なつかしの電話カプラー (2002-8-7)
ほんの十数年前まではネットワーク通信と言えばモデムやルーターではなくこうして電話とつなげていました。カプラーのらせんコードの先はパソコンにつながります。現在、通信速度はアナログで56,000(56K)bps、ISDNで64,000(64K)bps、ブロードバンドで10,000,000(10M)bpsが中心ですが、このころは300bpsが主流。1200bpsや2400bpsの速さに目を丸くしたものです。インターネットはまだ世に存在せず、テキスト(文字)だけのパソコン通信が全盛だったころのお話です。