ホーム > コンサートに行ったぞ! > 22-20s

行ってきました、2度目の22-20s。

前回は2004年12月だから6年ぶりとなります。 前回の来日の後、しばらくして解散してしまい残念に思ってました。

再結成は知らずにいて、いきなり来日公演のニュースを見てビックリ。 チケットを即効でゲットした次第。

ところが、チケット買ってから注文したセカンドアルバムに愕然...。

まったく違うバンドになってました。 「まったく」というのは言い過ぎかもしれませんが、 以前のような激しさや勢いは感じられず、 以前は考えられなかったような雰囲気の曲が少なくなく...。

正直、チケットを買ったことを後悔してました。(CDもね)

ホント、この日ほど気が進まないライブはなかった、というくらい。

想像通り、入りは良くなかったです。 客席エリア後方は下手側半分に客を入れてないにもかかわらず、 スカスカでした...。こういうのを見たくなかったんですよね。

でも、おかげで、ステージ前に余裕で接近できました。

客層はそれほど若くなかったです。 男性も女性も単独参戦が目立ったかな。 誰かに「セカンドアルバムどう思った?」って話かけてみたら良かったなぁ。

ライブはざっくり言うと、前半がセカンドアルバム、後半がファーストアルバム。 後半の方が客席のノリが良かったのは言うまでもありません。

でも、個人的にはあまりのれませんでした。 リズムが同じようなのが続いたせいでしょうか、 ファーストの曲はなんとなく一本調子に思えました。 この人たちこれからどうなるのかなぁ、と要らん心配してしまったりしてね。

アンコールではストーンズのラストタイムが飛び出し、個人的にはここが一番盛り上がったかな。 ああ、こういうのがルーツなんだなぁ、と改めて感じました。 (というか、久しぶりに初期のストーンズを聴いてみたくなった)

アンコール込みで1時間をちょっと切ってたけど、この日はそれほど短いとは感じませんでした。

次のアルバムは様子見で、ライブはたぶん無いかなぁ。

戻る