中臣金
なかとみのかね
生没年
?〜672(
天武
てんむ
元年)
官 職
近江朝廷の右大臣
家 系
中臣糠手子の子。
経 歴
670年
大津京の山の御井のほとりで諸神を祭ったとき祝詞を宣する。
671年
天智天皇
てんじてんのう
の命で神事を宣した。
右大臣に任じられ太政大臣
大友皇子
おおとものみこ
を補佐する。
大友皇子や左大臣
蘇我赤兄
そがのあかえ
とともに天智の
遺詔
いちょく
を守る誓約をするなど,
近江朝廷
おうみちょうてい
に忠実な重臣であった。
672年
6月
壬申
じんしん
の乱においては近江方の軍を率いて奮戦し,
瀬田川
せたがわ
で敗れて捕らえられ近江国浅井田根で斬られた。
大和の歴史