サブウーファーに使用したDS-1000のウーファーユニットを紹介します。 その他のパーツはこちらで紹介しています。
正面から
DS-1000のウーファーを正面から見たところです。なんて神々しいんだろう。 公称27cmウーファーですが、フレームやエッジを除く振動板の直径は19.5cm、フォステクスのウーファーで言うと、FW227よりわずかに大きい程度です。
そのかわりエッジは1cm程の幅があり、いかにも動きやすそうで感度の高さを期待させます。購入から10年以上経った今でもヘタリは感じられません。
バッフルへの取り付け穴はΦ255。
元々はM6のネジと鬼目ナットで取り付けられていましたが、フランジのボルト穴が出っ張っているので、サブバッフルにマウントしようとすると、メインの箱側の切り抜きはΦ300必要になります。
後ろから
後ろから見たところ。 4本のごっつい脚とフレームに支えられて、頑丈そのもの。脚はマグネットを取り囲むように背面まで伸びています。
とにかく頑丈。
端子部分
端子部分のアップです。 オリジナルの状態では端子は圧着端子を差し込むタイプでした。自作機組み込みの際にはハンダ付けする予定です。
そして、驚くべきことが判明!
マグネットをカバーするフレームの振動板に面する側(写真では端子と銀色のフレームの間に見える)にはフェルトが貼り付けてあり、余分な放射を防ぐようになっているのです。
さらに、フランジの裏に白く見える部分は、なんとブチルゴムが貼り付けられています。なぜにここだけ?