音読み・訓読みを問はず、とにかく一字一音「 よ(yo)甲類 」の漢字一覧
                             
2021年12月13日    万葉散歩フォトギャラリー管理人 植芝 宏

 岩波書店 日本古典文学大系『古事記祝詞』・『「日本書記上』・『「日本書記下』・『萬葉集一』・『萬葉集二』・『萬葉集三』・『萬葉集四』を底本としています。

 例文は一例のみを示していますが、「よ(yo)甲類」の詳細データが欲しい方はメールをください。
返信メールに詳細データのエクセルファイルを添付して差し上げます。
また、この万葉散歩は古いソフトを使って作っているため、表示できない漢字が多々有ります。
■1・■2・■3・・・などと、何とか表示できない漢字を表現してきましたがこれにも限界があります。
幸い詳細データのエクセルファイルでは表示できない漢字が随分と減ってきて、今では■1・■2・■3・・・などの漢字も表示できるようになりました。
古事記・日本書紀・萬葉集における”検索用原文”ではなく”底本の原文(旧字)”を知りたい方、漢字の表記の有無や読みの種類・漢字の位置やその分布、
漢文の訓読みの順番等々をお知りになりたい方、ぜひお気軽にお問い合わせください。
また記載ミスの発見がございましたら、ご一報をお願いします。
お手間をおかけして申し訳ありません。
どうぞよろしくお願い申しあげます。
メール uehiro08@kcn.ne.jp


古事記

一字一音 宿
使用字数 22 5 5

用 発音「よ(yo)甲類」 22字
通し番号 見出し 見出し 歌謡番号 検索用原文 ひらがな文 訓読文 1 2 3 4 5 6
K2028 古事記上巻 大国主~ 沼河比売求婚 K4 用波伊伝那牟 よはいでなむ 夜は出でなむ

宿 発音「よ(yo)甲類」 5字
通し番号 見出し 見出し 検索用原文 ひらがな文 訓読文 1 2 4 3
K3090 古事記上巻 迩迩芸命 木花之佐久夜毘売 一宿為婚 ひとよまぐはひしたまひき 一宿婚為たまひき ひと 宿 したまひき まぐはひ

夜 発音「よ(yo)甲類」 4字
通し番号 見出し 見出し 検索用原文 ひらがな文 訓読文 1 2 3
K1257 古事記上巻 天照大神と須佐之男命 天石屋戸 常夜往 とこよゆきき 常夜往き とこ ゆきき


日本書紀

一字一音 宿
使用字数 59 7 3 2 2 1 1

夜 発音「よ(yo)甲類」 59字
通し番号 見出し 検索用原文 ひらがな文 訓読文 1 2 3 4
N503 日本書紀巻第一 神代上第五段本文 月夜見尊 つくよみのみこと 月夜見の尊 つく みの みこと

用 発音「よ(yo)甲類」 7字
通し番号
N10422
見出し 西暦 検索用原文 ひらがな文 訓読文
日本書紀巻第八 仲哀天皇八年秋九月乙亥朔己卯 己卯199年9月5日 此云麻用弭枳 これをばまよびきといふ 此をば眉引きと云ふ
1 6 2 3 4 5
これをば いふ きと

夕 発音「よ(yo)甲類」 3字
通し番号
N15364
見出し 西暦 検索用原文 ひらがな文 訓読文
日本書紀巻第十三 允恭天皇五年秋七月丙子朔己丑 丙辰416年7月14日 則当地震夕 すなはちなwiふるよにあたりて 則ち地震る夕に当りて
1 5 2 3 4
すなはち あたりて なwi ふる よに

宵 発音「よ(yo)甲類」 2字
通し番号 見出し 西暦 検索用原文 ひらがな文 訓読文 3 1 2 4
N16386 日本書紀巻第十四 雄略天皇元年春三月 丁酉457年3月 与一宵而 ひとよあたはして 一宵与はして あたはし ひと

庸 発音「よ(yo)甲類」 2字
通し番号
N6910
見出し 西暦 歌謡番号 検索用原文 ひらがな文 訓読文
日本書紀巻第五 崇神天皇十年九月(丙戌朔)壬子 癸巳前88年9月27日 N18 於朋耆妬庸利 おほきとより 大き戸より
1 2 3 4 5 6

遙 発音「よ(yo)甲類」 1字
通し番号
N16216
見出し 西暦 歌謡番号 検索用原文 ひらがな文 訓読文
日本書紀巻第十四 雄略天皇即位前紀安康天皇三年八月 丙申456年8月 N74 阿遙比那陀須暮 あよひなだすも 脚帯撫だすも
1 2 3 4 5 6 8

宿 発音「よ(yo)甲類」 1字
通し番号
N34631
見出し 西暦 検索用原文 ひらがな文 訓読文
日本書紀巻第二十七 天智天皇三年十二月 664年12月 一宿之間 ひとよのほどに 一宿の間に
1 2 3 4
ひと 宿 ほどに


萬葉集

一字一音 宿
使用字数 275 178 15 5 2 1 1

夜 発音「よ(yo)甲類」 275字
通し番号 作者 巻_類_番号 句番 検索用原文 ひらがな文 訓読文 1 2 3 4 5 6
M5268 万葉集巻第三 柿本人麿 3_短歌/◎_428 _4/5 伊佐夜歴雲者 いさよふくもは いさよふ雲は くも

欲 発音「よ(yo)甲類」 178字
通し番号 作者 巻_類_番号 句番 検索用原文 ひらがな文 訓読文 1 2 3 4 5 6 7
M29013 万葉集巻第十五 作者未詳 15_短歌/◎_3624 _2/5 欲布祢波許具登 よふねはこぐと 夜船は漕ぐと

用 発音「よ(yo)甲類」 15字
通し番号 作者 巻_類_番号 句番 検索用原文 ひらがな文 訓読文 1 2 3 4 5 6 7
M9323 万葉集巻第五 作者未詳 5_短歌_871 _4/5 比例布利之用利 ひれふりしより 領巾振りし因り

宵 発音「よ(yo)甲類」 5字
通し番号 作者 巻_類_番号 句番 検索用原文 ひらがな文 訓読文 1 2 3 4 5 6
M19086 万葉集巻第十 柿本人麿歌集 10_短歌_2032 異伝_5/5 佐宵曽明尓来 さよそあけにける さ夜そ明けにける あけ ける

夕 発音「よ(yo)甲類」 2字
通し番号 作者 巻_類_番号 句番 検索用原文 ひらがな文 訓読文 1 3 2 4 5
M22780 万葉集巻第十一 作者未詳 11_短歌_2716 _5/5 妹不相夕者 いもにあはぬよは 妹に逢はぬ夜は いもに あは

容 発音「よ(yo)甲類」 1字
通し番号 作者 巻_類_番号 句番 検索用原文 ひらがな文 訓読文 1 2 3 4 5
M9390 万葉集巻第五 三嶋王 5_短歌_883 _3/5 佐容比売我 さよひめが 佐用比売が

宿 発音「よ(yo)甲類」 1字
通し番号 作者 巻_類_番号 句番 検索用原文 ひらがな文 訓読文 1 2 3
M15163 万葉集巻第八 山上憶良 8_長歌/◎_1520 _33/35 余宿毛 あまたよも あまた夜も あまた 宿



トップページへ