元町二丁目・山崎新町・仲之町・門前町
資料番号 484-509

今昔マップ目印ファイル   (右クリックして対象をファイル保存)

 NO.486の二丁町石は生駒ふるさとミュージアム中庭に移設されています。

   
 ふるさとミュージアム中庭

NO488の四丁町石は存在しているのですが、新しくなっています。もとのものがどうなったかは不明です。なお、所在地の生駒参道郵便局はすでにありません。

   
 現在の四丁町石

宝山寺ではNO497の宝n塔は般若窟ですので見られません。生駒市デジタルミュージアムでご覧下さい。NO499の層塔は獅子閣庭園ですので、特別拝観時ということになります。NO505の手水鉢も獅子閣庭園のようです。

NO500の十三重層塔は、「調査報告書」では「伽藍南側」、「生駒谷」では「南庭」と記述しています。宝山寺から岩谷滝への道が登山道と交差する所で、登山道の右手に庭園風の所があり、その奥に十三重層塔があります。層塔付近は手入れされず荒れています。

 写真中央の石段を登ります。

ところで、中尾良蔵氏著の「竹林寺の歴史」中に、明治7年(1874)の廃仏毀釈時の出来事として、【文殊堂の西方にありし十三重塔も生駒山の宝山寺梅林の中に移され・・・】という記述があります。宝山寺十三重層塔は般若窟直下と、この南庭の二基ありますが、梅林という表現からして、こちらが竹林寺から移設されたもののようです。

 竹林寺から移設されたと思われる十三重塔

NO507の道標は隠れん坊していましたが、上の石段写真撮影場所の少し西にありました。宝山寺南庭の道標ページで紹介しています。

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