栗東・石坂 正厩舎





ミルコメダ
  Milkomeda
   



サンデーサラブレッドクラブの
ホームページより(転載の許可をいただいています)
Pedigree
エイシンフラッシュ キングズベスト Kingmambo
Allegretta
ムーンレディ プラティニ
Midnight Fever
スカーレットレディ サンデーサイレンス Halo
Wishing Well
スカーレットローズ ノーザンテースト
スカーレットインク





PHOTO                         (C)サンデーサラブレッドクラブ 


2017年11月3日・京都競馬場/2歳新馬


2018年9月17日・阪神競馬場/最後のレース





COMMENTS FROM THOSE INVOLVED     出典記載のあるところ以外はクラブ提供の情報を引用 

*2017年11月3日のデビュー戦について

11/3(祝・金)京都7R・芝1600m戦にC・デムーロ騎手でデビューし、勝ち馬から1.0秒差の8着での入線、馬体重は460kgでした。ややもっさりとしたスタートから中団の馬群の中につけて追走しました。勝負どころを流れに乗って進み、直線では馬場の真ん中から追い出されましたが、伸びはジリジリとしたもので前へ迫る脚はありませんでした。
レース後、C・デムーロ騎手からは「ゲートを出るのは遅めだったものの、芝はこなして走れていました。体が太め残りで最後は息切れしていましたので、もう一回同じ条件で走らせてみたいと思いました」とのコメントがあり、石坂調教師は「血統はダートという思いはありますが、騎手が芝でと言っているので、次走は番組を見ながら決めていきたいと思います」と話していました。


*2018年9月、引退


松山騎手からは「直線でエンジンがかかったところで不利を受けてしまったのが痛恨でした。ここにきて馬が良くなっているのを感じていましたし、最後のレースだっただけに悔しいです。すみませんでした」とのコメントがありました。また、石坂調教師は「確かに直線の不利は大きかったですが、脚があれば抜けてこられたでしょうし、不利がなければもっと差のない競馬にはなっていたでしょうが、勝つまでは厳しかったと思います」と話していました。最後の3歳未勝利戦で勝ち上がることができなかったことから、本馬の今後について調教師を含めて協議した結果、本馬を引退させることにいたしました。