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*2018年3月2日、馬名決定
バランス良く成長し、見映えする馬体になってきました。引き続き屋内坂路(900m)主体の調教メニューで、週3日ハロン15〜16秒で1〜2本を登坂して、ほか1日は周回コースでハロン28秒ペースのキャンター2500mを乗っています。スピード感のあるダイナミックな走りで、勝負根性は相当なものです。ただし、前向き過ぎて消耗が激しいタイプなので、もう少しリラックスして走ることも教えていきます。現在の馬体重は457kgです。
なお、馬名が「ルバクオーリ」(Rubacuori 魅力的な、美男子(伊)。母名より連想)に決まりました。
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*2018年9月29日のデビュー戦について
9/29(土)阪神6R・ダート1800m戦に出走・デビュー、勝ち馬から3馬身+1/2馬身+アタマ差の4着、馬体重は450kgでした。五分のスタートから先行争いをみながら4〜5番手の追走となりました。終始内々で我慢して、直線では外に持ち出し伸びてきましたが、あと一歩及びませんでした。
ルメール騎手は「スローペースで内で掛かり気味でした。直線でスペースが開きましたが、瞬時に反応できす、じりじりとしか伸びていません。今日のような馬場は問題なかったのですが、できれば外枠でレースを運びたかったですね」と振り返っていました。
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*2019年9月4日、引退決定
9月4日(水)門別・ヒヤデス特別に56kg石川倭騎手(道営)で出走して勝ち馬から離された9着、馬体重は前走からマイナス4kgの444kgでした。後方を追走しましたが、直線でもポジションを上げられないままレースを終えています。石川騎手は「気性の難しさは今日は感じませんでした。追うと反応はしても、ある程度のスピードから上がっていきませんでした」と話しています。
今回が最後の3歳未勝利戦でしたが、そこで大きく負けてしまいました。これ以上の現役続行は厳しいと判断し、本馬をこのまま引退させることにしました。
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