栗東・池添 学厩舎



グーデンドラーク

Gulden Draak



Photo Pedigree
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Wishing Well
アイリッシュダンス トニービン
ビューパーダンス
ベルスリーブ シンボリクリスエス Kris.S
Tee Kay
バーシャ Chief's Crown
My Daring One




Photo             (C)サンデーサラブレッドクラブ  


2021年7月18日/小倉・2歳新馬


2023年3月19日/中京・4歳以上1勝クラス
 

2023年9月9日/阪神・出石特別
 





COMMENTS FROM THOSE INVOLVED     出典記載のあるところ以外はクラブ提供の情報を引用 

*2021年7月18日のデビュー戦について

7月18日(日)小倉5R・芝2000m戦に54kg松山騎手で出走してデビュー勝ちを果たしました。勝ち時計は2分3秒6で2着馬とは2馬身半差、馬体重は520kgでした。フラっとしたスタートながら離れた二番手につけると、直線では早めに先頭に抜け出してセーフティリードを保つ完勝でした。
松山騎手は「ゲートでは隣の馬がフワッとしたのにつられました。追い切りでは行きたがることを気にしたくらいでしたが、レースではフワフワして走っていて、促しての追走でした。また、ズブさも感じたので早めに仕掛けました。強い内容だったと思います」、池添学調教師は「まだ緩さがある状態で、勝ち上がってくれました。昨日の雨で湿っていた馬場が乾いたのもよかったです。夏場は休ませて、秋に備えるつもりです」と話しています。

*2023年3月19日の2勝目をあげたレースについて

3月19日(日)中京7R・ダート1800m戦に58kg鮫島克駿騎手で出走して優勝しました。勝ち時計は1分51秒4で、2着馬と7馬身差、馬体重は前走からマイナス14kgの520kgでした。逃げ馬の1〜2馬身後ろを追走して、直線に入って先頭に立ちました。それからは楽な手応えで後続を突き放して通算2勝目をあげました。
レース後、池添学調教師は「ゲートで蹴っていましたが、この中間にゲート練習もしていたので我慢できていました。久々のレースでパドックでもテンションは高ぶっていましたが、強い勝ち方でした。1週延ばしてダート戦に使ってよかったです。最後は流してのゴールだったので、少ない消耗でガス抜きになったと思います」と話しています。
 
*2023年9月9日の3勝目をあげたレースについて

9月9日(土)阪神9R・出石特別(ダート1800m)に58kg池添騎手で出走して優勝しました。
勝ち時計は1分53秒1で、2着馬と5馬身差、馬体重は前走からプラス10kgの524kgでした。
スタートを決めて逃げ馬をマークしながら進めると、直線ではあっという間に後続を突き放す圧勝劇で通算3勝目をあげました。
レース後、池添騎手は「スタートは気を付けていました。ゲート内では怪しい雰囲気があったものの今日は出てくれて、スムーズな競馬ができました。最後までよく走ってくれています」と、池添調教師は「最近は出遅れて力を出し切れていませんでしたが、能力的にはこれくらい走れていい馬です。それに、良い状態で臨めたこともこの結果に繋がったと思います。続けて出走させないほうが良いタイプだと見ています。来週にNFしがらきへ放牧に出してリフレッシュさせてから次走を考えます」と話しています。