バカの釣り日記
釣りに行った馬鹿の愚行を、適当に述べるコーナー(;_;)
since 1999/07/10
2002/08/17(SAT)
中潮
お天気:ちょっと雲があるものの、快晴。風強め
釣ってた時間:6:00〜14:00
場所:武庫川沖一文字
釣果:マルソウダガツオ30cm〜35p(長さ適当) 6尾
前回から、実はタコに2回ほど行ってるのだけど、特に明記する程でもなく(笑)。
そろそろタコの数釣りもシーズンオフの筈なので、ラストを飾るべく行ってきたはずだったのだが・・・。
結局タコ釣れず。というか、やる気無くなって適当にタコジグで遊んでいただけのような気も・・・。
マルソウダガツオが釣れているという話は聞いており、まあついでに釣れれば程度の感覚でオキアミの解凍レンガを1つと、ハリス2号と3号の市販サビキ仕掛け3つ、あとアミかご1つ買って行ったのだが・・・。
元々メインはタコのつもりだったので、ソウダガツオの方は適当に用意していたわけで。そして2匹目を掛けたときにウキから上の道糸がぶち切れ(笑)。
仕方ないので、2匹目からはアミかごなしで上から撒き餌してやってた。でも、その状態でこの釣果。
実際餌撒いたらうようよでかいのが来ていたので、本気でやったら2、30はかたいとは思うのだが・・・。
まあ、所詮はマルソウダ、脂気はないし、まずくはないけどそれほどうまい物でもないので、釣っても10尾までがちょうど良いのではないかなぁと思ったり。
帰って解体したのだが、流石にカツオの名前が付いてあるだけあって、頭部後ろの硬い皮と、背鰭の付き方がカツオっていう感じ(笑)。釣ったときも、体表はぬるつくでもなく、すべるでもなくと言った感じで、暴れる以外は取り込みも楽で良かったかなぁ。ただ、油断するとすぐ大量に出血しやがるので、タオルを血染めにする覚悟必要なり。
食べることを考えると、釣ってすぐ締めて、血抜きと内臓除去してしまった方がいいみたい。私も一匹家族に見せる用の奴以外はそうして帰った。
ま、釣り味が良さげなので、又行っても良いかなとは思う。でかいので釣れると嬉しいしね。
2002/01/20(SUN)
小潮
お天気:序盤は晴、昼からときどき曇り
釣ってた時間:7:00〜15:00
場所:水軒旧一文字
釣果:ガシラ17cm〜23p(長さ適当) 20尾
先週のリベンジに燃えて、間違っても負けはない水軒一文字に例年のように釣りに行く。穴釣りはテトラを渡り歩くので一人で行くのは危険だし、あまり気は乗らないのだけどまあ行く人もいないし仕方ないところ。それに複数で行っても危険は危険なので、と、そういう問題でもないけど。
妙に波止でアコウ(キジハタ)狙いの人を見かけたけど、上げてるのは一度も見ず。私は私で、穴釣りメインで投げとタコ掛けの豪華三本立て。結局穴釣り以外は殆ど何も出来ず。スケベ心を出しても大抵失敗に終わることはわかっていても、とりあえずやってしまう私はやっぱり貧乏性なのだろうかなぁ。とりあえず投げで定番のヒトデと対面してからひたすら穴釣り。1時半頃からタコの練習を兼ねてずる引き。タコの方は何も釣れず(笑)。
ガシラはまあ、流石に穴釣りにも慣れてきてることもあっていい感じに釣れた。持ち帰った20尾以外にも小さいのを14、5尾キャッチアンドリリースしたり、良型の磯ベラを3尾釣ったりと、まあそれなりに。今回初めて1つの穴で良型4匹釣りというのを当てて、ウハウハ(死語)だったりも。
やっぱり釣れると面白い物で、まあその内もう一度行こうかななどと。
とりあえず今回は勝ち。めでたし。
2002/01/13(SUN)
中潮
お天気:すっきりと爽やかに、晴
釣ってた時間:7:00〜16:00
場所:須磨一文字
釣果:ヒトデ数匹
初釣りだった。例年子持ちガレイを一度は釣ってみたいと思っては時期を過ぎていたこともあり、えらく張り切ってリール買ったり糸替えたりしてこの日に備えていた私。場所もまあ、何かしら釣れそうな須磨にしたのだったのにのに・・・。
周りでも全く釣れて折らず、一人32pのアイナメ上げてただけだったのが救いと言えば救い。
天気が良くて、海が綺麗で、暖かかった。のんびり。まあ楽しかったと言えば楽しかったのだが、釣りは釣れた方が楽しい物で。そんな感じ。
2001/07/14(SAT)
小潮
お天気:泣くほどにひたすらに、晴
釣ってた時間:7:00〜19:00
場所:武庫川沖一文字
釣果:マダコ300gから600g(重さは推定) 18匹
始発渡船でイカ釣りしようと思っていたのに、午前3時に横になってしまい、気が付くと5時。武庫川着が6時、渡船の燃料補給その他で、釣り自体は7時頃から始める。
曇りだと聞いていたのに、何だか晴れていて嫌な予感爆発。しかもほぼ無風で海はベタなぎに近い状態。それ故に、滅茶苦茶に蒸し暑い。汗だく(;_;)。
一応イカをしてみたんだけど、全然かからないし、周りも全然なので30分ほどでタコに転向。タコジグ3つで始めるものの、適当に3つつけてしまったので3つの間隔がかなり違っててやたら格好悪い(笑)。まあタコにそんなことわかるはずないので、このまま始める。
でも一時間ほどで2匹釣ってから、後が続かない。いるのは間違いないのに釣れないのは、棚が違うことが多いという程度の知識しか思い浮かばない。でもこの時期はイガイに付くカニを食っているのでタナは浅いはず。頭でわかっているものの釣れない、周りも釣れてない。何かが根本的に間違ってるのはわかっているのに釣れない。辛い。釣れないわ暑いわで、タコ釣り人がかなり、すぐに帰ってしまったのも辛い。イコール参考になる人がいない(笑)。
結局午後4時過ぎまでこの調子で続く。その間水分補給以外の休憩はせず。充実しているのに釣果はそれに伴わない。いい加減焦ってきたところにやってきた救世主が一人。前方からやってくる、修行僧のように頭に笠を被ったちょっと上手そうな人。彼の人が立て続けに2匹掛けたのをみてちょっと観察。何のことはない、誘いが足りなかっただけだった。どうも元来怠け者な私は、無意識のうちに誘いを少なくしていただけっぽい、というか、まさにそう。実は毎年最初の時はそんな傾向だ。同じ所でひたすら誘うと言うのが大事だというのをすっかり忘れていたとは、何と愚かな。
それからは、今まで10回誘って70p引き上げてッてことを繰り返していたのを、50回以上誘うやり方に変更。タナは海面から数メートル下のイガイの層のすぐ下に決定、というか、そのタナは笠の人そのまま(笑)。ありがとう笠の人!そして、笠の人はケーソンの継ぎ目をメインで狙っていたのだけど、私は継ぎ目はさることながら、一メートル間隔で横移動。これが当たり(笑)。4時半から6時くらいの間に20匹以上掛けることに成功。内ダブル1回。あと、でかいのを海面で外したの1回。頭がピンポン玉くらいのがやたらかかるので、そいつは放流。そんなタコでもかかればそれなりに抵抗感があるのが驚きだ。
日が暮れたらスルメイカをしようかと思っていたのだけど、殆ど釣れてないことや、用事が他にあると言うことがあり、7時半の船で波止を後に。
水分消費量、5リットル。ジグ消費1ヶ(掛け針折れによる廃棄)
とりあえず、これで何とか例年の状態に腕を戻したので、次回からはいい感じに釣れそうだ。武庫川でこんなに釣ったのも初めてだ。いい感じ。
この夏中に後何回行けるかなぁ。
2001/07/08(SUN)
中潮
お天気:晴
釣ってた時間:17:00〜21:00
場所:武庫川沖一文字
釣果:スルメイカ胴長15〜30p 6匹
朝から風が強かったので、心配しつつ一文字へ。
初めてのイカ釣りなのでやや緊張しつつ、ぼちぼち始める。周りもぼちぼちしか釣れておらず、前日爆超していたという斉藤渡船の話に悔しさを禁じ得ず。とりあえずウキ下3ヒロから初めて、全然釣れないので4ヒロくらいまで落としつつ。そうこうしている内に、同行していた「る」氏が一匹釣り上げる。嬉しそうな彼。悔しい私(笑)。結局19時頃まで一匹もつれず、横で「る」氏が3匹目をあげるのを悲しく見るばかりだったのであった。沖漬けのたれまで用意してきてこれでは泣くに泣けないなぁと思っていたら、突然ウキが消し込んで30p位のイカゲット。初めて釣るイカ、しかもここで釣れる中では大物、沖漬け第一号と、色んな喜びが一手に(笑)。早速そのまま沖漬けのタレに入れたら、タレを吹き出すので大慌てだったりもしたのだった。そこからまた釣れなくなり、2匹目は8時前位に、ウキ下を2ヒロにした途端。その後はそれなりにばらしもあったものの、楽しくすごす。帰宅後料理したのだけど、沖漬けのも色々怖いので解体して火を通すことに。とりあえず、色が綺麗。味もなかなかいいらしいので、次回も気が向いたらタレを持っていくことに。ちなみに私はイカタコは食べられないので味については家族談だ。
2001/02/04(SUN)
中潮
お天気:曇一時晴
釣ってた時間:朝7:00〜13:30
場所:水軒旧一文字
釣果:ガシラ19匹
しかし簡単なようで、意外に奥が深いのが穴釣りである。確かにテトラの隙間で餌を待ってるガシラの目の前に餌を持っていけば向こうから食ってくる釣りではあるのだが、やはりなれてる人と昨日今日の人とでは、釣果に明確な差が出る釣りでもあるわけだ。私もようやくわかってきたようで。
今日はずぅっと穴釣りしていた。これまで、あまりに釣れないので別のことをしていた昔が懐かしい(笑)。
2000/07/09(SUN)
小潮
お天気:晴
釣ってた時間:朝6:20〜12:00
場所:武庫川沖一文字
釣果:タコ3匹
ずいぶん久しぶりに釣行。ちょっと時期的に早めだし、情報もあんまり芳しくなかったのであまり期待してなかったんだけど、ほんとに期待したほどでもなく(笑)。あと1月は待たないと駄目かもね。実は小さめのスルメイカがよく釣れてて、そっちねらった方が明らかに面白かった模様。大失敗。タコジグ自体はロスト0個。無駄はなかった訳なんだけど。しかしどうもここの内向きの波止際底はヘドロがたまっていたようだ。とりあえず今日は敗北。釣れただけましかな。
2000/01/29(SAT)
小潮
お天気:晴
釣ってた時間:朝8:00〜15:00
釣果:ガシラ(カサゴ)15匹
ここ数週間、行こうとしては寒かったり雨降ってたりで行けなかったガシラの穴釣りにようやく行く。いつもなら餌はシラサエビを使うんだけど、手がかじかんで寒いのでちょっと根性無しモードだったこともあり、オキアミオンリー。結局天気も良く暖かかったのでエビでも良かったんだけど。
消波ブロック(テトラポッド)の、ちょっとした隙間にいかに上手く仕掛けをおろし、その上でガシラを釣り上げるのかが面白い釣りな訳だが、基本的には居れば釣れる釣りにも関わらず、なかなか数は釣れない。理由は簡単で、釣り荒れてるから。居付きの魚なので、一度釣り上げられると次が入るのに少し時間がかかるのだ。大きい魚から順に釣れてくるのが定石なので、小さいのしか釣れないと言うことは、そこには大きいのは居ないと言うことになる訳。結構そういうことが多くてリリースしたのは10匹あまり。ベラも5匹ほど釣れたけど、小さいので全部リリース。結局時間いっぱいブロックを飛び越えたり飛び降りたりを繰り返し、すっかり疲れ果てる。まあこれを怠ると即釣果に響く釣りだし。なかなかに楽しんで帰宅。食べるのが目的の釣りなので、家族にも好評でなかなかにいい感じ。
1999/10/23(SAT)
大潮
お天気:晴
釣ってた時間:夜6:30〜9:50
釣果:太刀魚60〜70p5匹
長さに関してはかなりいい加減。計る気もないし。
雑用を夕方5時頃までに終わらせ、スーパーに寄り、1パック190円2割引のキビナゴを購入。釣具屋でも買えるのだが、ことイワシやキビナゴの類の餌は、魚屋やスーパーなどで買った方が質が良く値段が安いので極力釣具屋では買わないようにしているのだ。希望はイワシだったのだが無かったので断念。その足で泉大津の埠頭に。6時半頃から太刀魚釣り開始。10時前まで。何か入れ食い。でも針に乗らない。食い逃げが多く、上がったのは5匹だけ。アタリだけなら20回くらいはあったのだが。波止際での針はずれが2回ほどあり、ちょっとキれそうになる。そういうときに限ってやや大型だったりして。型としては、指3本か4本くらい。それでもそこそこに引くし、重いので釣れると嬉しいのだ。食味が良いし、下処理も非常に楽な魚なので至れり尽くせり。釣り人も多くて電気ウキがこれでもかという並びよう。大盛況なのであった。餌が無くなったのでやめたんだけど、10時前でも結構アタリが続いてたし、ルアーでも行けそうな雰囲気ではあったな。ウキが消し込んで聞き合わせをして、絶対乗ってると思って合わせてもすっぽ抜けるのは、分かってはいても悔しいものが。まあこれから土曜の夕方は太刀魚タイムになるのは必至なので、まあ気楽にいきますかって所。5匹もつれれば上等だしな。
1999/08/01(SUN)
中潮 満潮8:57 21:58 干潮3:08 15:29
お天気:快晴
釣ってた時間:朝7:15〜12:55
釣果:タコ26匹 内7匹譲渡
慣れないながら、写真を上げてみる。これじゃあ大きさがわかりませんな(笑)。ま、いいけど。
今日は友達と二人で神戸の波止に渡る。この場合の波止っていうのは、地続きでない防波堤のことだとでも思ってもらえれば。基本的に、専門の渡船屋がいて、渡してもらうわけだ。今日は8月らしく夏日で、何もない波止はもう灼熱地獄だった。幕張メッセでの夏コミを経験したことのある人なら、あれで日陰のない状態、と言えば少しは状況がわかってもらえるかと。普通、この時期のタコというのは結構簡単に釣れてしまうものなのだが、やはり上手い下手で数に差が出てしまうもので、朝から晩まで100以上釣れれば上手い人らしい。
釣り場所をころころ変えていく根気と、無尽蔵の体力も必要な釣りではあるのだが、私たちは基本的に上手い釣り師ではない上、暑さ対策はしないに等しく、気合いだけで勝負しに行く為、大抵途中何度か気力が萎えてしまう。今日も、途中で挫折しかけた。
でも今年はタコに関してあまりいい思いをしていないこともあって、何とか頑張ってこの釣果。まあそこそこいけたうちか。
今日の教訓
今日は2.5リットル完全に飲み干して、まだ足りなかったからね。ほぼ全てが汗で蒸発(;_;)。
1999/07/24(SAT)
中潮 満潮1:50 18:13 干潮11:08 22:58
お天気;晴れ
釣ってた時間:朝 7:00〜11:00 午後5:00〜10:00
釣果:タコ300グラム級1匹
朝6時30頃、武庫川尻一文字にわたる。釣りサンデーでは絶好調だと紹介されていた絶好の釣り場、のはずだった。全然釣れず。周りも釣れず。根がかりで釣り糸もなくなったので11時に帰りの船に乗り、あまりの釣れなさ加減にきれたので、止せばいいのに南二見人工島へと足を延ばす。ちなみに姫路の手前(笑)。
結果は言わずもがな。海はキレイだったんだけどなぁ。20センチのふぐ1匹釣れただけ。萎える。
とりあえず、次回に期待。
今日の教訓。
いや、マジでした。(;_;)
1999/07/10(SAT)
中潮 満潮3:47 17:32 干潮10:51 22:54
お天気:晴れ
釣ってた時間:朝6:00〜午後3:00
釣果:タコ7匹(100から200グラム4匹、700グラム3匹)
夜中3時前に家を出て、3時半頃岸和田の渡船屋着。日が昇る前に行ってる場合でもないのでとりあえず仮眠。5時に起きるつもりが、起きたら6時前。あわてて6時の船に乗る。とりあえず旧波止の内向きで釣り始め。後から気が付いたのだが、タコは波止の方には付いてなかった模様。竿一本分くらい沖の海底を探り釣りが良。そういう意味では船型のジグの方が良さそう。でも最初はそんなことには全然気づかず、しかもタコジグしか持参せず。今年最初のタコ釣りのため、やり方を忘れていきなりタコジグ3個がケーソンに取られる(;_;)。
その後、一つだけ持ってた船型ジグも取られ、最終的に4つ。日差しが強くなりそうなことはわかっていたし、午後から予定していたこともあったので12時には上がるつもりだった。土曜日だからか、波止全体でも20人位で少し少な目だったし。結局12時までに小さいのが3匹釣れただけで、周りでもほとんど釣れてなかったため、半ば諦めムードで探っていた時、それは起こった。突如大きいゴミ袋を引っかけたような、っていうか、根がかりしたような感じがして、竿をたててみると何とか動かないでもないという状態。エイにしては引かないな、と思いつつリールを巻いたところ、ばかでかい物体が。タコ。多分1キロ以上。水面までは何とか持ってきたものの、大きすぎて抜き上げ不可能。タモを出そうにも、自前のは600メートルくらい向こうで、しかも組んでない。周りには誰もいない(;_;)。結局無理に抜上げようとして失敗。タコテンヤならまだ何とかなったかも知れないけど、タコジグの小さな針では身切れ。それに下手すりゃ竿が折れかねない大きさだったし(;_;)。
痛恨のバラシでキれてしまい、帰宅予定急遽取りやめ。前以上に慎重に、タモは背中に(笑)探り開始。本気でやったら何事も上手く行くようで、その後1時頃までに700グラム級1匹と小さいの1匹追加。それから2時まで竿袋とクーラーを肩に担いだまま、探り釣り。キャリーか何か買うべきなのかも知れない。でも結構平気で2時30分頃まで釣ってさらに2匹追加。流石に日焼けがひどいので3時の船で帰宅することに。それにしてもあのでかいタコが悔やまれる。
とりあえず、外向きより内向きの方が良かったようだ。外向きで釣ると、現在埋め立て工事中の新一文字の遺影が眺められて、もの悲しい気分が味わえたりするけど。
今日の教訓