大型一種の新車両

既に大型二種免許を取得されているチャッピーさんから写真と縦列の攻略ポイントを頂きましたので、ぜひご参考にしてください。

 

     車輌:三菱スーパーグレイト20t超 Wキャブ仕様
     全長:12m(小生の歩幅で20歩ジャスト)〔1歩あたり60cm
     全幅: 3m(小生の歩幅で 5歩ジャスト)

 

縦列攻略ポイント

○進入時

 これは、現行と同様
「枠内の確認と枠より50cm程度離しながら車輌後方をポール先端に合わせ停車。」 
 
○停車位置
 実際に先端ポール部より20歩測ってみると、ちょうど出口に対して車体先端部と道路
 との面がツライチとなる。
 
○縦列ポイント
 さて、ここから縦列開始となりますが、ポイントは後輪位置と荷台の三方開きの扉のヒンジ部分
                                              V 
 @停車後、ギアーをリバース(R)にシフトし、6点確認(ルームミラー、左右サイドミラー
  左右後方目視、後方小窓)を行いバックを行う。
 
 Aバックの際は、目視とミラーで確認をしながら左後輪ポール先端部合わせる。
                             T      U
  室内後方小窓は目視で左後輪とポール先端部が平行に見えたら右にハンドルを切り始める。
                            ↓
                            ↓
                            ↓
  ※※このとき、運転席から後方小窓を見てUTを目視で見て取れるようにも思いますが、
     新車両は後輪が2軸式の上、リヤオーバーハングもかなりあり、実際UTを目視だけ
     で合わせるのは車体の大きさから考えてやや難しいと感じました。
         そこで、車輌を眺めていたとき、V着目をしました。
         実際、平台とは言え、リヤタイヤの位置は分かりにくいと思いますので、荷台部分の扉
         のヒンジを目安にすれば分かりやすいのではと思いました。
     ちなみにヒンジの数は、左右15あり、運転席側から数えて番目、リヤから数えて
     目の位置が、タイヤとタイヤの中間に位置し、ココを目安にポール先端部を合わせれば
     成功できるのではと思いました。
    
 
 Bハンドルを切っていくと、縦列左奥角が右サイドミラーに映れば、ハンドルを真直ぐに立て直し、
  バックをする。                              
                          
  〔この時の運転席から見た正面の状態は、枝打ちされた木と木の間の空間が見え
   ていればOK!                       〔※〕
 
 
    〔※〕大型二種の縦列の報告の中で、「枝打ちされた木と枝打ちされた木の間
       の大きな木」と記載させていただきましたが、現在、大きな木はありません。
       この部分は空間となっています。
 
 Cそして、左サイドミラーとポール先端部が運転席から見て平行に見えたら、右にハンドル
  を切る。
   〔この時、車体右部分枠からはみ出さないよう注意しながら、平行に停車させる。〕
 
 
 Dサイドを引いて、「完了しました。」と試験官へ申告する。
 
 E試験官より「OK!」が出れば、右方向指示器を出して、6点確認と右後方目視を行って
  から出発する。
 
 

 車輌が大きくなる分、大型一種の新制度では、後方感覚≠ェ導入?されるようなコメントが
 他の免許サイトで書かれていたように思ったのですが?本当のところはどうなんでしょうか?
 
 と言うことで、後方感覚が課せられたと仮定して、上記CとDの間に
F もし、後方感覚≠ェ課せられたら、大型二種の場合、後方ポールから50cm以内につける。
 
 

 

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