コオニユリ
ユリ科
環境： 山地、多年草。
根・茎： りん茎卵広形球形白色、新りん茎は前年のと離れてつく、茎直立円柱形、茎緑色紫を帯びる。
葉： 互生、葉腋にムカゴなし､葉線形あるいは葉披針形、葉巾０．５−１．２ｃｍ、全縁。
花: 夏、花黄赤、花被内面には紫黒色の小点、茎先に円錐状の総状花序、２−１０個の花下垂、花柄あり、花短いラッパ形６深裂、オニユリより小さい、花被片６反り返る（花片６）、花片皮針形、おしべ６長く花の外に伸びる、めしべ１｡
果： さく果楕円状長い円柱形。
参考： 小鬼百合、りん茎食べられる、オニユリとは葉狭い、葉腋に珠芽なし、花小さいなどで区別。
全長： 100- 150 cm
葉長： 8- 15 cm
花径： 6- 10 cm
群馬大学 Botanical Gardenの写真へ
写真や図は、上記に「・・・写真へ」、「・・・イラストへ」、「・・・検索へ」などがあれば、その文字をクリックして検索下さい。
それでも適切な写真などが見つからない場合はお手数ですが、他の検索サイトYahoo
goo
Google などを検索するか、お手元や図書館の図鑑をご参照下さい。