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アステリオンちゃんの場合。
日時: 2006/05/28 16:00
名前: らき

2004.10.28
今年の春、我が家に新しい家族が2匹ふえました。
一ヶ月違いの子犬達のうち、1番年下でワイマラナーのアステリオン(愛称アスティ)は生後2ヵ月ごろから色々な病気にみまわれ、鼻涙管が詰まって炎症が起きたり膿皮症に悩まされたり...。
下痢もしやすくて予防接種の注射など、薬を飲んだりするとすぐ下痢と血便をくり返していました。
最初は抗生物質があわないのかも知れないと思われたのですが、先週になって、急に体重が落ちはじめ(見た目に痩せたのが分かる程)慌てて掛かり付けの病院に行ったところ「余りに色々な症状が出過ぎるから、一度細かい検査をしましょう。」と言われました。
検査の結果、膵臓から出る酵素の量が少なくぎることが分かり、処方された薬を2種類(一つは納豆菌の一種で、もう一つは酵素だそうですが、名前はわかりません...)飲んでいます。
その時になって初めて分かったのですが、アスティは他のこ達とちがってウンチの匂いもそれらしくなくて、何よりちょっと目を放した隙に自分のウンチを食べてしまうことがあったのです。
一回だけの検査では膵外分泌不全と断定は出来ないとのことでしたが、やはり可能性は高いそうです。
アスティは現在7ヵ月の男の子ですが、あまりに早い病気の発症に家に帰ってから涙がとまりませんでした。
こんな大事な成長期に栄養失調を起こしてしまったことが、後になって響いてくるのではないか、度々の下痢と血便に私が慣れ過ぎてしまっていたのではないかと悔しくてなりません。
それでも、アスティだけでなく他にも同じ病気の子が元気にしていると分かり、とても勇気づけられました。
本当にありがとうございます。
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Re: アステリオンちゃんの場合。 ( No.1 )
日時: 2006/05/28 16:01
名前: まこっち

らきさん、はじめまして。
アスティちゃん 小さいときからいろいろな病気と闘ってるのですね。
ひとつの症状が治ったと思ったら次がでてくるのですね。
栄養が体に吸収されれば、体力がついて免疫力が高まるかもしれないです。
きちんと検査をしてくれるお医者さんのようなので、元気になる道も見つけてくれると願っています。
治るんだ!元気になるんだ!と信じて守ってあげてください。

ダックも1才まで黄色い泡のようなウンコをしていました。
あばら骨や腰骨が浮き出るぐらいガリガリでした。
フードを代えて正しい消化酵素の使い方を教えてもらって、体重が増えていったときの喜びを、同じ病気のワンコさんと暮らしてる飼い主さんにも味わって欲しいです。

成長期に栄養失調になっちゃったのは、仕方ないです。
これからです! これから栄養とって元気になりましょう!
病気とうまく付き合っていけるようにがんばりましょう!!
Re: アステリオンちゃんの場合。 ( No.2 )
日時: 2006/05/28 16:01
名前: らき

アスティは元々アバラが分かるほど痩せている犬種なのですが、今ではアバラどころか骨盤や太ももの骨まで分かる状態になってしまいました。
酷い下痢が止まらず、血便による出血も収まらずでほんの1週間足らずで2キロ以上もの激痩せ、病院で処方された薬で軟便も収まり止血の薬の効果も出ています。
一番安心したのは体重の落ち込みが収まってきたことです。ゆるゆるになってしまった首輪もまたホンノちょっとですがもとに戻ってきたような気がします。
それにしても当の本人はとても元気、今日もお兄ちゃんたちに甘えすぎて吠えられながら遊んでもらってます。
Re: アステリオンちゃんの場合。 ( No.3 )
日時: 2006/05/28 16:01
名前: らき

我が家のワンコ達はみんな体に障害が有ります。
直ぐ上の次男は陰睾丸で今月手術を控えているし、そのためか貰い手もなく困っていたところを縁があって引き取る事に。特にひどかったのは長男で、知り合いのそのまた知り合いのご近所(かなり遠い縁のお家)で生れた仔犬が貰い手も見つからず、処分してしまうと云う話を聞き無理やり引き取りました。
2匹の仔犬の内、1頭が生後三ヶ月と云うのに歩くことが出来なくて病院に連れていきました。原因はお腹の虫が増えすぎて貧血をおこし、脳に障害がでているとのこと。元気だった子はもらい手を見つけたのですが、もう1頭は後遺症の心配が有り家で飼うことにしました。
今では後ろ足の力が少し弱いものの普通の生活では全く問題なし!
エスキモー犬なのに橇を引くことは出来ませんが、ご近所でも評判のアイドル犬してます。
どの子もみんな幸せな気持ちにさせてくれるイイコたちだから、少しでも長生きしてもらいたい。
その為にも私たちが「酷い飼い主」と言われないようにがんばらないといけませんネ。

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