ハリイ
前のページへ 次のページへ


カヤツリグサ科

環境: 原野、日当たり、湿地、水田、池沼、1年草。

根・茎: 根ひげ根、茎束生、茎直立、茎叢生多い、茎針状繊細円柱状、茎基部赤暗色。

葉: 葉なし。

花: 夏、秋、花紫褐淡色、茎先に1個ずつの小穂(卵形、卵長形、長さ0.3−0.6cm)をつける、鱗片卵形紫褐色、背部緑色、花柱3裂。

果: そう果卵倒形、果黄渇色、果滑らか、子房下髭状刺5−6本戸伴う。

参考: 針藺、茎が針状のためこの名、茎が水中に倒れたり、地面に倒れ接すると、小穂下から枝を分けその先に小穂をつけ茎から根を出し新株を作る特性あり、これをミズヒキイという。


全長: 8- 18 cm
葉長: 0- 0 cm
花径: .2- .5 cm



群馬大学 Botanical Gardenの写真へ

写真や図は、上記に「・・・写真へ」、「・・・イラストへ」、「・・・検索へ」などがあれば、その文字をクリックして検索下さい。 それでも適切な写真などが見つからない場合はお手数ですが、他の検索サイトYahoo goo Google などを検索するか、お手元や図書館の図鑑をご参照下さい。