ばらしたDS-1000のパーツを紹介

ここではサブウーファーに使ったウーファーユニット以外のパーツを紹介します。
すごく気に入って使っていたシステムだったので、さすがにばらすのは辛かったですが、使えるところは生まれ変わらせましょう。

それにしても、ばらしてみて改めてこいつのすごさを認識しました。


ツィーター
Direct Mount Tweeter
Unified Diaphragm/ Bonized Titanium

このツィーターの片方から音が出なくなりました。かっこいいなぁ。

でも、これだけは再利用の使用がありません。

2000年11月、同じように片チャンネルだけ壊れたDS-1000ユーザーに引き取られていきました。

スコーカー
Direct Mount Mid-Range
Unified Diaphragm/ Bonized Titanium

5年前の引越しで破損したため、両チャンネルとも交換させました。エッジはタンジェンシャルです。

ワイドレンジのハイスピードミッドレンジで、何とかして再利用したかったのですが、とても使い切れず、フェイさんに引き取っていただき、その後、ミッドを破損したDS-1000ユーザーに引き取られていきました。


ウーファー
High Rigid Construction Woofer
Composite Materials Honeycomb Cone

サブウーファーとして生き返ったウーファー。頑丈極まりない作りで、信頼感抜群!

もともと30Wの耐入力の密閉ユニットをバスレフで使ったので、無茶なパワーは入りませんが、BHと組み合わせても違和感がないので、立ち上がりの良さが生きているのだと思います。


 
ネットワーク
はずすつもりはなかったのですが、吸音材を取り出すために、引っ張り出しました。

つい、パチリ。

向かって右が、ウーファーとツィーター用、左がスコーカー用です。

コイルははずしておくことにしよう。


 
キャビネット
そして、取り外した後の箱がこれ。

正面からだけではわかりませんが、隅木といい、補強材といい、バッフルの2枚重ねといい、頑丈そのもの。

登場した当時、「高級感のあるスピーカーではなく、高級なスピーカーである」と評されていたのを、今でも覚えています。

フルレンジスピーカーの使い手、MASAさんに引き取られていきました。


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