがにしんどい。
肉体的にも精神的にも。
かと云って洗い場を放っておいても結局後からまとめて洗わなければならないんだし、器だって不足してくると慌てて洗って拭いて盛り付けて、となる。
そこへもってきて今までの裏方と違い、積極的にカウンターに出てお客さんの相手もしなくてはならない。
正直、胃が痛い。
けど、これまでが遅すぎた自分を自覚しているし、もっともっと頑張らないといけない。
親父の身体のこともある。
弟は弟の家族を守る。
自分は自分の家族を守る。

とは云えやっぱりしんどいなぁ(苦笑)

『そりゃそうと』
弟んトコの赤ん坊の名前が『
花凜』に決まる。
かりんちゃん。
『凛の字が難しいんちゃうか』とか『なんか呼びにくそうやなぁ』とかの感想も出たけど、祖父母殿たちも概ね歓迎方向である(笑)
個人的には『
』の字はえぇなぁと思うので、異議なしであるっつーか意義はさむ立場でもないんやけども。
まぁ『
』の字に合わせるんやったら『』より『』かなーとも思うけど・・・『華凜』じゃぁなんか堅苦しい字面だしな。
それに『
』の方が柔らかな印象もあるから、結果的に『』とのバランスもえぇやろし。
さぁて、お祝いどないしたろかなー。