クワガタ飼育日記
見事に蘇ったにわかクワガタブリーダーの日記のコーナー。素人なので完全に行き当たりばったり(;_;)
since 2000/09/17
2004/10/10(SUN)
9/26にセッティングしたトカラノコが産卵しているのを確認。メスが数日前から潜行しているのは確認していたんだけど、中ケース角に卵が2つあるのを今日確認した。
しかし、産卵にこぎ着けるまで何年越しになることか・・・w
どうも、今までは水分が多すぎたような感が。水分多め、というのを意識しすぎて、ヒラタ並みの水分量でセッティングしていたからな。
今年は、三枝椎茸園のA−34を一週間ほどゴミ袋に入れて車に放置、殺虫したものを水分普通くらいでセットしつつ、2週間ほど放置していた色虫対応105円産卵材をそのまま3本ほど入れて、その後水分調整せずに放置していただけだったのだが。まあ、10程度も産卵してくれれば全然問題ないので、多すぎたらどうしたものかな、などと考えたり。
同時期にセットしたニジイロについては、まだ産卵は確認できず。連休中に一度餌の確認ついでに水槽のふたを開けてみようかな。
トカラについては、黒化の可能性の高い幼虫を5頭購入。オスが2頭、メスが3頭の模様。
ヒラタは、累代失敗した模様。メスばかり。冬に滋賀辺りに行って割り出ししてこようかなと考慮中。
2004/07/20(MON)
すげー久しぶりに書いてみる。
トカラノコを毎年ブリード失敗しているので今年こそは・・・、と今年もペア購入。
しかし毎年幼虫買って、どうしてペアで羽化してくれないのか・・・。今年はオス1頭だけ羽化。残りメス2頭が何故か蛹化せず。
今年はニジイロクワガタを育てようという目論見。夏場はまずかろうと言うことと、春に羽化した個体達と言うこともあって秋口にペアリング予定。今から産卵用マットに関して色々調査中。
トカラ含め、少し金かけたセッティングにして上手く散乱させたいと思うココロ・・・。
ヒラタは、水槽にマット割り出し行わずで現在様子見。ツシマと滋賀ヒラタは一応幼虫がいるようなのだが・・・。
2002/05/26(SUN)
随分久しぶりの更新。まあなにもしてなかったわけでは当然ないながら、何となく更新せずに今まで(笑)。
昨年9月初旬に菌糸瓶及びマット飼育していた和歌山ヒラタたちが続々羽化しているため、確認を行ったのであった。かなり手を抜いて育てたにもかかわらず、60ミリ前後の個体を交えて、4ペア以上はできる計算になる羽化状況。雄が一匹蛹化中に死亡したりもしたのだが、私個人で飼育するにはちと困る状況に成りつつ。さてどうしようかな。まあ追々考えることにしよう等と。
群馬ヒラタは失敗。現在雄が一頭残るのみになった。冬季の管理が悪くて、雌を死なせてしまったので、どうしようもなく。
結局幼虫を購入したトカラノコも現在やや怪しい状況に。雌5頭の雄いない状況になってるのではないかと思われ。実は雄の幼虫を一頭確認していたのだが、ふたがゆるんでいた横倒しの菌糸瓶から脱走している状況。おそらく2m下の床に落下している上、もう1週間以上行方不明なので諦めてはいる。早く死体でも見つけないといけないのだが。大歯型間違いない幼虫だったので、悔やむことしきり。去年と逆で雄がいないという事態になるのも非常にまずいので頭を抱えていたり。
対馬ヒラタは産卵、孵化を確認したまま、まだ飼育ケースで親と同居中。早く分離しないとまずいのだが、多少減ってもらわないとという状況でもあるので、来週あたり確認予定。同様の状況が滋賀ヒラタにもいえたり。
一頭だけ去年割り出したオオクワ幼虫は、現在大きな雌の蛹として羽化を待っている状態。又雌か・・・。
そして、実は本日和歌山ヒラタ雄が一頭脱走していることが判明。うまく出てきてくれればいいけど。羽化後菌糸瓶の中を掘り進めてふたの隙間から脱出したご様子。ほんとにわずかな隙間なのだが、流石ヒラタ(;_;)。室内自体は極度に乾燥しているので、そのままだと一月以内に死亡するはずなので、何とか探したいところ。しかしどこに行ったか全く予想がつかず。どうしよう。