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08/29 (水)

『三ケ日みかん先生、来襲!』
2周連続で早起き(?)し、京阪に乗って出町柳のトニー邸へ。
トニー邸に着いたのは10時過ぎだったのだが、どうやらその時点でまだ二人とも寝ていた模様。
うぬぅ、人が前日のリゲイン効果で3時間しか寝ていないというのに、彼らは夜通しメガドラでガンスターだのコントラだのやってたらしい。 
<ちょっとうらやましい
まぁそこで三ケ日先生と初顔合わせ。
マスクマン登場。 <三条通『ナマステ』にて購入らしい。
寝ぼけ気味の頭にツボHITし、しばらく笑い崩れる。
いや、ある程度の予想はしてましたが。
んで、昨夜描いてたとか言う謎のマンガのネーム(下描き)を見せてもらったり、トニーに就職祝いを渡したりして、今日の第一目的地である『ラーメン道場・
吉翔』の場所をネットで探す。
そしたらなんだか話の流れがSGGGに向いてしまったので、壮絶なる最終話を見せてもらうことに。
・・・いや、冗談抜きで涙出てきましたよ、あのムービーで。

まぁいつまでもこの状態ではラチがあかないので出かけることに。
今出川通りでバスを待ち、今出川大宮で下車。
うわー、楽だ!
以前地下鉄今出川から歩いたときなんて・・・と思いつつ、そこから少し歩いて
吉翔に。
うむ、久々だ・・・丁度夏風邪も引いているしなーと、ちょうど混み始めた席に着く。
二人は順当に並を注文し、自分はタン塩ラーメン並を注文。
待つ間、壁に貼られた『
ラーメンを4倍美味しく食す方法』を読みふける二人。
ふふふふふ、つかみはバッチリだ。
で、タン塩ラーメンだけど、ちょっと博多系こってりって感じなんだけど臭みも全然感じなくて、ノーマル同様最後の一滴まで飲み干しました。
んでもってレモン絞って食う塩タンが美味いんだ、これが。
『病み付きになる味』との宣伝文句にも納得である。
吉翔のラーメンってのは他所と比べて化学調味料を一切使ってないのがウリでもあるんだけど、その分一口食べて『美味いぞーっ!!』とか叫ぶほどのインパクトはない。
だけど、その本質は身体が敏感に感じ取るようで、上に書いたように、気がつけばスープも全部飲み干してしまう・・・そういう美味さなのだ。
隣を見ればやはり二人ともキライに飲み干している。
どうやら満足してもらえたようで、自分のことのように嬉しいワシ。

吉翔を後にした我々は、次なる目的地『東映太秦映画村』へと向かうべく、再び今出川大宮からバスに乗り込む。
京福電鉄
北野白梅町駅のレトロっぷりに『原色の部分がないですよ!?』と感嘆の声を上げる三ケ日氏。
太秦へは途中の帷子ノ辻で乗り換える必要があるのだけど、そこで同じホームで待っていたおばぁさんと話し込む。
当然話題は時代劇。
3人ともそれなりに時代劇は見ているので話が合うところが妙に笑えてしまう。
ほどなくしてやってきた車両に乗り込み、ひと駅離れた
太秦へ。
照りつける太陽の下、映画村までの道のりを歩く3人。
と、そこでアクシデント発生。
道が狭いため、ワシが先行して後ろを二人がついて歩くという隊列だったのだが、突然後方より衝撃が。
左脚に激痛。
転倒。
なんと自転車に乗った小学生が、
ノーブレーキで突っ込んできたのであった。
狭い道とは言え、3人は並んで歩けるだけの歩道で、後方を歩いていた二人の脇を抜けようとしたのだろう・・・そこにワシが歩いてたということのようだ。
だが
ノーブレーキ。
いくら小学生とは云え、チャリンコに乗ってりゃ前に歩いている人間ぐらい見えそうなもんだが
ノーブレーキ。
幸いにして打撲程度ですんでいるようだし、子供の方もこけて痛い目を見ているので、お咎めナシで解放してやる。
いや、今も痛いんですがね。
ってワシもやっぱり世間の日記サイトのマスターのように、道を歩けばネタがぶつかってくる体質なんだろうか・・・?
それはそうと、痛む脚を気にしながらも映画村。
以前に来たのはそれこそ幼い頃だから、20数年ぶりの映画村。
いやぁ・・・・・・やはり映画村でしたよ(苦笑)
我々のようなモノの見方を自在に変化させられる大人ならばともかく、修学旅行とかで連れて来られた中・高校生なんかは暴れ出すんじゃないかってぐらいに映画村でした。
スグ近くにUSJできちゃったからな・・・。
それに楽しそうなアトラクションは軒並み有料だってのもなー。
入村料で2200円必要な上に、施設に入るたびに500円程度とは言え必要なのはどうかと。
いや、我々はそれなりに堪能してましたが。
丁度『
RED SHADOW 赤影』の撮影道具の展示会とかやってたし。
TV版赤影の最終話も見れたし。
三ケ日氏はひたすら暴れん坊将軍に熱を上げてたようだったし。
ブロマイドまで買ってたし。

映画村を後にして、一路三条河原町へ向かおうとする3人組。
だが、ここからは京阪バスしか出ておらず、せっかく買った市バスの一日乗車券が使えないことが判明。
結局60円の損か・・・ま、小銭用意しなくて済んだのはありがたいけどね。
で、河原町に着いてからは、あちこち書店を巡って、三ケ日先生の初連載作品『
装甲の乙女たち』が掲載されている『メガフリーク』誌を探してまわる。
発売日は翌日だし、トニーもワシもそんなことは承知なのだが、事の目的は行く先々で

『三ケ日センセイの
装甲の乙女たちの載ってる、まだメガフリーク出てませんね!』
『今回で休刊のメガフリーク、やっぱりまだ出てないみたいですよ、三ケ日センセイ!』
などと、いじめて回るのだ。
寺町蛸薬師の『喜久屋書店』を皮切りに、新京極四条の『アニメイト』、四条柳馬場の『談』、河原町四条の『GAMERS』と、そのつど三ケ日先生をいじめて回る我々。
ふふふ、楽しい。
まぁその途中で錦市場を巡回してひやしあめを買って回ったり、寺町四条の軍事用品のアウトレット『YAMAMOTO』に立ち寄ったりもしたことはさておくことにする。
実はこの後『
木屋町ホッピー』にて伝説のひやしあめチューハイを堪能しに行く予定になっていたのだけど、大阪からRYU氏が合流することになっていたので、ナムコWANDERTOWERで時間つぶし。
ほどなくRYU氏から連絡があり、阪急百貨店前で落ち合い、一路
木屋町ホッピーへ。
実は三ケ日氏はアルコールがてんでダメなことがここで判明。
っつーか、少量でカクンと睡眠状態に逝ってしまうのだそうな。
しかし席に案内されるなり『ひやしあめチューハイ4つ』と注文し、いざ感想を聞くと・・・
『ヤバイですよ、飲めちゃいます』
オッケーイ!
そうなのだ。
ひやしあめチューハイの恐ろしいところは、ただでさえジュースもどきなチューハイの中であっても、更に輪をかけて飲みやすいことなのだ。
しかも美味だし。
それでもって一気に酔いを誘発するのでたまらない。
まぁ三ケ日氏はそれでも全部飲み干すことはなかったあたり、自己管理ができてるようでした。
その間にもワシとトニーは3杯目を空けていたと言うのに(苦笑)
飲んでいる間はなにやらPS談義に華を咲かせていたような気もするけど、じつはこの辺から記憶が曖昧になっているのであとは簡潔に。
木屋町ホッピーを後にした我々は、河原町蛸薬師にある『カラオケ広場』に突撃。
終電の時間もあるのでとりあえず一時間予約するも、結局延長。
三ケ日氏の美声に聞き惚れたり、トニーのシャウトっぷりにテンション上げまくったり、RYUさんのボイスチェンジャー不要のハイトーンボイスに笑ったり、何年かぶりのカラオケで全然声の出ない自分に落ち込んだりした後、終電間際のRYU氏を阪急の駅まで見送って、残る我々3人も京阪四条駅ホームで逆方向に別れた。
いやぁ、こんなに充実した休日は初めてなんじゃなかろうかってぐらいに楽しかったです。
ただし、帰りの近鉄は終電一歩手前だったし、帰路の途中で朝飲んだリゲインの効果が切れてヘロヘロになったり、収まってた夏風邪が疲れで一気にぶりかえしたり、声が潰れて出なくなってしまったりしたので、帰ってメールチェックだけして寝てしまいましたとさ。


08/27 (月)

『夏風邪を』
ひいてます。
店は相変わらずの激務。
水曜には東京から
三ケ日みかん先生トニー軍曹とで京都ラーメン紀行に繰り出す予定なのに。
早く治さねばー。
ってなわけでPSOもせずに早寝遅起き。


 

08/25 (土)

『震度4』
ここ数日、日記に書くネタはそれなりにあったのだけれども、連休ぼけの影響か、帰宅するとすぐ眠たくなる状態が続き、どうにもこうにも。
寝酒用の『氷結果汁』効き過ぎる!
そんなわけでPSOもオフラインで遺跡1だけテクテク回っては切り上げるような日々が続いていたのだけども、さすがに今日のことは書き記しておかねば後悔するだろう。
午後10時20分頃。
京都府南部を震源とした強めの地震発生。
ちょうど外へメシ食いに出ていた板さんの話では震度4だとか。
実はウチの店の入っているマンションのビルは、外を歩いている人が『めまいを覚えた』と言うほどの揺れ(震度3程度)では微塵にも揺れを感じることはない。
免震構造なんて言葉もなかった時代の建造物のため、あちこちにガタがきている上に、強い揺れがきたらまず崩れ落ちるだろう建物なのだが、その分揺れを感じることも少ない・・・はずだった。
今日の揺れは、最初にデカイのが『
ドン!』ときて、間髪いれずに『ぐらぐらぐらぐらぐらぐら・・・』と強いゆれが数秒続いたものだった。
実はその最初の一撃の瞬間、僕はちょうど注文が入ったテンプラの用意にセカセカと調理場を移動しており、一瞬クラッとしたのだけど、給料日直後の土曜日だけあって一日忙しかったので、その疲れでも出たのかなと思ったんだが・・・。
殆どそれと同時に、カウンターに座っていたお客さんたちがいっせいに大声で『うわっ!?』と立ち上がり、次いでやってきた長めの揺れで、ようやく地震なのだと悟ったわけだ。
しかし、である。
そのときわたしゃテンプラを揚げていた真っ最中。
フライヤーの前に立ってたわけですよ。
タップンタップンと揺れる油(180℃)を目にして冷や汗かきましたね、ええ。
ビルの中にいてこれだから、自宅にいたらさぞや恐ろしかっただろうなーと思う。
過去の日記にも書いていることだけど、阪神・淡路大震災の実被害に遭われた方々に比べれば大したことではないとは言え、やはり地震は少しトラウマになっている感じがある。
深夜や明け方の地震は特にびびる。
身内で被害に遭った人間はいないけど、知り合いは何人もあの街に住んでいた。
間一髪で命を拾った知り合いもいた。
一年経ってようやく消息が知れた知り合いもいた。
三宮から徒歩で宇治まで帰ってきたお客さんの息子さんの話も聞いた。
加えて京都にもアチコチ断層があるとなれば、なおさら地震の恐怖は不気味に心に影を落とす。
・・・・・・ウチに置いてある非常持ち出し袋は大丈夫かなと、いまさらながらに再確認。


08/22 (水)

『連休・初日』
待ちに待った連休初日。
朝からMS06副将軍とNocci師とで海水浴へ行く予定だったのだが・・・・・・集合時間の時点での目的地の天気状況。
大雨・暴風・波浪警報。
昼過ぎには晴れるだろうと判っていても、海の家等が閉まっていたのでは話にならんのでサクッと中止。
た、台風11号め・・・そのママチャリのような進行速度はなんなのさー!?

『RedShadow』
結局、昼からイオンシネマに『赤影』観に行くことで落ち着くも、時間はたっぷりあるわけで、結局時間までPSOをプレイ。
そうこうしているウチに時間になったので、副将軍宅に集合して車を出してもらってイオンシネマへ。
相変わらず夏休みの水曜(レディースデー)だけあって激しい混み具合。
でもまぁ八割が『千と千尋の神隠し』か『ジュラシックパークIII』目当てなので、余裕で席を確保できた。
パンフ売り切れてたけど。
で、その『RedShadow赤影』なんだけど、確かに中野監督作品だけあって、チャンバラ・シーンは格別にカッコイイし面白い。
既存の時代劇ではまずなかった演出が光っているから、新鮮かつ魅力的なのだ。
なのだが・・・・・・。
中盤以降の少し重めの空気が続く分、序盤のギャグ演出がちょっとくどすぎる感じは受けた。
子供だましっぽい、と云おうか。」
まぁそもそも昔のTVシリーズの『赤影』もコメディ要素はあったもんだけど、今回は見た目でスタイリッシュな印象が強い分、余計に違和感が強まっていたと思う。
あと、前作である『SamuraiFiction』の主要出演者がアチコチに出てきているのだけど、冒頭でまんまなキャラクターで登場した布袋、後でまた出てくるかと期待してたんだけどな(苦笑)

『PSO三昧』
帰宅後、他にすることもなくなったので、またしてもPSO。
今度はワシも副将軍宅へDC持ち込み。
昨夜、ROBOを含めたメンツでチャレンジモード初挑戦だったんだが、見事に敗北してしまっていたので、そのリベンジ。
何度か失敗するも、3人でクリア。
タイムは21分。
4人ならもう少し縮められるかな?
で、その後はHARDで遺跡の旅。
3人とも30に満たぬレベルなので、一撃喰らうと半分ほど体力を削られる緊張感。
それでもまぁ死人も出さずにダークファルス前までたどり着いたのだが、案の定、最終段階での天罰光線で即死状態。
結局助っ人(別キャラ)でログインして補助しつつ撃破。
そこでNocci先生が3D酔いでダウンしたので解散に。
晩飯食いに出て戻り、さぁ寝ようと思ったらまた呼び出し。
で、もう一度昨夜のメンツでC1挑戦。
クリアタイム18分。
もう少し縮められそうだな。
目標タイムは15分だとか云うしなー。
せめてもう少しヒルデベアの出てくる数が少なければ・・・っ!
6匹は出すぎ!!
死ねるんだから!!


08/18 (土)

『サービス業の悲哀』
日曜、祝祭日、盆暮正月に春夏冬休み。
サービス業に従事している者、またはその家族労働者にとっては、浮かれる世間を尻目に、殺気立った忙しさを強いられるわけで。
よくマンガなどで、そういったサービス業の子供とかが、休みにどこにも連れて行ってもらえないなどとごねる様がネタにされていたりするのですが、実際にその環境で育っている人間にしてみれば、どれもこれも同じようなオチがつくだけで、どうにもウソくせぇとか鼻で笑っちゃうわけですよ。
そんな聞き分けのない子供なんざごく一部にしかいねぇよ、と
小さいころから親の働く姿を目にして育っていると、むしろ聞き分けの良い子供に育つ率のほうが高いと思うのですが。
ワシみたいに。
で、話を戻してマンガなわけですが、サービス業を営む家庭の悲哀を、面白おかしく痛快に描写している作品があります。
週間少年チャンピオン連載の『ゲッチュー!まごころ便』(作者:緋采俊樹)がそれ。
いや、別にサービス業の家庭の様子を描く漫画ではなくて、個人経営の宅配屋での悲喜こもごもを描く内容なのですが、主人公である後藤紅男が、事あるごとに仕事と学業の板ばさみになったり(現在は卒業している)、人間関係で悩んだり。
しかもかなりハイテンションなキャラクターが織り成すドラマなのに、落とすところは徹底的に落として、その落差でもって読み手の心を揺さぶってくれる。
これはかなりハマリます。
しかもサービス業の家庭の喜怒哀楽を、これほど如実に描写してくれている漫画は他にないんじゃないかと。
普通はどれもツライ部分ばかりを強調されるのだけど、これは喜びの部分も同じだけ強調してくれるので、テンポの良いストーリー展開も相まって、とても後味が良いのである。
描いてる作者の知識量もかなり豊富だから、読んでいて安心できるしね。

『Webサーフィン』
毎晩帰宅してスグPC立ち上げて、まぁ同時にDCも起動してPSO三昧な毎日だったりするわけだけど、無論そればっかりってわけじゃなく、知人のサイトを回ったり、情報サイトを巡回したりしているわけです。
特に情報系サイトは更新の早さも巡回の条件に入ってますから、昼休みなどにも回ったりすることが多いのです。
まぁ大体タブブラウザ使って一気に開いてしまうんですが、基本的に
TECHSIDEちゆ12歳裏ニュース!セガマニア@オオサカ堕武者あたりがニュース系としてはレギュラーなところでしょうか。
ついで深夜、ハイな気分の時に笑いが欲しくなったりすると最適なネタ日記系サイトとしては、
ろじっくぱらだいす侍魂なんかが登録されているわけです。
最近のツボHITなのは
堕武者
北斗の拳ネタで時事ニュースをズンバラリと斬ってくれてます
(版権ヤバそうですが)
切り口の鋭さと凶悪さでは
ちゆ12歳なんかも素晴らしいモノがあります(TOPで引きそうになりますが)
日記系サイトの総本山である
ろじっくぱらだいすなんかは、本来自作プログラム発表の場であったはずなのに、なぜか日記がメインとなってしまい、そのままお客さんまで巻き込んで、時折愉快なイベントが催されたりしている素敵なサイトです。
ウチのこのページの一番上にある盛り塩も、そこからネタを拝借してたり。
そいでもってネタ日記系サイトの雄が
侍魂
中国の人型ロボット『先行者』をいち早く紹介し、それが元で膨大なHIT数を計上するにまで成長した化け物サイトです。
しかしそれだけで人気が持続するはずもなく、そこで取り上げられるネタはどれも切り口が見事であり、また日々の日記(?)でも、本人の冗談のようなネタまみれな人生っぷりが披露されていて飽きません。
特に『ヒットマン事件簿』は、あの糸井重里氏までもが賞賛する内容。
僕もよく他人から『ネタまみれな人生送ってますね』と云われたりするのですが、この
侍魂の管理者さんに比べれば、まだまだ一般人の域を出ていないよなぁと、妙に安心できちゃったりします。

(過去の日記を再確認中)

・・・・・・うむ、セーフ、セーフ!


08/17 (金)

『EVERBLUE完結編』
ワタシのマッパー魂は未だ燃え尽きてはいませんでした(笑)
ってなワケで、掲示板にも書いたとおり、EVERBLUE、エンディングに到達いたしました。
いや実際のところ、ライトの届く距離を目安にチマチマ進みながらのマッピングはえらく大変でした。
何度も何度も帰還しては、少しずつ少しずつMAPを書き足してゆく作業。
そうして出来上がってゆくMAPを見ると、正解ルートはどうやら一本だけ。
残りの分岐は全て袋小路の模様。
途中、何やら祭壇らしき場所に出てからはほとんど一気に突き進みました。
そうこうしているうちに、なんとなく見覚えのある場所に・・・そう、冒頭で父親が探索していた場所・・・しかしもうエアは帰路の分しか残っていないし・・・もしもこの先でイベントが発生し、更にエアを消費するようなことがあれば、またしても溺死するハメになる・・・。
だが先を見たいという誘惑には勝てず、ええいままよ!と扉を開けてGO!
そのとき、ユラリと目の前をよぎる魚影・・・し、シーラカンスか!?
慌てて撮影を試みるも、あろうことかフィルム切れ。
くぅ〜〜〜っ!!
やむなくそのまま先へ進み、
アレしてコレして・・・・・・
帰路の心配をすることなく、エンディングを迎えました。

終わってみれば15時間にも満たないプレイ時間でしたが、まぁ中身はかなり濃いものでしたから、許せる範囲かなぁ、と。
でもやっぱり欲を言えば、もっと探索できる箇所があればよかったかなぁとは思いますね。
イベント会話にも出てこない、隠しディグアウトポイントとかね。
自由気ままに海底散歩している最中に、思いもよらぬ場所で発見があれば、かなり驚きと感動があると思うんですよね。
戦闘機が沈んでいた場所も、海賊船の沈没箇所の候補ポイントでしかなかったですし。
あと気になったのは魚の挙動。
もっと目の前をカーテンのように横切ったりとか、鮫だったら襲い掛かってくるとかあれば、もっとリアルさは増したかも。
見た目がキレイなだけに、少々残念か。
でも電撃プレステのライターの評価はダメですな。
新しい装備手に入れたらいちいち付け直さなくちゃならないのがダメって・・・システムを理解してない証拠。
回復アイテムにしたって、ザックの容量を圧迫するからもっていかない場合だってあるのに。
さわりしかプレイしてないのが丸判り。
まぁ個人的にはもう少しボリュームがあれば、ってことで9・・・いや8かな?
微妙なトコですわ、ハイ。

『連休』
実は21、22と連休の予定なのだが、22日はMS06副将軍と海へ繰り出す予定・・・なのであるが・・・しかし!

台風11号直撃模様。

くわーーーーーっ!
イッタイドウイウコトデスカ!?


08/16 (木)

『続x3・EVERBLUE』
昨夜早めに寝たおかげで、早い時間に目がさめてしまい、昼間の仕事をサクッと終わらせ、昼休みにまたダイヴ。
昨日入手した海賊船のMAPエレメントは、もう何度も探索しているおかげで、複雑な船内に迷うことも少なく、次々と目的の宝をディグアウト完了。
その後また手に入れたジュノー号の方のMAPエレメントもサクッと見つけ、ついでに最下層ボイラー部にある隠し(?)部屋にあったイベントアイテムもディグアウトし、ようやく主要なディグアウトは全て完了・・・したはず。
ところがそこでストーリーが進まなくなってしまい、しばしMAPとにらめっこすることに。
マークした箇所は軒並み調査完了しているし・・・もしかして後は自力で最終目的地を探すのか!?
実はこのゲーム、冒頭で主人公の父親が事故死してしまうのだが、その場所というのがどうやら最終目的地らしい。
しかも雰囲気は海底遺跡。
主人公と組む、父親の相棒だったズッコのおやっさんも、なんだかそんな風な話をしていたなぁ・・・そうなると、これまでの装備でも探索可能な近海域じゃぁないだろうし・・・やっぱ暗黒海域なんだろうなぁと、再びMAPをにらむ。
あぁ、やっぱりここなんだろうなぁと、視線が止まったのはMAP右下・・・南東のMAP端っこにある小さな岩礁地帯。
ここがまた船で近づける限界地点からも遠いんだ・・・。
場所的にはもうここしかないと確信はしている。
しかしこの距離を泳いだ後、まだ探索のための余力を残せる装備を選択しなくてはならない。
長距離用の加速フィンか、それとも旋回・加速のバランスの取れたフィンを装備して、レギュレーターを装備してエアの消費を抑えるか・・・とりあえず今回は場所の確認優先で、加速フィンを選択。
オプションにはレギュレーターではなく、深海探査用の強力ライト。
光届かぬ深海を、ギュンギュン加速しながら目的地点へ突き進む。
途中、ホオジロやハンマーヘッドと思しき鮫の姿も見かけたが無視して突っ切る。
時折MAPを広げて現在地点を確認しながら、徐々に速度を落として周囲の捜索に切り替える。
なかなかそれらしきモノは見つからない。
エアも徐々に減ってゆく。
これはもしかして外したかと思われた時、それは目の前に悠然と姿を現した!
海底に立ち並ぶ謎の石柱群・・・それを発見した瞬間の心の震えは何だったのだろう。
ゲームだとわかっているのに、何だかアツイものがこみ上げてくる。
喉がカラカラと渇く。
しかしそこは既にスーツの耐久深度を超えた場所であり、エアの残りも多くはない。
とりあえずその光景を写真に収め、遺跡の入り口を探す・・・。
程なくソレは見つかった。
積み重ねられた石柱の真ん中に、ポッカリと開いている進入口。
勿論迷わず中に入ったね。
後先考えずに(苦笑)
中は石を積み重ねて作られた通路状になっており、やっかいなことに立体的に抜け道があり、通路として機能しているらしい。
うかつに迷い込んだら帰れなくなりそうだなと、慎重に進んでいるうちに・・・迷いました。
えぇ、迷いましたとも!
しかもここ、MAPがないのである。
これまでのMAPは、進入口、昇降口、現在地点と今までの経路ぐらいしか表示されない頼りない(それがまた楽しい)シロモノだったのだが、今回はそれすらないのである。
判るのはコンパスによる方角だけ。
やはりレギュレーターを装備してくるのだったと後悔してもアトノマツリ。
残り少ないエアが、焦りに拍車をかけてゆく。
どうしよう、こっちか、それともあっちかと、グルグルグルグルと遺跡の中をさまようワシ。
そんな時、昨日観た『ギャラクシークエスト』のタガート艦長のセリフが脳裏をよぎった。
『Never give up ! Never surrender ! 』

・・・イエッサー、キャプテン! <馬鹿
でもあきらめなくてもやっぱりダメでした(TーT)
初の溺死 → GAMEOVER
とりあえず明日は自力でマッピングしながら進みたいと思います。
D&Dで鍛えた
マッパー魂を見せてやるぜ!!


08/15 (水)

『お盆は営業』
まぁ例年通りに今週は休みナシで営業。
でもまぁ昨日、一昨日ほど忙しくはなかったので体力的には余力を残して一日を終える。

『ギャラクシークエスト』
ちょっと早めに終わったこともあって、久しぶりにビデオでも借りようかと帰りにTSUTAYAへ。
劇場公開を見逃して悔しい思いをしていた『ギャラクシークエスト』を借りる。
でもメインの新作棚になくって、見つけるのにちょっと苦労した。
でもそのおかげで、入荷本数少なかった割には余裕で借り出すことが出来た。
いやぁ、コイツは面白い!
傑作と言い切っても良い出来ですよ、兄さん! <誰?
最初はくたびれた役者でしかなかった主人公たちが、徐々に誇りと役者の魂を取り戻してゆく様には、冗談抜きで泣けてきます。
そして忘れた頃に引き上げられる伏線(笑)
面白い、面白いとは聞いていたけど、ホント、ここまで面白い作品だとは思っても見なかった。
DVD購入決定か!?

『続々・EVERBLUE』
そしてまたEVERBLUE(苦笑)
今日は昼間にちょろっと潜っただけなので、劇的な進展はなかったのだが・・・とりあえず海賊の隠し財宝の引き上げには成功!
そのポイントは以前、MAP上であからさまに怪しかったので、危険を覚悟で探索したことがあったのだが、そのときは装備もまだ貧弱で、進入口を発見することすらできなかった場所だったのだ。
サメもいるし。
視界も10フィート届かない深海だし。
だが装備の整った今回は、切り立った岩礁の周りをグルグルとまわってようやくもぐりこめそうな隙間を発見。
しかしこの時点ですでにエアはボンベの半分を余すのみ。
迷路のような岩礁を、ソナーを頼りにウロウロウロウロ・・・・・・・・
残りエア1/4を切り、呼吸音に心臓の鼓動音までバックンバックンと混じりだしたころ、一瞬ソナーに反応が!
どうする、戻るか!?
それとも進むか!?
一瞬躊躇するもそのままGO!
何度か反応を見失いつつも、残りエア1/10でお宝発見!
これでもう海賊船には用はないぜーと港に戻ると、新たに手に入るMAPエレメント・・・また海賊船だよ!
しかも2枚!

血涙。

もうそろそろジュノー号下層部の探索に戻らせてください(TーT)


08/14 (火)

『疲労コンバイン』
バイトの高校生ズの片割れの女の子が、いきなりドタキャン。
昨日の疲労と今日の疲労とでコンバイン。

『続・EVERBLUE』
PSOの方は相変わらずで、VH遺跡に潜ってもマテリアルぐらいしか収穫なし。
だもんで引き続きEVERBLUE。
これはひと潜り10分ってな制限があるから、キリのいい時点でやめられるからよいのだ。
でもまぁその『10分』ってのが結構クセモノで、ジュノー号のような客船ならばまだしもMAPの把握もしやすいのだが(昨日迷ったことはさておいて)、今現在の探査目標である海賊船がまた難儀なシロモノなのである。
この海賊船、船が近づけない暗黒海域(笑)に沈んでいて、ギリギリまで船で近づいてそこからダイヴし、MAPとコンパスを頼りに、有効視界10フィートもないような深海を、船を捜して泳がねばならないのだ。
ダイヴ地点から一度でも角度がずれるともう見つからない。
海底に散らばった木片を頼りにあっちこっちとライトをめぐらせるハメになる。
スーツの耐久深度を超えた深海での作業は、容赦なく体力を削ってゆくし、ボンベの酸素も刻一刻と減ってゆくのだ。
そうしてようやく見つけた海賊船に潜り込み、やっと探索開始なのだ。
しかもモノは海賊船。
あっちこっちにハシゴだのなんだのと、今までの客船とは比較にならない複雑怪奇な造りになっているのである。
時折ライトをよこぎるチョウチンアンコウや、なんだかよくわからない姿をした深海魚に心臓バクバクと鳴らしながら、財宝のありかを示すための航海用具を探して回るワシ。
今のところ、4つあるアイテムのうち3つは発見したのだけれど、あとひとつ望遠鏡が見つからない。
かわりに見つかるものと云えば、ドクロの仮面や拷問用具・・・。
とりあえずシナリオアイテムは発見したので次の探索に移ることはできるようになったけど、まだ未探索エリアもありそうなので、海賊船調査はしばらく続きそうである。
そうそう、このゲーム、MAPがあるとは云っても、おおまかな出入り口や階段の位置がマークされるだけで、部屋の形状なんかは丸っきり白紙のままなので、かなりの脳内マッピング能力を要求されます。
っつーか、マッピングしないと死にます。
道に迷って。
エア尽きて。
目の前真っ赤に染まってゆく・・・・・・ゴボガボガバ・・・・


08/13 (月)

『疲労困憊』
今日はゲロ吐きそうなほど疲れているので、とても一日を振り返りたくなどない有様。
なので、昨日のことでも書くとしよう。

『EVERBLUE』
2、3日程前にデジキューブチャンネルで見かけてからというもの、妙に気になっていたプレステ2のソフト『EVERBLUE』を衝動買いしてしまう。
いや、実は買うつもりで何度か近所のゲーム屋まで足を運んでいたのだが、ことごとく売り切れ中で、かと云って割り引きもポイントカードも通用しないコンビニ買いはしたくないしーと、理性(?)ガードによって過ごしてきた曰くつきのソフトなのだ。
ところがそこへ臨時収入と言うか、立替えていた3000円が戻ってきてしまい、理性バランスが一時的に崩れ、気が付けば仕事帰りに、セブンイレブンにて『お〜いお茶』と一緒に購入していた。
でもまぁ冒険モノは好きなジャンルでもあるしなーと、誕生日プレゼントFOR自分ってことにして納得することにする。

で、いざプレイしてみたらこれが結構よく作られてる。
映像がなんちゅーか美麗すぎって感じで。
パッと画面みた感じでは実写映像と見間違えるんじゃないかなってぐらいに、海中っぽさは満点だ。
そしてこのゲームの序盤のキモはなんと云っても沈没船の探索。
現在、2つ目の沈没船ジュノー号を探索しているのだけど、これがまた迷うんだわ。
欲かいて限界重量超えてサルベージしながら船内を移動していくワシ。
超過重量分、徐々に減ってゆく体力。
そうこうしているウチにエア残量が半分を切って警告を発し、さぁ戻ろうかという時にまだ調べていない部屋を発見。
・・・ちょっと悩んで調査続行。
そして見つかるトランクケースや美術品。
当然のように重量超過しながら持って帰ろうとするワシ。
そしてはたと気づく。
出口どっちだっけ?
どうやら今いるのはラウンジだった場所らしい。
窓はあちこちたくさんあるが開かない。
出口近辺の状況を確認しなかったことを悔やみつつ、刻一刻と減ってゆくエア残量。
気が付けばスーツの限界深度も超えている。
・・・ってことは道を間違えた!?
ごふっ! <エア残量−50
徐々に赤くなってゆく視界。
必死に加速して通路沿いに進もうとするワシ。
やっとの思いでデッキにたどり着いて緊急浮上。
減圧の必要のないシステムで本当に良かったと胸をなでおろしながら、予定以上の収穫に早速鑑定屋へ。
・・・売価より高くつく鑑定料は勘弁してください。 <血の涙

でも海の風景はホントにきれいで惚れ惚れします。
イルカの群れに混じって泳いだり、遊び方は自由だし。
写真を撮影してアルバムを埋めてゆくもよし。
万人にすすめられるソフトってワケでもないけど、個人的にはかなりツボな作品であります。
これからどんな展開になるのか気になるところではありますが、さすがに今週休みないので、疲れ残さないようもう寝ます。


08/11 (土)

◆先日この日記で紹介したバイトのK(仮名)クン。
今日も今日とて無断欠勤。
・・・・・・もういいや。
好きなだけ休んでくれたまえ。
『茶碗蒸し』を『茶碗』と伝票に書く、同志社大学理工学部一回生のK(仮名)クン。
飲食業にバイトしに来ていながら平気で脱色パーマの髪にしてくる同志社大学理工学部一回生のK(仮名)クン。
高校生ズが頑張っている時にも、休憩時間には真っ先に裏へやってきては、無遠慮に茶だの菓子だの食いまくる同志社大学理工学部一回生のK(仮名)クン。
遅刻しようが欠勤しようが、謝罪の言葉のひとつも知らない同志社大学理工学部一回生のK(仮名)クン。
店が忙しいときには休むクセに、ヒマなときにだけフラリとやってきてはぼうっとツッ立ってるだけの同志社大学理工学部一回生のK(仮名)クン。
仕事が終わると挨拶もそこそこに、風のように帰ってしまう同志社大学理工学部一回生のK(仮名)クン。
もうキミのフォローには疲れたよ。
知らない土地での初めての一人暮らしに、今まで散々世話焼いてきたけれどももう限界です。
キミのいい加減な性格で勤まるバイトが他にあるのなら探してみるがいいさ。
ウチほどアバウトな職場環境、そうそうあるもんじゃないってことに気づいてからでは遅いのだからな・・・。

◆あ、そうそう。
とうとうウチにも噂のサーカムだかなんだかのウィルス添付メールが届きました。
嬉しいんだか迷惑なんだか。 <迷惑なんだってば。


08/10 (金)

◆三十路突入の今日は、そんなことを忘れざるをえないほどに忙しかったデース。


08/09 (木)

◆本日を持ちまして、20代の営業を終了させていただきます。

◆っつーことで明日からいよいよ泣きの30代に突入なワケですが、実のところそんなチンケなことに構っていられないほど、実生活ってヤツは容赦ないわけで。
毎年8月の10日ってのは、我が街宇治の花火大会があるのだけども、そのおかげでウチの様なサービス業は、地獄のような忙しさを約束されているわけで・・・。
今日は比較的暇だったから、余裕を持って仕込み作業ができたわけだけど、すでに明日の予約伝票は、見ただけで胃が重くなる内容。
しかも、だ。
ウチのバイト連中は、花火見物に行きたいからと、誰も出勤しやがらねぇ。
高校生二人はまぁ許そう。
大学生のK(仮名)の奴は・・・出勤時間を大幅に過ぎてから『今日は用事ができました』と忙しい時間帯に電話連絡をよこして休むわ、その翌日も一向にこないからコッチから電話かけてやったら爆睡してたと寝ぼけた声で応えるわ・・・祇園祭行きたいから、彼女が泊まりにくるからとか、なんだかんだと云っては休む頼りにならない男なのである。
しかも云われた以上のことは絶対自主的にはやらない。
云われたことも翌日には忘れてる。
高校生ズの方が5倍はよく働くってなダメ男。
そいつが、だ。
寝坊欠勤の翌日も遅刻出勤してきた上に、10日仕事入れないかと尋ねた返事が『花火見に行きたいんスよ』では怒りを通り越して呆れるしかないわけで・・・。
真剣に、バイト募集の張り紙をしようと、心に誓った20代最後の日。

08/08(水)

◆今日は20代最後の休日。
昼までPSO。
あああ!

◆気を取り直して『千と千尋の神隠し』を観に行くことにする。
『本日分チケット完売』
あああ!

◆今日は琵琶湖の花火大会がある日で、帰宅途中の電車の中でも、浴衣姿の女の子の多いこと。
が、丹波橋から乗った近鉄で見かけた一人の女の子。
白地に花柄の浴衣を着ていた女の子・・・。
それ、前の合わせ逆やーーーーーーー!
しかも見ればなんだか他の娘に比べてピシッと決まってないって云うか、慣れない手順で着付けしたって言うか・・・もしかして出かけるときは親に着付けてもらったけど、出先で何らかの理由で自分で着直すような出来事があったのですか!?
って云うか20代最後の休みの日記がこんなんでいいのですか!?
あああ!

08/01(水)

◆実は昨日、イオンシネマの無料チケットの期限最終日だったので、無理やり眠い目をこすって起きて『猿の惑星』を観に行った。
主人公のマーク・ウォルバーグがお気に入りなのもあるのだけど、SFとしても、久々に硬派な作品の登場に、期待度は高かった。
だが、しかし・・・
猿側の役者たちの演技の素晴らしさや、世界観の再構築度、そういったものの完成度は非常に高かったのだけれど、主人公レオがただひたすら逃げを打つばかりで、猿と人類の逆転思想についての葛藤もなにもなかったのが拍子抜けだったかも知れない。
正直、戦闘シーンは蛇足に過ぎないと思った。
まぁ過去の『猿の惑星』の場合は、世相の反映度も多分に大きかったのだとは思う。
しかし、だからといって今回の『猿の惑星』の物足りなさの理由にはならないだろう。
ただ『見せる』だけの世界観なら、リ・イマジネーションの意味を感じ取ることはできない。
でもまぁ『パールハーバー』観るよりは良かったであろう事は確実だね、うん。

◆そいでもって今日は更に早起きして免許の更新。
今度は5年間有効のゴールド免許だ。
結構ギリギリの時間だと思ったのだけど、今年は比較的空いていた感じ。
帰宅してからは睡眠不足の解消をして、マターリとPSO。
・・・部屋片付けろってーの! >自分