三重県運転免許センターでの受験記


三重のいつも免許センターに走ってくれる愛車(エルグランドさん)に感謝の気持ちですさんから受験記を送って頂きました。取得年月日:平成20年6

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平成20年2月16日
 自分の免許更新日です、そもそもこの日が大型二種免許挑戦の始まりでした、、中型、大型一種、自二輪はひと昔に取った中高年です。
更新講習までには時間が空いていたので広い試験場を懐かしく眺めていました 、そこには大きなブルーのバスが発着場に、それを見たのが苦しみの三ヶ月の始まりだった、とはそのときには思いもしなかった。
 後で分かった事ですが平成14年から11メーターの大きなバスに変わっていたのです、以前のバスは中型バスに使われているようです。
大型二種を取るきっかけは、毎日名阪国道の側道を愛犬のラブと散歩してバスを見ていました、あのバスに乗れる免許を取りたい、浅い考えでした。
戦いが三月の末に始まりました、本屋さんで技能と学科を買い昼間の仕事疲れも忘れて勉強、少し自信も出来たので平成20年3月28日試験場に申請、適正試験深視力もクリアーまずは学科ですが昔から無線の免許を取ったりしてこの手のクセのある問題は慣れていました、よって学科は一発でした。
技能は本を見たりネットでの体験記を見て参考に出来ました、三重県の体験記いなっちさんありがとうございます、よつて三重県の課題コース、路上は省きます 失敗談ばかりで参考になりませんが中年男の失敗談記です。
 
4月(1回目)
 生まれて初めてバスの運転席に座りました、準備が出来たら出発してくださいと試験官のお言葉ですが、まずバッテリーのスイッチーが分からない ゴソゴソしている内に試験官からそこのバッテリのレーバー引いて、最初は全部説明があるのでは と思った自分が甘かった、後で知りました、ここは自動車学校ではないので何も教えられないとの事でした、なる程そうでした試験をする所でした、自動車学校も行かず練習もせずこれで試験が合格出来るか?無謀では?
とにかく何とか発進最初の課題鋭角、パニック、次の縦列駐車と後方間隔50センチをお情けで行かせてもらった、それが体験記イナッチさんありがとうございます、なんとか一発クリアー少し自信になりましたー
当然路上は出れない 今度の予約は三週間後との事 混んでるのかな?、間隔を忘れる心配をする。   不合格
 
4月末(2回目)
 場内課題 鋭角なんとか三回の切り返しでクリアー 後で知らされましたが接輪していたとのこと。今日は方向変換と後方間隔50センチ 後方50センチでポール接触 止まるポイントの位置をもう一度確認をし直すことにする。   不合格
 
5月(3回目)
 場内課題ぎりぎりでしょう 試験官のペンが数回チェックしました。なんとか路上の全コース走りましたが停留場に見立てた停車は2回で終わりました。 点数がオーバーすれば三回目は止まりません試験中止になります。40キロの所を速度オーバー50キロで走行していました。安全確認が遅い。  不合格                                                                                                 
 
5月末(4回目) 
 場内課題スムーズにこなすが、路上で集中力が無い、この免許は二種免許ですから!と試験官からのお言葉、この日は集中力ありませんでした。 さすがプロです。よく見ておられます。   不合格
 
6月(5回目)
 場内 クリア 路上指定場所停車3回 、毎回路上で苦戦するのが目標物(電柱等)に 後部ドアを範囲内に合わせ、かつ、車体左側を縁石から30p以内 停車時シフトレバーをニュートラルに入れサイドブレーキを引きフットブレーキを利かせて、危険防止のためハザードランプを点灯、この路上での課題が苦戦しました、 自分の場合 後部ドアー中心から運転席真横目視の位置まで歩幅で六歩でしたこの位置関係を、日常の生活で何度も歩いて距離感を掴みました、したがって目標物の六歩前(位置)を目視して真横にきたら停車、(停車寸前に目視しての停車も良い)、これで自分はほとんど中心に停車出来ました。このことで他の操作に集中と安全確認が出来ました。 この日は三回の路端停車を行って気持ち半分期待して??発表室へ、やはり自信過剰 最後の交差点での進路変更が早い後続車に対して危険行為。   不合格
 
6月(6回目)路上
 今日は場内 Bコースでいつもは苦手な方向変換が(自分は縦列駐車が好きでした)この日はスムーズ 試験官の減点ペンも動かず気分よく路上へ 六月の路上では銀杏の木が若葉でバックミラーぎりぎり 少しは触れてもよいとの試験官の優しいお言葉。三回の路端停車もスムーズ、すぐにはい発車と掛け声がありますが、ここで慌てず安全確認と車内後方目視は確実にして発車。ミラーに映る試験官殿の顔を睨み今日こそ合格を下さいと願いながらのスムーズな走行が出来ました。 いつもの発表の部屋へ呼ばれます。  合格です!

 毎回一時間かけて通った道 今までの苦労が喜びに変わった道です 又走りたくなるかも けん引免許で… 目的に向かって突き進む最高の喜びが待ってます 頑張れ!