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	高橋隊員：マクラーレンSLRの世界限定150台、722エディションも出ていましたね。 滝本隊員：SLRは当初の思惑ほど売れていなくて、セールスのカンフル剤として限定版を発売したようだ。エクステリア、インテリアの違い、専用デザインのアルミホイールなどを付けて限定版に仕上げているが、エンジン出力などの基本スペックは変わらない。カタログは、シート形式16枚物でたいした物ではない。SLRの07版本カタも若干変更されていて、05版カタログと見比べてほしい。表紙のグレー文字が赤文字に変わっている。（写真参照）

	高橋隊員：限定版とえば、ロールスロイス・ファントムブラックという限定版もリリースされていました。 滝本隊員：ファントムブラックのカタログは、小型ながらなかなか高級感漂う質感。現車は日本に未導入。RRファントムの07版本カタ表紙も刷新され、上品なシルバーとパープルの色遣いになっている。（写真参照）

	高橋隊員：あと、話題の新型車は、アウディR8とアルファロメオ8Cコンペッティオーネですね。 滝本隊員：アウディR8も、今までモーターショーに色々出品されながら、やっと本格的に市販が決まった。ガヤルド搭載のV10エンジンモデルは来年のリリースになるようだが。カタログは、通常版ハードカバーカタログとアルミニウム製カバーカタログの2種類がある。もちろんアルミ・カバーの方がレア。中味はどちらも同じで、A4サイズ・79ページ。（写真参照・3枚目写真は、アルミ・カバー）8Cコンペッティオーネのカタログ情報は、残念ながら現時点では入ってきていない。（写真参照・4枚目）

	高橋隊員：アウディは過去にもRS4、RS6と高性能車にはハードカバーカタログを奢ってきました。（但し日本語版は無い）今後のフラッグシップとなるR8がハードカバーカタログで出るのは、当然でしょう。ぜひアルミ・カバーカタログをコレクション・アイテムに加えたいところです。 滝本隊員：最後に映画の話題をひとつ。現在公開中（11月下旬）のシャロン・ストーン主演の「氷の微笑2」。私の好きなオランダ製スーパーカー、SPYKERが出ていると聞き、早速観に行った。冒頭から彼女が運転するSPYKERが時速180キロで夜のロンドン市内を爆走する。数分後には、橋の欄干をぶち破ってテムズ川にダイブするのだが、日本ではまずお目にかかれないクルマだけに目の保養になった。シャロン・ストーンのデンジャラスでセクシーな魅力もたっぷり。参考のため、SPYKERカタログも紹介しておこう。300mmx300mm44ページ。（写真参照）

（携帯着信音）ルルルルル・・・・ 滝本隊員：「はい・・・えっ！そんなところに！！分かりました。早速確認に向かいます！」 高橋隊員！今最新の情報でランボルギーニ・大阪ショールームに極上のランボルギーニ・ミウラが展示されているという情報が入った。すぐに出動するぞ！ 高橋隊員：了解！！

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