音読み・訓読みを問はず、とにかく一字一音「 め(me)乙類 」の漢字一覧
                             
2021年10月26日    万葉散歩フォトギャラリー管理人 植芝 宏

 岩波書店 日本古典文学大系『古事記祝詞』・『「日本書記上』・『「日本書記下』・『萬葉集一』・『萬葉集二』・『萬葉集三』・『萬葉集四』を底本としています。

 例文は一例のみを示していますが、「め(me)乙類」の詳細データが欲しい方はメールをください。
返信メールに詳細データのエクセルファイルを添付して差し上げます。
また、この万葉散歩は古いソフトを使って作っているため、表示できない漢字が多々有ります。
■1・■2・■3・・・などと、何とか表示できない漢字を表現してきましたがこれにも限界があります。
幸い詳細データのエクセルファイルでは表示できない漢字が随分と減ってきて、今では■1・■2・■3・・・などの漢字も表示できるようになりました。
古事記・日本書紀・萬葉集における”検索用原文”ではなく”底本の原文(旧字)”を知りたい方、漢字の表記の有無や読みの種類・漢字の位置やその分布、
漢文の訓読みの順番等々をお知りになりたい方、ぜひお気軽にお問い合わせください。
また記載ミスの発見がございましたら、ご一報をお願いします。
お手間をおかけして申し訳ありません。
どうぞよろしくお願い申しあげます。
メール uehiro08@kcn.ne.jp


古事記

一字一音
使用字数 68 20 1

米 発音「め(me)乙類」 68字
通し番号 見出し 見出し 歌謡番号 検索用原文 ひらがな文 訓読文 1 2 3 4 5 6 7
K5932 古事記中巻 景行天皇 小碓命の東征 K28 阿米能迦具夜麻 あめのかぐやま 天の香久山

目 発音「め(me)乙類」 20字
通し番号
K1403
見出し 見出し 検索用原文 ひらがな文 訓読文
古事記上巻 天照大神と須佐之男命 五穀の起源 於二目生稲種 ふたつのめにいなだねなり 二つの目に稲種生り
3 1 2 6 4 5
ふたつの なり いな だね

眼 発音「め(me)乙類」 1字
通し番号 見出し 見出し 検索用原文 ひらがな文 訓読文 1 5 4 2 3
K5583 古事記中巻 景行天皇 大碓命 恒令経長眼 つねにながめをへしめ 恒に長眼を経しめ つねに しめ なが めを


日本書紀

一字一音
使用字数 119 38 8 4 2 1 1

目 発音「め(me)乙類」 119字
通し番号
N21186
見出し 西暦 検索用原文 ひらがな文 訓読文
日本書紀巻第十七 継体天皇二十四年冬十月 庚戌530年10月 目頬子未詳也 めづらこはいまだつばひらかならず 目頬子は未だ詳らかならず
1 2 3 4 ・ 6 5 7
づら こは いまだ…ず つばひらかなら  

梅 発音「め(me)乙類」 38字
通し番号 見出し 西暦 歌謡番号 検索用原文 ひらがな文 訓読文 1 2 3 4 5 6 7
N21207 日本書紀巻第十七 継体天皇二十四年 庚戌530年是歳 N99 梅豆羅古枳駄樓 めづらこきたる 目頬子来る

毎 発音「め(me)乙類」 8字
通し番号
N29932
見出し 西暦 歌謡番号 検索用原文 ひらがな文 訓読文
日本書紀巻第二十四 皇極天皇三年夏六月(癸卯朔)乙巳 644年6月3日 N108 倭我底烏騰羅毎 わがてをとらめ 我が手を取らめ
1 2 3 4 5 6 7

眼 発音「め(me)乙類」 4字
通し番号 見出し 検索用原文 ひらがな文 訓読文 1 2 4 3
N1180 日本書紀巻第一 神代上第五段一書第十一 眼中生稗 めのなかにひyeなれり 眼の中に稗生れり めの なかに なれり ひye

妹 発音「め(me)乙類」 2字
通し番号 見出し 歌謡番号 検索用原文 ひらがな文 訓読文 1 2 3 4 5
N2983 日本書紀巻第二 神代下第九段一書第一 N3 妹慮予嗣尓 めろよしに 目ろ寄しに

米 発音「め(me)乙類」 1字
通し番号
N11514
見出し 西暦 検索用原文 ひらがな文 訓読文
日本書紀巻第九 神功皇后摂政三十九年 己未239年 遣大夫難斗米等 まへつきみなとめらをつかはして 大夫難斗米等を遣はして
6 1 2 3 4 5
つかはして 大夫 まへつきみ らを

昧 発音「め(me)乙類」 1字
通し番号 見出し 歌謡番号 検索用原文 ひらがな文 訓読文 1 2 3 4 5
N2112 日本書紀巻第一 神代上第八段本文 N1 免磨語昧尓 つまごめに 妻籠めに


萬葉集

一字一音
使用字数 326 237 54 45 14 8 2 1 1 1
■…汁の十を免に換える。

米 発音「め(me)乙類」 1字
通し番号 作者 巻_類_番号 句番 検索用原文 ひらがな文 訓読文 1 2 3 4 5 6 7
M29768 万葉集巻第十五 狭野弟上娘子 15_短歌/◎_3724 _5/5 安米能火毛我母 あめのひもがも 天の火もがも

目 発音「め(me)乙類」 1字
通し番号 作者 巻_類_番号 句番 検索用原文 ひらがな文 訓読文 1 2 3 4 5
M22437 万葉集巻第十一 作者未詳 11_短歌/◎_2651 _5/5 常目頬次吉 つねめづらしき 常めづらしき つね づら

将 発音「め(me)乙類」 1字
通し番号 作者 巻_類_番号 句番 検索用原文 ひらがな文 訓読文 3 2 1 4 5
M5472 万葉集巻第三 大伴旅人 3_短歌_447 _5/5 将所忘八方 わすらyeめやも 忘らyeめやも ye わすら

梅 発音「め(me)乙類」 1字
通し番号 作者 巻_類_番号 句番 検索用原文 ひらがな文 訓読文 1 2 3 4 5
M9090 万葉集巻第五 作者未詳 5_短歌/○_852 _1/5 烏梅能波奈 うめのはな 梅の花

眼 発音「め(me)乙類」 1字
通し番号 作者 巻_類_番号 句番 検索用原文 ひらがな文 訓読文 1 2 3 4
M7625 万葉集巻第四 中臣女郎 4_短歌_678 _5/5 吾恋止眼 わがこひやまめ 吾が恋ひ止まめ わが こひ やま

令 発音「め(me)乙類」 1字
通し番号 作者 巻_類_番号 句番 検索用原文 ひらがな文 訓読文 1 2 3 5 4
M14945 万葉集巻第八 高橋虫麿歌集 8_短歌_1497 _4/5 山妣児令響 やまびことよめ 山彦響め やま とよ

雨 発音「め(me)乙類」 1字
通し番号 作者 巻_類_番号 句番 検索用原文 ひらがな文 訓読文 2 1 3 4 5
M20342 万葉集巻第十 作者未詳 10_短歌_2262 _2/5 令落長雨之 ちらすながめの 散らす長雨の ちら なが

昧 発音「め(me)乙類」 1字
通し番号 作者 巻_類_番号 句番 検索用原文 ひらがな文 訓読文 1 2 3 4 5 6 7
M8700 万葉集巻第五 大伴旅人 5_短歌_807 _4/5 用流能伊昧仁越 よるのいめにを 夜の夢にを

■…汁の十を免に換える 発音「め(me)乙類」 1字
通し番号 作者 巻_類_番号 句番 検索用原文 ひらがな文 訓読文 1 2 3 4 5 6 7
M38857 万葉集巻第二十 大伴家持 20_短歌_4485 _4/5 売之安伎良米■ めしあきらめめ 見し明らめめ

楽 発音「め(me)乙類」 1字
通し番号 作者 巻_類_番号 句番 検索用原文 ひらがな文 訓読文 1 2 3 4 5 6
M30602 万葉集巻第十六 作者未詳 16_短歌_3808 _2/5 小集楽尓出而 をづめにいでて 小集楽に出でて いで



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