FOSTEXからFE103Memorialが出るということなので、絵だけ描いてみました。
状況が許せば挑戦したい16cm箱の実験的要素もあります。望みは薄いです。個人的な興味は108ES2へのreplace、余ったエージング済の108ESを搭載して、そこそこ楽しめる箱ですが。
特徴と狙いをまとめると次のようになります。なお、16cm版では幅は異なりますが、この構成の下部に前後に折れ曲がる音道をカスケードでつないで、開口面積を1400cm2くらい稼ぎます。(あ、まだやると決まったわけではありません。誤解なきよう。あくまで妄想です。)
- 2重バッフルとして、間に砂を詰める。(手元のジルコンサンド1袋の有効活用)
- 空気室裏パネルも同様の板の構成にし、砂の代わりに石膏を詰める。(使用中の砂の補給が困難のため)
- 全長約190cmの音道程度で60Hzくらいまでを狙い、下は欲張らない。(中域重視)
- 音道の幅14cmくらいとし、一般的なミドルタワーPCと同じサイズにする。(一番重要)
- 16cm版の実験を兼ねる。(一応ね。)
空気室が不完全ながら逆ホーンみたいに動作するかどうか、動作したとして良い方向に働くものかどうか。
大きすぎる空気室は、砂袋を放り込んで調整するという妄想です。