ヤマジノホトトギス
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ユリ科

環境: 山地、 多年草。

根・茎: 茎直立、茎単一、多小曲がる、、茎緑色、茎毛逆毛あり。

葉: 互生、葉基部茎を抱く、葉面蒼緑色、白淡色の斑点あり、葉卵形先尖る、葉毛両面にあり、葉平行脈、葉縁毛あるいはしわあり、全縁。

花: 秋、9月頃、花白で紫斑点あり、葉腋に1−3個ずつ集めて花を上向きにつける、花柄毛あり、花片平開して反り返らない、外花被片3基部袋状、内花被片3(花片6)、花片皮針形、おしべ6上部反巻、花柱1上部3裂、さらに2裂、子房3稜形。

果: さく果楕円長線形、果3稜形。

参考: 花の模様がホトトギス(鳥)の腹の斑紋に似るのでこの名。


全長: 30- 60 cm
葉長: 5- 10 cm
花径: 2- 4 cm



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