ホソバノコウガイゼキショウ
前のページへ 次のページへ


イグサ科

環境: 湿地、多年草。

根・茎: 根茎短い、根の枝地中をはう、地中芽あり鱗葉白色が多数集まる、茎円柱形、茎直立。

葉: 互生、茎葉円柱形で単管質径0.1−0.2cm、 葉線形、横の隔壁乾燥すると目立つ、葉耳小さい。

花: 夏、花緑、茎先で分枝、多くの頭状花序を集散花序状(逆円錐状)につける、頭状花は2−3個の小花からなる、内花被片は外花被片より長い、内花片長0.2cm、花片6、おしべ3、やく楕円長形。

果: さく果卵長細形三角円錐状で先尖る、果長0.4cm位、種子卵倒形長0.65cm巾0.25cm位。

参考: コウガイゼキショウに似るが葉が細く、茎や葉の断面が円形なので区別。


全長: 20- 30 cm
葉長: 7- 15 cm
花径: .2- .4 cm



Googleの検索へ
(写真未発見)

写真や図は、上記に「・・・写真へ」、「・・・イラストへ」、「・・・検索へ」などがあれば、その文字をクリックして検索下さい。 それでも適切な写真などが見つからない場合はお手数ですが、他の検索サイトYahoo goo Google などを検索するか、お手元や図書館の図鑑をご参照下さい。